ひなたぼっこ 第二章

二匹の愛猫(でぶ猫のナナ、黒猫のココ)と50歳から始めたモトクロスがメインです。
2015.02.14ハッピー登場。

KXミニMXの復活

2014-08-31 22:01:40 | 整備


いつも起きる時間にココが大騒ぎするから一旦起きて、
カリカリをあげてもう一度寝た。

すると次に目が覚めたのは昼前でした(^^;)
やっちまったな~!

もうチャッチャと修理して慣らしに行く気力がなくなりました。

いつもの休養日同様ダラダラとテレビとネットをしながら、
3時半を過ぎたあたりで奮起して作業開始。

たしか中古のシリンダーが有ったはず、
と捜してみるとシリンダー一式、ヘッド、ピストン、ピストンリング、
ピストンピンが有ったので、すべて使用する事に。

なぜかと言うと違う経歴や新品パーツの組み合わせより、
全部同じ経歴の部品で組んだ方があたりが良いと考えたからです。

それに中古ですが状態がかなり良く、
使用時間もそれほど長くないように見えたからです。

ただ組む前に昨日書いたように、
行方不明のピストンピンスナップリングの破片を探さなければ。

しかしよく考えると右のリングが左側を傷つけているということは、
千切れた後燃焼室経由で左側にいってるはずで、
普通に考えればそこから一時圧縮室へ行くより排気口から排出されるはず。

でもシリンダーを外す時に冷却水を一時圧縮室へこぼしてしいました。

エンジンを降ろして逆さにするのは面倒だったので、
バイクごと逆さにしてみました(´・ω・`)

エアーでクランク室を吹いて冷却水を排出。
心配だからオイルスプレーをクランク室吹いて、
エアーで吹き飛ばすを数回繰返す。

これだけやっても破片が出てこないので、
その件はOKということで( ̄∀ ̄)b

そして暗くなる頃に組み終わってから試運転なんですが、
一応うちも住宅街のはずれなので、
モトクロッサーの始動など出来るわけも無く、
とりあえずエンジンをかけて、
回転を上げないように国道まで押して走りました。
(本当はエンジンかけてたら押しても違反なんですけどね)

やっと住宅から離れた国道沿いの空き地で、
回転を上げたとたんかぶってしまいました。

夜だから目立たないだろうと空き地の隅に放置して、
プラグをとりに一旦家に戻りました。

だがしかし・・・
KX85のプラグキャップは先端のアルミキャップを付けたまま使うタイプで、
自分が持ってきたのはKX125やKDX220で使っていた、
キャップを外してあるタイプだったのです。

再び空き地に放置して家まで戻りました(--;)

KX250Fを入手した時に、
時代に逆行する2サイクル車に乗ることはもうないだろうと、
新品のBプラグは全部手放してしまい、
KXミニに乗るようになってからも古いプラグの使いまわしで、
新品を買った事がありませんでした(^^;)

それがとうとう一昨日ジョイホンで購入したので、
思い切って使ってみるとキック一発で目覚め、
今度は途中でかぶる事もありませんでした。

クランク室に入ったクーラントが、
クランクベアリングに入り込んでいたりすると嫌なので、
蒸発してしまうように徹底的に暖気しました。

水と違ってクーラントだからどうなるのかちょっと分かりませんが、
十分オイルも回っただろうから大丈夫と自分に言い聞かせて完成!


でもこれで来週いきなりレースはちょっと心配なので、
今週の土曜日は休もうかな?( ̄∀ ̄)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする