東京への大学集中、是正検討

政府は2月6日、東京都内への大学集中の是正策を探るため、有識者会議の初会合を開いた。有識者会議は、大学関係者や自治体の首長ら13人で構成。座長に坂根正弘コマツ相談役、座長代理に増田寛也東大大学院客員教授からなる。

山本幸三地方創生担当相は「地方から東京圏への人口流出に歯止めをかけ、東京一極集中を是正するためには、地方に仕事を呼び、人が仕事を呼び込む好循環を確立することが重要だ」とあいさつした。

よいかんがえだが、地方創生には全く役に立たない。例えば、福岡市には、２０の大学や短期大学があって東京都、京都市に次ぐ学園都市でもあるが、技術系の学生には、福岡では職を見つけられず、首都圏で職探しするしか手がない。その証左に首都圏で、福岡市の大学出身者を見つけようとすると、すぐ何人も見つかる。


首都圏の人口の集中は、大学の地方分散では全く役に立たない。地方創生が一番大切なことだ！　無駄使いばかしして、馬鹿政府と言いたい！


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VUCAの時代？？？

VUCAとは、軍事用語として知られている略語だそうだ。それがビジネスの世界でも使われ始めたという！！　今年1月の世界経済フォーラム（通称ダボス会議）でも、「VUCAワールド」が盛んに使われたと！現代は想定外の事象が次々と発生するVUCA時だと言う。

「Volatility（変動）」「Uncertainty（不確実）」「Complexity（複雑）」「Ambiguity（曖昧）」の頭文字をとったのが「VUCA（ブーカ）」。


巨額な赤字を出した大企業の共通事項は、経営幹部に想定外の事象が次々と発生するVUCA時代だという認識がなく慎重な判断が必要として決断を先延ばしたことで、状況が変わってしまい、手遅れになってしまったという。

VUCA時代の対策は、「即断即決」「朝令暮改」だと言う。


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