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硬質マーカーのテスト結果

2007年11月30日 10時17分27秒 | 釣り
今日はマーカーの結果をレポートをしますが
余り良い結果が残せなかったのでガッカリしてね!あははは!(大笑)

今回使用したマーカーとフライ各種
使用したフライとマーカー_9801
使用したフライとマーカー_9801 posted by (C)しげじい

今回も色々なフライを使用した。
ロングリーダーマーカーシステムではほとんどマラブーを使用
カラーはオリーブが一番良かった。
朽木ではマラブーも小さめが良かったが今回はマラブーがフサフサした大きめの
フライに分があった。
変わりますね。釣り場なのか?天候なのか?水温なのか?
刻々と変化しますのでフライもそれに合わせることが重要かと思います。


マーカーの結果
マーカー
マーカー posted by (C)しげじい

まず1番のマーカーですがこのシステムはマーカーが2個付いているんですが
1個がキャスティング最中に割れてはずれてしまった。
10フィートのロッドで使用していたものです。

2番はおなじみのラムズウールで作ったインジケーター。
1番のマーカーが取れてしまったので夕方暗くなり見にくくなったので
これに交換して使用した。
目が悪いと見えるインジケーターでないとけませんね~~(笑)

3番は上が硬質発泡スチロールにへら浮きのトップを付けた物
下が市販品の浮きにヘラ用のトップを付けた物

この2種類は近場でも見にくい。マスが食いついても当たりが取りにくい
水面に立っていても横になっていても食いついた時の動きが良く分からない

食いついた時スっと水中に入るが水面の波紋が少ないので動きが良く見えないのが
辛い。

4番だがこのマーカー3個が動きが良かった。
特に一番上の硬質発泡スチロールにヘラ浮きを付けたものだが
浮きかたが良い。
食いつくとわずかな食いつきでも波紋が良く出る。しかもトップがヒョコッと立ったり
動きが大変良く分かった。
3番のマーカーと同じようだが重さをもっと考慮に入れないといけない。
その下2個はまあ普通の硬質マーカーとなんら変わりがなかった。

結果、硬質発泡スチロールマーカーの場合、ヘラトップの長さと本体の軽さ
で感度に違いが出ることが分かった。
軽い方が良い。

実際に家で実験を繰り返して見ました。

NO1マーカーの動きかた
これが一番動きがよく分かった。当たりがあった時も波立ちが有る。
マスが食いつくとトップが立ち上がるので見ていてもよく分かる。
no1
no1 posted by (C)しげじい

NO2
2と3は引いても本体が水面下にすっと沈んで波立ちがない。
NO2
NO2 posted by (C)しげじい

NO3マーカーの動きかた
no3
no3 posted by (C)しげじい

もう一つハリス止めだが6Xのティペットに付けていたら
ヒットして合わせた時止めた部分で切れてしまった。
6X以下では使用しない方が良いことが分かった。

棚の深さを変える為にハリス止めからラインをはずそうと
する時、ハリス止めがグニャっと曲がったりしてはずし難いのも欠点かな?

以上マーカーの使用具合でした。
あまりいい結果が得られなかったですが引き続きヘラトップ
のマーカーを作って試したいと思います。

それとラインに止めるハリス止めに代わるなにかないか?
それもこれからの検討項目になるかと思いました。


長くなりましたので偏光レンズのレポートはまた明日
に更新いたします。


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コメント (4)
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