先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

証拠が出始めた大統領弾劾罷免問題

2017年05月24日 10時08分56秒 | 日記
 [ロイター23日]のニュースを見ると、トランプ大統領の司法などへの横やりの状況証拠がそろい始めた間がある。 - 米国のブレナン前CIA長官は23日、昨年の米大統領選でトランプ陣営とロシアが共謀していたかは分からないが、疑惑を巡る調査を実施するに値する情報や諜報を見たと明らかにした。下院情報委員会で証言した。

前CIA長官は昨年の夏頃には、ロシアが大統領選に影響を与えようとしていたことは明白になったと指摘。昨年8月4日にロシア連邦保安局(FSB)のボルトニコフ長官に電話で、ロシアが干渉すれば米ロ関係を損うと警告したが、こうした強い抗議にもかかわらずロシアは関与を続けたと述べた。

トランプ陣営とロシア政府が共謀していた証拠を見たかとの質問に対しては、「そのような結託が実際に行われていたのかを結論づけるため、連邦捜査局(FBI)が調査するに値する情報や諜報を目にした」と答えた。

その上で「ロシア当局者とトランプ陣営と関係のある米国人との間で行れたやり取りを露呈した情報や諜報を承知している」とした。極秘情報だとして詳細は明かさなかった。

また、コーツ国家情報長官は上院軍事委員会の公聴会で、トランプ大統領がロシアとの共謀はないと否定するよう要請したかどうかを問われ「大統領とは定期的に様々な事柄について協議するが、その内容を明らかにするのは適切とは思わない」と発言。質問には直接答えなかったが、否定もしなかった。

米紙ワシントン・ポストは、米大統領が今年3月、情報当局のトップであるコーツ長官とロジャース国家安全保障局(NSA)局長に対し、昨年の大統領選でトランプ陣営がロシアと共謀したことを示すいかなる証拠も公に否定するよう要請していたと報じていた。



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豊洲売って4370億円、都専門委員の見積もり

2017年05月23日 22時03分37秒 | 日記
築地・豊洲問題で、市民をまどわすような案が市場問題プロジェクトチームから出されている。豊洲へは、汚染物質除去で、80億。
築地へは、豊洲を4370億で売って、回収費に730億掛けると言うもの。


市場問題プロジェクトチーム(PT)座長の小島敏郎氏ら都専門委員は8日、築地市場で関係者に築地改修と豊洲移転の2案を説明した。築地改修案では約730億円を投じ、豊洲市場を高層マンションや商業施設用地として4370億円で売却できると試算した。


有害物質は抑制可能=最大80億円、追加策で-豊洲移転に「お墨付き」・専門家会議

 売却益は、豊洲整備関連で発行した地方債の返済などに充てる。豊洲市場の解体費用は約150億円を見込む。築地市場は7年かけて段階的に改修。営業しながら工事を進めることは可能だという。
 一方、豊洲移転案の場合、開場後の運営で年間約27億円の赤字が生じるほか、将来的に使用料の値上げや税金投入などを迫られると指摘した。提示した案は、5月にPTがまとめる報告書に反映させる。

こういう問題は、さっさとかたずけないと、関連従事者は困りっきってしまう。政治家や専門委員の学者は、いくら時間をかけようと飯の食いっぱぐれはないが、専門業者は、飯が食えなくなる。




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孤立化するトランプ米大統領

2017年05月23日 16時42分22秒 | 日記
ロイター通信によると - トランプ米大統領が孤立を深めている。この1週間はロシアを巡る疑惑報道が相次ぎ、米大統領史で見ても最も困難な週の1つとなった。同じ共和党の議員らもトランプ氏から距離を置き、わが道を行き始めているようだ。

しかも数多くの連邦機関の幹部ポストが未だ空席のままとあって、トランプ氏は官僚の動きを抑えてくれる忠臣集団を欠いたままという状態。トランプ氏の取り巻きは、官僚らが大統領を傷付ける意図で情報をリークしていると信じている。

ニクソン元大統領の様に、自ら身を引くしかなさそう!?



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ロシア関与せずとの証言求める

2017年05月23日 16時26分47秒 | 日記
米紙ワシントン・ポスト(電子版)は22日、トランプ大統領がFBIによる捜査を停止させるために、大統領側に証拠はないと公言するよう情報機関に圧力をかけていたと報じた。

 
まず、当時のFBI長官に捜査中止を要請。しかし、当時のFBI長官がこれに応じなかったため、国家情報局や国家安全保障局に対し圧力をかけた証拠があるとワシントンポストは報じている。

トランプ大統領の弾劾、罷免があるのだろうか?


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タカタのエアバッグ問題

2017年05月23日 14時45分56秒 | 日記
自分の車のエアバッグが、その車メーカー製ではなく、部品メーカーの製品であることも知らなっかたし、エアバッグの動作の仕組みも知らなかったが、滋賀県のタカタと言うシートベルトなどの自動車部品が、世界に先駆けて、エアバッグなるものを実用化したと言う。

それゆえ、世界中の自動車メーカーがタカタ性のエアバッグを採用して、世界中の車の2,30%が採用している。そして、タカタの」エアバッグによる事故補償や1億台にもなるリコール対応もあって、1民間企業は吹っ飛んでしまう。

そもそものエアバッグの動作は、衝撃があったときに、火薬で、ガスを発生させ、エアバッグを膨らませると言う仕組み。ところが、この火薬は、湿気ると発火したり爆発すると言う事で、乾剤を入れる必要であったのに入れてないためによる事故であった。

タカタがエアバッグを完成させて、有力自動車メーカーが採用し始めてから、20年くらいの相当の歴史があって、改良改善が出来たのではなかろうか? 結果論でしかないが、安全性への追及に課題がなかったのではなかろうか?

あまり深刻な出来事で、直接安全性のかかわる仕事をしていないといえども、色々教訓としないといけないと思う。


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