山友のでんさんより、この日曜には谷川主稜線を縦走するという話をいただいた。
そこで今週も、先週に引き続きでんさんご夫妻とご一緒させてもらうことにした。
0時15分に拾っていただいて、一路越後は平標山登山口へ、3時半前に到着。
自分たちよりも先に登山者が一名、出発されたようだ・・・ 早く歩きてぇ~ で、3時40分に歩き始める。
先行者がいると本能的に燃えてしまう!
今回は反対側からは、山友のラクラマスさんも歩いてくるとのこと。 さて~ どこらへんでランデブーとなりますことやら。
で、5時30分頃 平標小屋に到着
仙ノ倉方面がやたらとデカい。 右奥はエビス大黒か?
小屋の前にニッコウキスゲが咲いている。群馬県は雲海の下に沈んでいる。
小屋からは階段登り、 小屋までも嫌となるほどの階段登りだったが、これでもかと階段登りがまだまだ続いている。
だが、それ以上に厄介なのがブヨ、 話には聞いてはいたが・・・ 尋常ではない。
三国峠の向こう側には滝雲も出ている。 その遥か彼方のそのまた奥には浅間山。
程なくして平標山頂に到着。
苗場方面が良く見える。 松手山方面の稜線がことのほか美しいな。
山頂に全員そろってお決まりの儀式、 しかしブヨの襲撃が凄まじい~
さ~主稜線の縦走に入るぞ~、 が、越後側から雲が湧き出していやがる。
雄大な尾根は両側がお花畑になっている。 盛りは過ぎているようだが、ハクサンイチゲやハクサンコザクラが咲いている。
それらを撮りながら進むのだが、ブヨの襲撃が凄まじい。
ヨツバシオガマがたくさんあるね~
白いヨツバシオガマも
ハクサンイチゲはすでに盛りを過ぎているなぁ
仙ノ倉岳が近くなってきたぞ。
27年前に歩いているのだが、目の前の景色と記憶の中の景色が全く合っていない。
ブヨの襲撃凄まじい山頂をそこそこに、次なるピーク エビス大黒へ向かう。
仙ノ倉からの下り、残念ながらエビス大黒はガスの中だ
稜線上、ちょっとしたガレ場で見つけたシロバナノヘビイチゴ
ガスが取れて見えてきたのは奇怪な形の岩峰、エビス大黒のピークか?
ウサギギクを入れて、 お山の大将はでんさん
岩峰はピークではなかった。 振り返り仙ノ倉方面は相変わらずのガスだ。
ここで見つけた白いイワカガミ
エビス大黒のピークは岩峰からイメージしていたような険しさはなく、平凡な尾根の一画といった感じのところ。
記憶からきれ~いに消えているな~
さあさぁ~ 次なる目標は毛度乗越だ。
前方の視界が少しばかりだが開けてきたぞ~
気持ちの良い稜線が続く
振り返り、エビス大黒の頭山頂はやはり平凡だな。
こんな尾根が好き
この辺りからブヨの襲撃が全く無くなった。 かわって赤とんぼ(?)を目にするようになった。
でんさん曰く、ブヨの天敵はトンボ、トンボの食料の一つがブヨとな。 良くできているね。
トンボならば痛くもかゆくもならない。
それにしても でんさん 物知りだな。
美しいところだね
この花がいっぱい咲いている。
目の前のコブを越えれば毛度乗越だ
カラマツソウ?もたくさん咲いている
タテヤマリンドウも
あの先が毛度乗越
毛度乗越にて ヨツバヒヨドリ
毛度乗越から本日の胆、長~い万太郎への登りの始まり。
と、前方に万太郎を下ってくる人影あり。 サクラマスサンだ!
4人がそろった。 しばし休憩を入れる。情報を交換したり、記念撮影をしたり・・・
大地に根っこが張る前に、さて出発だよ。
まずはハナニガナの回廊(大袈裟ですが)
で、これはなんという植物かな?
万太郎への長~い登りも、お花を撮りながらなので飽きることは無いよ。 いっぱい咲いています。
ハクサンフウロウ
ムシトリスミレ
美しい草原の斜面は続く
赤谷川側の斜面が見えてきた。
ヨツバシオガマがたくさん咲いている。
時間はたっぷりある。 ここでしばし撮影をすることに。(ここまでだってしっかり撮っていますが)
縦走中には取出さないままだったマイクロレンズを装着してっと。
赤谷川の雪渓を入れて
せっかくだからアップで きれいだね~
もうすぐ山頂、 振り返って。 いい感じの稜線が続いているね。歩いていて、ほんと気持ちいいよ。
11時10分ころ 万太郎山頂へ到着。
でんさんたちはまだかな~・・・ あっ 来た来た!
ここででんさんご夫妻は主稜線の縦走を中止され、吾策新道経由で土樽駅へ向かうことになった。
自分は単独で谷川岳へ向かうことに。 待ち合わせは土合発17:52の下り列車だ。 間に合うかな?
11時40分過ぎに一人万太郎を下りだしたのじゃ~。
つづく
そこで今週も、先週に引き続きでんさんご夫妻とご一緒させてもらうことにした。
0時15分に拾っていただいて、一路越後は平標山登山口へ、3時半前に到着。
自分たちよりも先に登山者が一名、出発されたようだ・・・ 早く歩きてぇ~ で、3時40分に歩き始める。
先行者がいると本能的に燃えてしまう!
今回は反対側からは、山友のラクラマスさんも歩いてくるとのこと。 さて~ どこらへんでランデブーとなりますことやら。
で、5時30分頃 平標小屋に到着
仙ノ倉方面がやたらとデカい。 右奥はエビス大黒か?
小屋の前にニッコウキスゲが咲いている。群馬県は雲海の下に沈んでいる。
小屋からは階段登り、 小屋までも嫌となるほどの階段登りだったが、これでもかと階段登りがまだまだ続いている。
だが、それ以上に厄介なのがブヨ、 話には聞いてはいたが・・・ 尋常ではない。
三国峠の向こう側には滝雲も出ている。 その遥か彼方のそのまた奥には浅間山。
程なくして平標山頂に到着。
苗場方面が良く見える。 松手山方面の稜線がことのほか美しいな。
山頂に全員そろってお決まりの儀式、 しかしブヨの襲撃が凄まじい~
さ~主稜線の縦走に入るぞ~、 が、越後側から雲が湧き出していやがる。
雄大な尾根は両側がお花畑になっている。 盛りは過ぎているようだが、ハクサンイチゲやハクサンコザクラが咲いている。
それらを撮りながら進むのだが、ブヨの襲撃が凄まじい。
ヨツバシオガマがたくさんあるね~
白いヨツバシオガマも
ハクサンイチゲはすでに盛りを過ぎているなぁ
仙ノ倉岳が近くなってきたぞ。
27年前に歩いているのだが、目の前の景色と記憶の中の景色が全く合っていない。
ブヨの襲撃凄まじい山頂をそこそこに、次なるピーク エビス大黒へ向かう。
仙ノ倉からの下り、残念ながらエビス大黒はガスの中だ
稜線上、ちょっとしたガレ場で見つけたシロバナノヘビイチゴ
ガスが取れて見えてきたのは奇怪な形の岩峰、エビス大黒のピークか?
ウサギギクを入れて、 お山の大将はでんさん
岩峰はピークではなかった。 振り返り仙ノ倉方面は相変わらずのガスだ。
ここで見つけた白いイワカガミ
エビス大黒のピークは岩峰からイメージしていたような険しさはなく、平凡な尾根の一画といった感じのところ。
記憶からきれ~いに消えているな~
さあさぁ~ 次なる目標は毛度乗越だ。
前方の視界が少しばかりだが開けてきたぞ~
気持ちの良い稜線が続く
振り返り、エビス大黒の頭山頂はやはり平凡だな。
こんな尾根が好き
この辺りからブヨの襲撃が全く無くなった。 かわって赤とんぼ(?)を目にするようになった。
でんさん曰く、ブヨの天敵はトンボ、トンボの食料の一つがブヨとな。 良くできているね。
トンボならば痛くもかゆくもならない。
それにしても でんさん 物知りだな。
美しいところだね
この花がいっぱい咲いている。
目の前のコブを越えれば毛度乗越だ
カラマツソウ?もたくさん咲いている
タテヤマリンドウも
あの先が毛度乗越
毛度乗越にて ヨツバヒヨドリ
毛度乗越から本日の胆、長~い万太郎への登りの始まり。
と、前方に万太郎を下ってくる人影あり。 サクラマスサンだ!
4人がそろった。 しばし休憩を入れる。情報を交換したり、記念撮影をしたり・・・
大地に根っこが張る前に、さて出発だよ。
まずはハナニガナの回廊(大袈裟ですが)
で、これはなんという植物かな?
万太郎への長~い登りも、お花を撮りながらなので飽きることは無いよ。 いっぱい咲いています。
ハクサンフウロウ
ムシトリスミレ
美しい草原の斜面は続く
赤谷川側の斜面が見えてきた。
ヨツバシオガマがたくさん咲いている。
時間はたっぷりある。 ここでしばし撮影をすることに。(ここまでだってしっかり撮っていますが)
縦走中には取出さないままだったマイクロレンズを装着してっと。
赤谷川の雪渓を入れて
せっかくだからアップで きれいだね~
もうすぐ山頂、 振り返って。 いい感じの稜線が続いているね。歩いていて、ほんと気持ちいいよ。
11時10分ころ 万太郎山頂へ到着。
でんさんたちはまだかな~・・・ あっ 来た来た!
ここででんさんご夫妻は主稜線の縦走を中止され、吾策新道経由で土樽駅へ向かうことになった。
自分は単独で谷川岳へ向かうことに。 待ち合わせは土合発17:52の下り列車だ。 間に合うかな?
11時40分過ぎに一人万太郎を下りだしたのじゃ~。
つづく