暑い~;;;
寒い時期はよく膝に乗って来るんですが、
暖かくなってから乗るのは珍しいです。
すぐ降りてくれるだろうと思っていたら
ぜんっぜん降りる気配がありません(--;)
昼間はテレビを見ながらウダウダしていて、
16時半ごろからようやくKX250Fの整備をはじめました。
とりあえず明日のレースに使う為に、
ウオーターポンプのシール交換だけは終わらせなければ!
冷却水は抜いたけど、
車体を横にしてオイルを抜かずに、
右クランクケースカバーの取り外し。
だがしかし、
キックシャフトの横のボルト穴のノックピンが固着して外れません。
裏側から叩きたいのでバイクを起こしたら、
当然ですがオイルがドバー( ̄□ ̄;)
結局そのままオイルを抜き取り作業続行。
ノックピンは完全に固着していたので、
プライヤーでむしり取った。
XRのエンジンパーツはいろいろあるので、
6mmボルト用のノックピンを流用。
穴がきついのでノックピンをやすって0.1mmくらい細くして使用。
シール2個とベアリングを打ち変えて復旧。
最後にボルトにトルクをかければ終わりという時に、
ワッシャーが1枚余っていた。
思い返すがワッシャーを使っているのは2箇所で、
その二つのワッシャーはあります。
はて?
マニュアルとパーツリストの分解図を見ていると、
ウオーターポンプのインペラを取り付けるときに、
ポンプ室とインペラとのクリアランスを作る為に使用されている事が発覚。
これは無視するわけにいかないので、
もう一度分解です(--;)
そして組みあがりクーラントを入れると、
ラジエターからウオーターポンプに入るパイプの付け根から、
ジャバジャバ洩れていました。
ここのオーリングが斜めに噛んでしまっていました。
21時半にようやく終わりましたが、
とてもこのまま明日レースで使うほどワイルドじゃありません(^^;)
そんな訳で明日はKXミニに変更してもらいましょう。