先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

GPS衛星「みちびき」 高精度の位置情報で新たな活用

2017年05月23日 05時17分14秒 | 日記
地上の位置を高精度に測定する日本独自の衛星。


 GPSはカーナビゲーションやスマートフォンなどで広く利用されている測位衛星で、みちびきはその日本版だ。発射した電波を地上で受信し、到達するまでの時間から距離を算出して位置を割り出す仕組みで、内閣府が運用する。

 位置を特定するには3基が必要で、時刻を合わせるための1基を含め計4基が基本構成となる。種子島宇宙センター(鹿児島県)からH2Aロケットで順次、打ち上げており、1号機は2010年から運用中。3、4号機も年内に打ち上げる予定だ。

今までは、GPS情報は  米国が1970年代に撃ちあげたもので、利用を制限すると、世界中が困る。各国に重大な影響が及ぶ。それで、各国は自国向けに独自衛星を打ち上げようとしている。

後発ゆえもありそうだが、 精度6センチと抜群の性能だそうだ。


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北極星2型の実戦配備と量産指示

2017年05月23日 04時43分18秒 | 日記
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は22日、地対地中距離弾道ミサイル「北極星2型」の発射実験に成功したと報じた。TVでも、発射の様子が報じられていたが、素人目に見ても一段と深化したと思われた。一旦、撃ちあげて、上昇した段階で、燃料段をすてて新しいのに切り替えるさなを見てそう見た。



 金正恩朝鮮労働党委員長が立ち会い、「北極星2型」の実戦配備を承認、量産を指示した。22日付の朝鮮労働党機関紙・労働新聞(電子版)は、発射の瞬間や、弾頭部に装着されたカメラが撮影したとされる地球の映像、金委員長が視察する様子など多数の写真を掲載した。

21日午後、内陸部の北倉から東方向に弾道ミサイル1発を発射。約500キロ飛行し、最高高度約560キロに達した後、日本海に落下しており、「成功」の報道はこれを指すとみられる。「北極星2型」は、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「北極星」の射程を延長した地対地弾道ミサイル。固体燃料エンジンを利用、無限軌道式車両から発射する。米軍のコードネームはKN15で、射程は約2000キロとみられている。

アメリカ政府も、今回のミサイル実験で新たな脅威の段階に入ったことを表明している様子がTVで報道されるのを見ていても、あながち、政略的発言とは思えない。


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トランプ大統領の外遊と、ロシア関連での弾劾罷免運動

2017年05月21日 07時47分30秒 | 日記
トランプ大統領の外遊先をみると、10日間と期間も長いし、多岐にわたっており、成果が出れば世界の安定に大きく貢献できるような気がする。



27日-28日のG7では、プーチン大統領も参加しており、人気のない大統領同士が、お互いの利益になるような協定あるいは裏取引をする可能性は極めて大きい。

また、今回のトランプ大統領の外遊目的も単なるあいさつ回りではなさそうなのは、19日の初日にサウジアラビアに武器12兆円を売っているのを見れば了解できる。しかも、政治的摩擦が多い中東では、色々な国を訪問しようとしている。



その中で、
中ロ米間で、締めつけ緩和とやめ多少の経済支援で北朝鮮に核兵器開発をトーンダウンさせるとかはありうるのではないかと思う。

この外遊中にそう言った成果が出れば、トランプ・ゲートは一挙に跡形もなくなる。



コミー前FBI長官が公聴会証言に応じる

2017年05月21日 04時29分56秒 | 日記
米上院情報委員会は19日、ロシア政府による米大統領選介入に関して、FBIコミー前長官が公聴会での証言をする発表。公聴会は今月30日以降に開かれる。米メディアは現役のホワイトハウス高官も捜査対象となっていると報じるなど「ロシア疑惑」は拡大の様相を見せている。

コミー氏が公の場で発言するのは解任後初めて。解任の経緯を巡ってはトランプ氏による「司法妨害」の疑いが指摘されている。野党・民主党が大統領の弾劾・罷免で追及が、広がりを見せ始めた。、

ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)も19日、コミー氏解任で「ロシア問題による重圧から解放された」と話していたと報じた。内部文書に基づいた情報といい、事実ならば「司法妨害」の疑いがより強まる。

ワシントン・ポスト紙(電子版)も司法当局がトランプ氏に近いホワイトハウス高官を「重要参考人」として捜査していると報じた。

大統領選介入疑惑では、トランプ氏の選挙陣営の関与などが疑われている。フリン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は、就任前に駐米ロシア大使と対露制裁について協議していたと報じられ、2月に更迭されている。


トランプ大統領の司法介入で、罷免・弾劾の可能性も出てきたと思われる。

<真夏日>165地点で発生

2017年05月21日 00時25分56秒 | 日記
5月20日で、真夏日が全国100か所以上で起こったと言う。これ、地球温暖化の一例であろうか?

気象庁によると、全国929の観測地点のうち165地点で最高気温が30度以上の真夏日となった。100地点を超えるのは今年初めて。

 最も気温が高かったのは大分県日田市の33.1度。東日本では岐阜県揖斐川町32.8度▽群馬県館林市32.5度▽埼玉県鳩山町32.4度を観測した。北海道足寄町でも31.9度と平年より13.5度も高く、東京都心は今年最高の28.7度で7月中旬並みの暑さとなった。

地球温暖化を止めるには、化石燃料による発電をやめ、ガソリン車をEV車に切り替えることである。発電に関しては、太陽光発電は昼間しかできなかったが、月夜の明かりでも発電できるようになったし蓄電池も高性能化と低価格化が実現できている。
行政的に拡大政策をとっても問題なくなっているが、なぜかどこも、太陽光パネルとLi2次電池を扱っていない。EV車も拍車が付きそう。

CO2削減は掛け声ではなく、具体的行動がとれるところまで来ている。

旗振りすればするほど効果が出るようになっている。