野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

益子陶器市で

2016-11-19 17:51:21 | その他
今回の陶器市も知床窯さんへ直行。

お父さんの担当しているお店を覗いた後、息子さん担当のテントへ

どんぶりが欲しかったので、そんなこんなのお話をさせてもらい勧められたものを今回は購入。
そして、めざせいつかはお父さん作の抹茶茶碗! ということで、廉価版のどんぶり。
これなら軽くて、茶を立てるにはぴったしですよ~ ということで。

で、目を引くのが古式三島の器、 息子さんの左肘のところの模様入りの酒器(?)
少し高額だが 何れは入手したい一品



今回も車で一つ手前の駅まで行き、そこから列車で益子へ


駅からは、昨年から歩いているひっそりとした裏道へ

この一画もが作品になっているよう。



今回進められて購入した知床さん(お父さん作)のどんぶり、肉が薄くて大変軽く作られている。 




釉薬によってできる模様が美しいし、質感がすごくいい。



で、今回はもうひとつ

かまぐれの丘で見つけた小皿ふたつ  佐野市(旧田沼町)在住の桜井満さんの作品

これも釉薬の感じと質感に一目ぼれ

内側の模様が大変美しい   巻貝の内側・・・、いや小宇宙!のように神秘的に見えてくる。


高台はない。  使い勝手と好みを言えば、高台が欲しいところ。
でも、底まで大変丁寧美しく作られている。



でもう一つ

アサギ色の内側が大変美しい


高台の感じもいい


ご近所に住んでいるということで、左に見える小さく素敵な一輪挿しをいただいてしまった。
 

最後は知床窯のお母さんのお店に寄り、ご挨拶を済ませ帰路に就いた。



駅までの帰り道も、この裏道で。


列車の時間まで待ち時間は50分ほど
駅一つだけなので、タクシーで車を止めている駅まで帰ることに。

日曜日だったので大渋滞を想像していたが、今年はガラガラ
車で益子の街まで来てもよかったなぁ~