先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

イランの軍事力は世界14位なのに、アメリカは武力でなく政治力で対応できないか?

2019年09月20日 00時13分57秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


サウジアラビア、石油精製所の攻撃は北からという証拠を発表

2019年09月19日 20時57分29秒 | 日記

AFPがサウジアラビア政府が石油精製所の攻撃の兵器残存と北からの攻撃と発表する動画を載せていた。

ここから→サウジアラビア攻撃は北から←ここまで

唯、まだ発射場所は捉えられていないと言う。

 ニューズウィークも、サウジのへの攻撃は、世界の経済が変わると報道していた。

ここから→サウジへの石油施設攻撃←ここまで


ついにUFOの証拠写真がとらえられる?

2019年09月19日 19時09分01秒 | 日記

ニューズウィークによると、米軍戦闘機が撮ったUFO映像「本物」と米海軍が認める

スーパーホーネット戦闘機からの映像。超高速で飛ぶ物体を見た操縦士の興奮した声も入っている(1:30~) To The Stars Academy of Arts & Science/YOUTUBE

<米海軍機が空で捉えた飛行物体が「未確認航空現象(UAP)」と分類され調査されていることがわかった>

米海軍は9月上旬、過去15年間に同軍の操縦士が撮影した飛行物体を「未確認航空現象(UAP)」と分類し、調査していることをようやく認めた。

折しも9月20日には、ネバダ州の機密軍事施設「エリア51」にUFO愛好家が集結するイベントが計画されている。フェイスブックでの参加呼びかけに、約200万人が参加を表明している。

9月17日付のサンディエゴ・ユニオン・トリビューン紙によれば、映像は2004年と2015年に海軍のパイロットがサンディエゴ沖と大西洋上空で撮影したもので、全部で3本ある。

これらの映像は、機密解除された政府文書を公開する「ザ・ブラック・ボルト」というサイトが入手した。問題の映像には小型の飛行物体が高速で飛び回る様子が映っているが、海軍報道官はこの映像について「一切、説明も仮説もない」と述べている。

「回転した」と興奮するパイロット

「FLIR1」、「Gimbal」と「Go Fast」と題された3本のYouTube動画を公開したのは、ポップパンクバンド「ブリンク182」の元メンバーで、現在はUFO研究機関「To the Stars Academy Arts and Science」の共同創業者兼会長であるトム・デロングだ。

「Go Fast」:海軍のF/A18スーパーホーネットの赤外線センサーがとらえたとされる飛行物体。超高速で飛行する物体を見たパイロットたちの興奮した声も入っている。

 ここから→UFOの証明動画←ここまで

 

 


「FLIR1」:2004年に原子力空母ニミッツから撮影されたもの。光を放つ物体が高速で左に移動し、フレームの外に姿を消す。

ここから→ 原子力空母による映像←ここまで

 

 


「Gimbal」:また飛行物体をとらえた映像。「飛行物体が回転した」「集団で飛んでいる」など、パイロットたちの声も入っている。

 

 

 


9月20日に開催予定のイベント「エイリアンストック」は、そもそも「会場」のエリア51自体が空軍の機密施設なので今頃はキャンセルされたと思われるが、それでも米政府は、イベント開催日前後に近くを飛ぶはずの飛行機をすべて飛行禁止にした。

エリア51は空軍の実験場や訓練場として使われているが、立ち入りが厳しく制限されているために「UFOや宇宙人の秘密が隠されている」という噂が絶えない。


系外惑星で水を確認 暑すぎない大気で生命存在も 111光年先にある系外惑星に水蒸気

2019年09月19日 09時43分03秒 | 日記

ハッブル宇宙望遠鏡で大洋系外惑星で水を確認。 暑すぎない大気で生命存在も。

111光年先にある系外惑星に水蒸気 2つの論文の結論が一致、それにしてもハッブル宇宙望遠鏡の観測した天体映像で宇宙の神秘が益々神秘的になっている。

 
赤色矮星のまわりを公転する系外惑星K2-18bの想像図。このタイプの系外惑星で大気中に水の存在が確認されたのは、今回が初めてだ。(ILLUSTRATION BY M. KORNMESSER, ESA/HUBBLE)
 

 系外惑星を研究する天文学者チームが、ハッブル宇宙望遠鏡のデータから、地球の数倍程度の大きさと見られる系外惑星の大気に水蒸気が含まれていることを明らかにした。この系外惑星は太陽よりも小さな主星を回り、「ハビタブルゾーン」(惑星系の中で、惑星表面に液体の水が存在できるような温度になる領域)内を周回している。

 この発見は、太陽系から111光年ほど先にある系外惑星K2-18bの研究からもたらされたもので、2本の論文で発表された。K2-18bは、2015年にNASA(米航空宇宙局)のケプラー衛星により発見された。質量は地球の8倍以上あり、海王星のような氷の巨大惑星か、水素を豊富に含む厚い大気に覆われた岩石惑星であろうと考えられ、その姿は私たちの地球とそれほど似ていない。

 K2-18bの公転軌道の大きさは地球の公転軌道の数分の1。しかし、主星は赤色矮星と呼ばれるタイプの暗く赤い星であるため、小さな軌道を公転するK2-18bはハビタブルゾーンにある可能性が高い。概算だが、K2-18bの大気は−73~47℃までの間にあると考えられ、反射率が地球と同程度なら、その平衡温度は地球と同じ程度と考えられる。

 系外惑星で水が検出されたことは、K2-18bに生命が存在してもおかしくないことを意味している。

 2本の論文のうち1本の共著者である英ユニバーシティー・カレッジ・ロンドンの天文学者アンゲロス・シアラス氏は、記者会見で、「K2-18bには大気があり、気温は液体の水が存在できる温度内にあります。大気中に水を確認できた系外惑星は、現時点ではK2-18bだけです。つまり、生命がいる系外惑星の最有力候補です」と話した。

光の分析でわかること

 天文学の世界は、この20年で大きく変わった。初めて系外惑星が発見されたのは1992年。以来、科学者たちは恒星の周囲を回るたくさんの系外惑星を発見した。なかには大気があると考えられるものもあった。

 そして大気中に水蒸気があるらしい系外惑星も見つかっていた。だが、これら水があることがわかった系外惑星の環境は、生命が存在できるようなものではなかったのだ。例えば2018年、NASAはWASP-39bという土星ほどの巨大系外惑星の大気に水蒸気が存在していることを発表したが、日中は約770℃という猛烈な高温になることもわかっている。

 研究者らは、主星のハビタブルゾーン内にある系外惑星の中から、大気中に水蒸気を含む地球の環境に似たものを見つけたいと考えていた。候補になる系外惑星はあっても、たいていそうした天体は小さく、大気の成分を観測するのは困難だった。比較的大きな惑星ほど検出は容易になることから、科学者たちは、地球よりも大きなスーパーアース(質量が地球の10倍以下、表面が岩石からなる系外惑星)を集中的に調べることにしたのだ。


また太陽系の外から急接近する奇妙な彗星を発見

2019年09月19日 09時35分21秒 | 日記

National Geographicが『また太陽系の外から?急接近する奇妙な彗星を発見』と伝えていたが、大きさが数キロメートルと言う小さな天体も現代の観測機器は捉えられるようになっている。電子機器の進歩によって天文学も大きく進んで、天体像も数年前とは比べもなく変貌している。


                                                                 

12月29日に地球に最接近、天文学者ら沸き返る、ボリゾフ彗星

観測史上初の恒星間天体「オウムアムア」の想像図。8月30日、アマチュア天文学者が、おそらく太陽系の外から飛来した彗星を発見し「ボリゾフ彗星(C/2019 Q4)」と名付けられた。その軌道から、太陽系に1度だけ近づき飛び去っていくと考えられる。(ILLUSTRATION BY J. OLMSTED AND F. SUMMERS, NASA, ESA)

 8月30日の夜明け前、ウクライナのアマチュア天文学者ゲナディー・ボリゾフ氏は、おかしな方向に進む奇妙な彗星を発見した。この天体は「ボリゾフ彗星(C/2019 Q4)」と名付けられた。現在、ボリゾフ彗星は速すぎて太陽の引力にはとらえられないことが、天文学者により暫定的に確認されている。つまり、太陽系を通り過ぎる恒星間天体の可能性が極めて高い。

 今後の観測でもこの結果が変わらなければ、ボリゾフ彗星は、2017年に発見された「オウムアムア」以来、他の恒星系から飛来した天体を追跡できたケースとしては2例目になる。

 その起源はまだまったくわかっていないが、C/2019 Q4が彗星だということは確認された。これまでの観測結果から、おそらく大きさは数キロで、コマ(太陽熱により放出された、彗星の核を取り巻く塵やガス)が存在することが判明した。

 おかげで、ボリゾフ彗星の組成については、オウムアムアよりはるかに多くのデータ収集が可能だ。さらに、ボリゾフ彗星の方が大きくて明るいため、その光を調べて化学的な手がかりを得る機会も多い。また、オウムアムアを発見したのはすでに太陽系から離れていくところだったが、ボリゾフ彗星はまだ近づいている最中だ。12月7日に太陽に最接近し、地球に最接近するのは12月29日。その距離は、2億9000万キロ以下になるとみられている。

「これは、太陽系の外からやって来る、観測史上初の非常に活発な天体です」と英クイーンズ大学ベルファスト校の天文学者ミシェル・バニスター氏は話す。太陽との位置関係で、10月中旬までは本格的な観測は無理だと、バニスター氏は付け加える。しかし、その後数カ月は、観測に最適な条件が続く。

「本当に素晴らしいのは、観測可能な期間が1年もあることです」と国際天文学連合小惑星センターの臨時ディレクターを務めるマシュー・ホルマン氏は話す。同センターは9月11日夜、ボリゾフ彗星の軌道検証結果を公表した。

「別の恒星系を垣間見ることができるのです」と同氏は付け加える。