ホンダがコンパクトカーのFITを2月に販売すると言う。それで、少しでもCO2排気が少なくするように配慮しているだろうと思って宣伝を見たら、ガックリ。
相変わらず、ガソリン車を前面にしている。しかも、CO2排気が少ない、HV車の7掛けの値段。ガソリン車が安いので買って下さいと言う事。では同じクラスのAquaはどうかと思って、そのサイトを見たら、その全てのモデルはHV車であった。唯、トヨタはさらなる下位機種では、ガソリン車とHV車を並列販売しており、環境への配慮がされていない。
地球の温暖化は、待ったなしの状況ゆえ、メーカーは少しでもCO2排気を減らすようにすべきなのに、メーカーはガソリン車を前面に出している。しかも、コンパクトカーは、どのメーカーもやたらモデル数が多く、製造コストを上げているように見える。同一サイズの車ではHV 車は、ガソリン車の3割は高い。
どういう理由かは分からないが、モデル数を少なくして製造コストを下げれば、HV 車も、価格が下げられるのではないかと思う。メーカーも環境問題に配慮していることをアピールすれば、HV車はもっと売れるのでは ? 既にコンパクトカーは、HV車の売上が高い。売上1位はNoteE Power、2位がAquaと言う事だが、モデル数をへらすとか、コストダウンの努力をすればもっとHV車の価格を下げられ、さらに売れるのでは、そして環境問題解決に少しでも貢献できる。。