先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

トランプ氏対イラン政策、国民の不支持拡大

2020年01月08日 15時09分02秒 | 日記

 

 

[ニューヨーク 7日 ロイター] - ロイター/イプソスが7日公表した世論調査で、米国民の間でトランプ米大統領の対イラン政策への不支持が増えるとともに、米国とイランが近い将来に戦争に突入するとの予想が強まっていることが分かった。

調査は、トランプ政権がイラクでイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を殺害した直後の6─7日に実施した。

米国の成人の53%がトランプ氏の対イラン政策を支持しないと答え、不支持率は昨年12月半ばに行った同様の調査から9%ポイント上昇した。

イランを巡るトランプ氏の行動を「強く非難する」と答えたのは39%で、12月より10%ポイント高かった。

 

反応は支持政党によって分かれ、トランプ氏のイランに対する行動を支持しない割合は、民主党支持者で約9割、無党派層で5割、共和党支持者で1割だった。支持すると答えた割合は、民主党が1割、無党派層が4割、共和党が8割となった。

ソレイマニ氏の殺害後もトランプ大統領の全体的な支持率は横ばいで、支持が41%、不支持が54%だった。

ロイター/イプソスが3─6日に実施した別の世論調査によると、米国にとってイランが「差し迫った脅威」だと答えた割合は41%と、昨年5月の調査から17%ポイント上昇した。

また、米国が数年中にイランと戦争をすると予想した割合は71%で、5月から20%ポイント上昇した。

 

イラン軍への「先制攻撃」が望ましいと答えたのは27%と、5月から15%ポイント上昇。41%は先制攻撃をすべきでない、33%は分からないと答えた。

調査は英語で行い、全米でオンラインで実施。回答者数は6─7日の調査が1108人、3─6日の調査が1005人だった。

 


ウクライナのボーイング機、イランで離陸直後墜落

2020年01月08日 14時54分45秒 | 日記
 

[ドバイ 8日 ロイター] - ウクライナ国際航空の米ボーイング737型機が8日、イランの首都テヘランのエマームホメイニ空港を離陸した直後に技術的な問題で墜落した。イラン国営テレビは全員が死亡したと伝えた。

 

イランのメディアによると乗員乗客は少なくとも170人。

当局者によると、現場にレスキュー隊が派遣されたが墜落機は炎上しており、手が付けられない状態だった。

 

フライト追跡サービスによると、事故機はPS752便。

国営イラン通信(IRNA)によると、墜落機はウクライナの首都キエフに向かっていた。


イラン、イラク米軍基地にミサイル

2020年01月08日 11時35分38秒 | 日記

今朝はマスコミが一斉に、『イラン、イラク米軍基地にミサイル』と報道しているが、 日本のマスコミは、アサド空軍基地とエルビル有志連合基地が攻撃を受けたと報道しているが、アメリカのマスコミは、アサド空軍基地ほかとしてエルビル吉は名前を挙げていない。どうしてなのか?また被害状況も一切報道していない。報復合戦にならなければ良いのだが。

AFPが、ロケット攻撃の様子の映像を掲載していた。アサド空軍基地への攻撃

以下は、日経の記事:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 

日経によると::::::::::::::::::::::::::::

米国防総省は7日、イラクにある米軍の駐留基地がイランから十数発の弾道ミサイルの砲撃を受けたと発表した。中西部アンバル州のアサド空軍基地と北部エルビルの基地の2カ所が標的となった。被害状況は確認中だとしているが、米CNNは現時点で米国人の被害はないと伝えた。同省は「米国人とパートナー、同盟国を守るために必要なあらゆる手段をとる」と表明した。

イランは米軍によるイラン革命防衛隊司令官の殺害を受け、米国への報復措置に出た形だ。トランプ大統領はイランが報復に動いた場合は反撃する方針を示しており、今後の展開次第では大規模な軍事衝突に発展する恐れがある。

 

19年11月、ペンス米副大統領が訪問したアサド空軍基地=ロイター

19年11月、ペンス米副大統領が訪問したアサド空軍基地=ロイター

国防総省によると、攻撃は米東部時間7日午後5時半(日本時間8日午前7時半)ごろにあった。「少なくとも2カ所の米軍や有志連合が駐留する基地を狙って発射されたのは明白だ」と説明した。アサド空軍基地はイラク最大規模の基地で、イラク軍支援にあたる米海兵隊が駐留する。エルビルには過激派組織「イスラム国」掃討作戦に加わる有志連合が駐留している。この数日のイランからの警告を踏まえて防衛のための適切な措置をとり、警戒レベルを引き上げていたとしている。

一方、イラン国営テレビは「イラン革命防衛隊が数十発のミサイルでアサド空軍基地を攻撃した」と報じた。米CNNによると、少なくとも10発の砲弾が同基地に着弾したという。米MSNBCは第2波の攻撃が始まったと伝えた。

 

 

ホワイトハウスによると、トランプ氏は報告を受けて状況を注視している。安全保障チームと話し合っているとした。米メディアによると、エスパー国防長官、ポンペオ国務長官もホワイトハウスに入った。トランプ氏は7日夜に国民向けテレビ演説に臨む可能性がある。

イランは先に殺害された革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官の遺体埋葬の儀式など服喪期間が7日に終わったのを受け、報復措置に踏み切った。イラン最高安全保障委員会のシャムハニ事務局長は13の報復シナリオがあると予告していた。

米軍は12月末から段階的に中東への増派を繰り返し、イランからの報復に備えて防衛体制を強化していた。AP通信によると、約5000人の駐留米軍は従来のイラク軍への訓練業務を一時的に停止し、イランからの防衛に専念する体制に入っている。

イラク中西部アンバル州のアサド空軍基地(19年12月)=AP

イラク中西部アンバル州のアサド空軍基地(19年12月)=AP


宇宙人は存在する、地球にいる可能性も!

2020年01月08日 11時29分07秒 | 日記

 

CNNが、英国の女性宇宙飛行士の発言を紹介していた。「宇宙人は存在する、地球にいる可能性も」と。人口衛星とか天体観測機械の進歩で、生命が存在しうるハビタルゾーンがいくつも見つかっている。近いものでは、南米のチリにあるヨーロッパ南天天文台で見つかった、20.5光年離れたところに位置する地球型の系外惑星(太陽系外の惑星)。毎秒30万kmHの光速で飛ぶ飛翔体で20年もかかるから、如何に宇宙人でも自由に往来は出来ないだろう。唯、NASA、瞬間移動ワープも研究しているから宇宙人はとっくに実現しているかも?? 

英国初の宇宙飛行士のひとり、ヘレン・シャーマン氏。英紙のインタビューに「宇宙人は存在する」と断言した/Jack Taylor/Getty Images Europe/Getty Images

英国初の宇宙飛行士のひとり、ヘレン・シャーマン氏。英紙のインタビューに「宇宙人は存在する」と断言した/Jack Taylor/Getty Images Europe/Getty Images

(CNN) 宇宙人は間違いなく存在する。地球上で人類に紛れ込んでいるかもしれない――。英国初の宇宙飛行士の1人だったヘレン・シャーマン氏が、英日曜紙オブザーバーのインタビューの中で、そんな見解を明らかにした。

シャーマン氏は1991年、当時のソ連の宇宙ステーション「ミール」を訪問した元宇宙飛行士。5日のオブザーバー紙のインタビューの中で、「宇宙人は存在する。それは間違いない」と断言した。

「宇宙には何十億という星が存在している。従って形態の違うあらゆる種類の生命が存在するはずだ」「あなたや私のように炭素と窒素でできているかもしれないし、そうではないかもしれない」。シャーマン氏はそう語り、「もしかしたら彼らは今、まさにここにいて、私たちには見えないだけかもしれない」と言い添えた。

化学者のシャーマン氏は、英国人として初めて宇宙へ飛行した7人のうちの1人だった。当時の年齢は27歳。最年少級の宇宙飛行士として、宇宙に8日間滞在した。

オブザーバーのインタビューでは、「英国初の女性宇宙飛行士」と形容されることに苛立ちを感じるとも打ち明け、「実際のところ、私は初の英国人(宇宙飛行士)だった。(女性という形容は、)そうでなければ男性と想定されてしまうことを物語る」と指摘している。

米海軍の戦闘機パイロットが2004年にサンディエゴ沖で目撃した未確認飛行物体/US Department of Defense via The New York Times
米海軍の戦闘機パイロットが2004年にサンディエゴ沖で目撃した未確認飛行物体/US Department of Defense via The New York Times

宇宙人の存在を信じているのはシャーマン氏にとどまらない。米国防総省が極秘で行っていた未確認飛行物体(UFO)調査プロジェクトにかかわった元高官は2017年、宇宙人が地球に到達した証拠はあると確信すると語っていた。


地球から100光年に生命存在しうる惑星、NASAの探査衛星で初の発見

2020年01月08日 11時08分13秒 | 日記

 

CNNが、『地球から100光年に生命存在しうる惑星、NASAの探査衛星で初の発見』。イギリスの宇宙飛行士で科学の女性研究者が宇宙人は居ると同じくCNNが報じており、地球人にも、宇宙人の子孫が既にいる???

NASAの惑星探査衛星が、生命が存在可能とみられる系外惑星を初めて発見した/NASA's Goddard Space Flight Ctr

(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は6日、惑星探査衛星「TESS(テス)」による観測の結果、地球と同等の大きさで生命が存在できるとみられる系外惑星を初めて発見したと発表した。地球から約100光年離れた恒星の周りを回っているという。

この惑星は「TOI 700」と呼ばれる恒星を周回する複数の惑星の1つ。TOI 700は、かじき座を構成する低温かつ小型のM型矮星(わいせい)で、その質量は太陽の4割ほど、表面温度は半分にとどまる。

「TOI 700d」と名付けられた当該の惑星は、上記の恒星の惑星系に属する3つの惑星のうちの1つで、最も外側の軌道を周回する。公転周期は地球の日数に換算して37日。自転周期と公転周期が等しいため、惑星の一方の面は常に恒星の方を向いている。

他の2つの惑星の公転周期はそれぞれ同10日と同16日。前者は地球と同サイズの岩石でできた惑星で、後者は地球と海王星の中間ほどの大きさを持つガス惑星とみられている。

当初、恒星であるTOI 700は実際よりもはるかに高温で、周囲の惑星に生命が存在するのは不可能と考えられていた。その後、観測チームは誤りに気付きTOI 700に関する数値を修正。より小型の恒星であることを突き止めたうえで、最も外側を周回する惑星TOI 700dについても生命が存在できる「ハビタブルゾーン」内に位置するとの観測結果を導き出した。

将来は、NASAが来年打ち上げ予定のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡による観測などを通じ、惑星の大気の有無やその成分組成も明らかになる見通しだ。