先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

レーダー照射で韓国が隠しているのは北の特殊部隊の工作船だ!

2019年01月26日 21時22分16秒 | 日記

 

 

 

TV放映で見たレーダー照射の韓国軍艦と小舟2艘はこれだった。そしてその漁船と韓国が言い張る拡大映像もネットに出ていた。拡大写真は明らかに通常のアンテナではないことは素人目にもわかる。

 

そして、2艘の小舟のうちの1隻の拡大写真。もう一隻は韓国が言う救助艇?? 高い棒は、以下を干すために縄を張るもの?一本しか晴れないから断じて長距離通信用の無線アンテナだ!

 

いよいよもって文大統領はなにをたくらんでいるのか? こんな状況の中では、韓国政府内でも大きな疑問が出てくるだろうし、韓国軍からの文大統領の陰謀で内部告発でも起こったりはしないか? 

 


レーダー照射問題で韓国が言っていた漁船、実は北の特殊工作船か?

2019年01月26日 20時37分09秒 | 日記

 

 

あの漁船、素人目にもしばしば漂流してくる北のイカ釣り漁船とは違う事に気づかされたが、日米情報筋は「北朝鮮工作船と酷似している」と分析。文大統領は何としても真実を明かされてはならないから、嘘八百を重ねている! 一体、文大統領派何をたくらんでいるのであろうか?

夕刊フジが、レーダー照射問題で、写真に出ていた北の漁船は北の特殊部隊のふねであるという軍事専門家の意見を展開していた。その北の漁船と言われる船のアンテナが通常の漁船のアンテナと違っておおきすぎるので色々な憶測が出ていたが、正解ではなかろうか? 

実際、写真はネットでは検索できなかったが、TV 報道の映像では、高い2本のマストがあった。夕刊フジの記事でも、専門家の意見として、北朝鮮船には、前方と後方にそれぞれ3~4メートルのマストがあり、イカ釣り用とみられる電球が並んでブラ下がっていた。実は、その上に「モールス通信用とみられるケーブル」が架かっていたのだ。漁船の装備を偽装した“特殊アンテナ”といえる。

軍事専門家は「こうしたアンテナは、普通の北朝鮮漁船には見られない。一般の音声通信だと50~70キロ先までしか届かないが、『トントン、ツーツー』と長さが違う符号を組み合わせたモールス通信を使えば、少なくとも1000キロ先まで届く。北朝鮮船が、軍や特殊部隊が使用する工作船の可能性がさらに高まった」と語った。

 北朝鮮は2001年12月、鹿児島県・奄美大島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内に、中国漁船を偽装した不審船を侵入させ、海上保安庁の巡視船に発見された。銃撃戦の末、不審船は自爆沈没した。日本が船を引き揚げて調べたところ、「北朝鮮の工作船」と判明した。

 韓国による「理不尽な言いがかり」の背景として、韓国海軍の駆逐艦による火器管制用レーダー照射問題の「論点ずらし」を狙っている可能性が高い。こうしたなか、韓国側が救助活動をしていたという“北朝鮮漁船”への疑問が強まっている。アンテナの形状などから、軍事専門家は「軍や特殊部隊が使用する船舶」との疑いを強める。日米情報当局も「北朝鮮工作船と酷似している」と分析。文在寅(ムン・ジェイン)政権は、一体何を隠しているのか。


2018年の海水温は「観測史上最高」に

2019年01月26日 20時22分56秒 | 日記
 
海がCO2の温室効果に依る大気温度上昇エネルギーを吸収している事は周知になっているが、その温度上昇の具体的数値は無かったが、Forbesが英国のガーデイアン紙の記事を紹介していた。
ただ、温度上昇の数値は無く、海水温度上昇がもたらす影響を解説していた。 
以下その紹介記事::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 
世界の海水温の上昇がいかに深刻かを表す報告が次々と発表されている。英紙ガーディアンが1月7日に掲載した記事によると、熱量の規模は海で核爆弾を毎秒3〜6個爆発させるのと同レベルだという。

海水温の上昇は科学者たちの想定よりも遅く、その理由は解明されていなかった。しかし、最新の研究によると、温度の上昇は以前思われていたよりも速く進んでいることが明らかになっている。

学術誌「Advances in Atmospheric Sciences」で発表された報告によると、2018年の海水温は1958年以来で最高に達したという。さらに、2017年から2018年にかけての水温の上昇は、中国が2017年に発電したエネルギーの388倍以上だったという。海水温の上昇は2014年から続いており、今後もこの状況が続くことが予想される。

温度の上昇の原因は温室効果ガスだ。海は温室効果ガスによってこもった熱の90%以上を吸収しているとされる。海水は空気に比べて約1000倍の熱を、温度を大きく変えずに蓄えることができると考えられている。

海水温の上昇の影響は多岐にわたる。海面が上昇し、小さな嵐でも沿岸部に洪水が発生することになる。また、海水温の上昇がハリケーンの雨量を増やし、被害を大きくする。

さらに恐ろしいのは、海水温の上昇が海洋大循環と呼ばれる地球全体の海水の循環に影響を与えることだ。海洋大循環により、地球の気候は穏やかに保たれているが、温暖化の影響でこの海流が弱まりつつあることも確認されている。

現代から約1万2900年前のヤンガードリアス期には、海洋大循環が停止した、もしくは著しく停滞したと考えられている。その際に起こったのが気温の急激な低下で、特に北大西洋地域が寒冷化したことが知られている。

このまま海水温の上昇が続けば、人口の多い場所で干ばつが続き、他の場所では急激な雨量の増加が発生する可能性もある。これにより、人類の活動に大きな影響が出ることは確実だ。

人類はこれまで様々な環境に順応して生き延びてきたが、今後の環境の激変により、戦争や飢饉で多くの人命が失われ、巨大な損失が発生することも想定される。

米国のパイロット不足、軍のヘリ操縦者で補充

2019年01月26日 19時52分07秒 | 日記

 

 

 

米国の航空業界ではパイロットが逼迫していてその原因は、何年にもわたる採用の低迷、大手航空会社での大量の定年退職、そして連邦航空局(FAA)の規則改正により、2013年から最低訓練時間数が250時間から1500時間に引き上げられたことである。旅行需要は大きく伸びている一方で、航空産業の成長はパイロット不足のために危うくなっている。その解決の一つとして米軍ヘリコプターの活用が図られている。

この旅客機のパイロット不足は日本の航空会社にも言える話で、自衛隊のパイロットが定年後に民間の航空会社で活躍しているであろう。唯それでも絶対的なパイロットは世界的に不足しており、抜本的な解決にはならないと言う。

 

アメリカの航空会社が軍のパイロットを採用したがる最大の理由は、FAAによる新たな訓練規則では、軍パイロット出身者に関しては750時間の追加訓練しか求められていないからだ。民間機パイロットのライセンスを目指す民間人に義務付けられる1500時間の半分である。

問題は減りパイロットがジェット機を操作できるかであるが、一通りの機種の訓練を受けている事と、一般の航空機を操作するためには新たに750時間の訓練が課せられているから問題ないとのこと。

米軍等のヘリコプター・パイロットがジェット旅客機に転向するのを支援するため、「ロータリー・トゥ・エアライン」グループが出来ていて、非営利の同グループには7000人以上のパイロットと整備技術者が加入しており、航空会社の移行訓練プログラム策定にも協力している。

アメリカン航空傘下の地域航空会社エンボイ・エアでは、2018年に新規採用したパイロット701人のうち、4分の1以上が軍用ヘリのパイロット出身者だという。ちなみに、2017年は11%、2016年には5%だった。2019年のパイロット採用予定は626人だが、約4分の1は回転翼機からの移行プログラムを経由する見込みだ。

唯、米航空機大手ボーイングの試算では、今後20年間で、民間航空機、商用機、民間ヘリコプター産業において、79万人のパイロットが新たに必要になるというから、旅客機のパイロット不足に対しては全面解決には程遠い。

 

 

 

 

民間機パイロット用の訓練を受ける米軍ヘリ操縦士出身者(左2人)。米カリフォルニア州サンディエゴで15日撮影(2019年 ロイター/Mike Blake)


未経験者を即戦力にする米IT業界の「秘策」

2019年01月26日 12時39分57秒 | 日記

 

 

近々にIT技術者不足になると言われているが、高度成長期の日本でも、計算機技術学校卒業生で無くとも、無料・給与付きプログラミング講習口座でプログラマーを雇用・養成していた。今は日本のIT 企業、技術者が足りなくなりつつあると言うのに何処も勝っての未経験者を即戦力にするプロhグラムをやっていない。翻って、アメリカは、企業がこぞって、未経験者、即戦力化するプログラムに取りこんでいる。未だまだ、アメリカのIT 業界伸び盛りか! そうだとすると日本のIT 業界、先が見えなくなっているのだろうか?
 

[ニューヨーク 15日 ロイター] - シアトルで育った少年時代、エンリケ・リコさんの母親は、マイクロソフトの社員が住む豪華な邸宅を掃除する仕事をしていた。病気で学校を休んだ日には仕事場へついて行き、IT企業で働く人の生活を手に入れたいと夢見るようになった

自分にできるなんてほとんど考えたこともなかった。でも一度はまってしまうと、全力で取り組むようになった」と、リコさんは話す。26歳になったリコさんは、大卒資格もなければ「STEM(サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、マスマティクスの頭文字)」教育も受けていないが、インターネットを介した法律相談サービスを提供する会社「アボ」に開発者として勤務している。

専門知識がない人向けに、テクノロジー業界に必要な教育や訓練を提供する「アプレンティ」というプログラムを卒業したのだ。「今はアパートに住んでイヌとネコを飼っている」とリコさん。「結婚して子供が欲しいし、持ち家もほしい。人に使われるのではなく、自分で起業したい」と、夢を膨らませている。

<追いつかない採用>

 

アプレンティは、ワシントン州のテクノロジー業協会が米労働省と提携して実施している。全米50社で提供されており、対象にはマイクロソフトやネット通販最大手アマゾン、JPモルガン・チェースなどの大企業が含まれる。

プログラムが開始された2017年には、76人の採用候補が訓練を受けた。デザイナーが作った図案をウェブ上に再現する、フロントエンド業務に関する400─780時間分の授業を12週間に圧縮した内容だ。2018年は、1年間の職場トレーニングを終えた330人の卒業生がフルタイムの職を手にした。2019年は700人以上が卒業する見込みだ。

アマゾンのシニア・プログラムマネジャー、タミー・シーマン氏は、こうした候補生の受け入れを現在の150人から数年で1000人に拡大させたいと話す。

アプレンティのジェニファー・カールソン事務局長によると、米テクノロジー業界の昨年の求人数は280万件。その半数が必ずしも大卒資格を必要としない中級レベルの仕事だった。それでも適切な訓練を受けた人材が見つからず、採用ペースは遅れているという。

「この業界ではもともと、最初から技術的スキルを持っていることが求められていた。伝統的な人材育成のやり方にパラダイムシフトが起きている」と、カールソン氏は話す。

 

<アマゾンと提携>

アプレンティは退役軍人や女性、マイノリティの受け入れに力を入れており、2019年は約2000人の応募者から700人の候補生を選んだ。

ジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)が2016年、退役軍人とその配偶者2万5000人を2021年までに雇用すると約束したことを受け、アマゾンはアプレンティと提携。プログラムはすぐに拡大し、特定の技能を要するさまざまな求人に適した人材を見つけるために利用されるようになっている。

「今では大学に入学した新入生が、卒業するころにはすっかり(技術的に)遅れてしまうなんてことも起こりうる」と、アマゾンのシーマン氏。「この仕組みを使えば、凝縮した形で教育を受け、スキルは職場で実践的に学ぶことができる」と語る。

退役軍人の多くは貴重なスキルを持っているが、一般的な経歴や職場経験を欠いていることが多々ある。退役軍人が現在直面する最大の問題は、除隊後に能力を十分に発揮できない職にしかつけないことだと、退役軍人向け求人サイト、リクルートミリタリーのクリス・ニューサム氏は言う。

「職は見つけられても、キャリアにつながらない場合が多い」と、同氏は指摘する。

 プログラミング言語や基本ソフトなどは早いサイクルで移り変わるため、新卒の多くは仕事を始める前にアプレンティのようなトレーニングプログラムを受ける必要がある。

クラウド管理のような特定の技能を要する職種の場合、四年制大学だけでなく、コミュニティ・カレッジの特殊クラスでのトレーニングですら不十分な場合が多いと、アプレンティのカールソン氏は言う。

また、コーディング技術を集中的に教えるような講座に通っても、必ずしも職につけるわけではない。前出のリコさんも最初、時給16.50ドル(約1800円)のアップルストアの店員を辞めて学校に通った。しかし、大卒ではない彼が、応募者を自動的にふるいにかける大手テック企業の採用選考を通る見込みはほとんどなかった。

<トレーニング期間も有給>

リコさんが働くアボのような規模の小さな会社にとって、アプレンティは社会的使命のような側面もある。

「当社幹部は、(アプレンティ)プログラムの価値は才能あるエンジニアを獲得できるだけでなく、社会貢献にもつながることだと理解している」と、アボで技術の責任者を務めるハンター・デービス氏は言う。

 

同社には25─30人の開発者がいるが、その約15%がアプレンティ出身だ。「彼らは根性も学習意欲もあり、素晴らしい」と、デービス氏は言う。

アプレンティの受講者は、入学と同時に「一歩先」へ進むことができる。リコさんを含め、受講者の多くはもともと最低賃金で働き、年収の中央値は2万8000ドル、福利厚生はなしという場合が多かった。それがアプレンティに入ると、トレーニング期間中は年4万5000ドルの初任給がもらえる。

プログラム開始から6カ月後に職場トレーニングが始まると、給与は5万1000ドルに上がる。卒業後にフルタイムの仕事を得られれば(実際にほぼフルタイムの仕事を得ているが)、ほとんどの卒業生は最低でも年7万5000ドルを稼ぐ。大半の受講者にとって、人生を一変させる金額だ。