先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

楽観論を捏造する中国、不動産市場の過熱ぶり隠ぺい

2017年02月21日 23時27分08秒 | 日記
ロイターに「中国が不動産過熱を隠ぺいしてる」との報道があった。北京のスモッグの写真を掲げて怖いことだと言っているかのよう。





捜房網(ソーファン・ホールディングス)(SFUN.N)の調査「100都市の不動産価格上昇は公式統計を上回る大幅上昇で、急落の可能性もあるのでは?」は公表が停止されたと言う。実際のところ、 中国政府がバブル発生を抑止する為の施策で事態が正しい方向に進んでいると国民に納得させることが成功していた。

たしかに急落を避けるための強力な不動産規制を行うと住宅価格の急落だけでなく、不動産に投資している流動性のより高い債券や富裕層向け商品も急落するパニックが出る。


中国の外貨流出が続いていて、このニュースは気にはなる。

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中小企業の方が侵入しやすい?

2017年02月21日 02時47分15秒 | 日記
ITProに、大企業より中小企業の方が、PCに侵入しやすいから、被害が増えているという記事があった。

たしかに大企業は、PCに侵入されたら、被害が膨大なので、セキュリテウィ対策をしっかりやっているが、中堅・中小企業は、「ウチのような小さな会社が狙われるはずがない」―と大したセキュリティ対策をしていないので、侵入しやすく今やターゲットとなっていると。



上の表を見ると、売り上げ10億円以下の企業の方が被害にあっている。小規模企業でも、インターネットバンキングを殆ど導入しているので、セキュリティ対策をしないといけないと言う事。そうは言っても、小規模企業では何をしたらわからないし財務的にも金を掛けられないが、インターネットでは、銀行側が、色々対応策を進めているので、それを実行するのがまず大切であろう。その対策、意外に簡単。

1.推薦のウィルス対策ソフトの導入。無料だ。
2.パスワードの頻繁な変更。
3.経理用PC特にインターネットバンキング用のPCは、専用として、インターネットバンキングのときのみ接続する。

加えて、メールに添付ファイルや、添付URLが有る場合は、発信先を確認し、身元が不明の場合は即削除する。


と言うように、新たな、投資をしなくても、かなり厳重な対策が撃てる。


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