野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

秋バラ三昧

2011-10-16 08:13:35 | バラ
今朝は夜明けから天候が回復していれば薬剤の散布を考えていましたが、しばらくは様子見です。
先週はアップを怠けてしまったので、庭が乾きだすまで1週間分のバラをアップします。


粉粧楼
完全に開いた花もありましたが、痛みが出ていたので開きかけのものを。
初夏の花よりもボールになりにくく、ピンク色も強く出ます。


ポリアンサのペルル・ドールです。
力強い株はいつも花を咲かせています。
独特の花びらも大きな魅力なのです。もちろん香りも。


同じくペルル・ドール、開き始めはアプリコット色です。


ティーローズのスベニール・デリゼバルドンです。
開き始めはごく普通のティーロズの形をしています。
が、


開ききると、こんな個性豊かな姿になります。


同じくティーローズのデュセシ・ド・ブラバンです。
初夏よりも秋の花のほうがより美しく咲きます。


香りはもちろんダージリン。


形の崩れたザ・ダークレディー
珍しい咲き方というより中途半端な咲き方、これも有りかな?


初夏にはボールになって開きにくいドレスデンも秋にはちゃんと開いてくれます。
純米大吟醸(?)を思わせるような芳醇でフルーティーな香りは絶品です。


ダブル・ディライト
素晴らしい香りですが、個人的にはドレスデンが好みです。


初夏にも現れたピンク色で形の崩れたイングリッシュローズのセント・セシリアです。
育て始めて10年近く、こんなのが咲き出したのは今年が初めてです。
香りはちゃんとミルラ、これもこれはこれで有りかな?っと。


出来損ないのアンブリッジローズです。
昨年から株に元気がなくなってきています。
この冬には接木を行い、株を更新してみます。


おまけは
今だひと花も咲かせぬままのまめつんです。

庭の木も何と無く色づいてきました。
まめつんの丸まった姿に、いっそう深まる秋を感じます。