広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ110604 代々木 国立オリンピック記念青少年総合センターと防災ウォーク

2011-06-07 20:40:13 | 食べ物

今日は代々木というか、駅で言うと参宮橋にある、国立オリンピック記念青少年総合センターで、防災ウォーキングのセミナーを実施した。
3/11の震災をうけてのセミナーだったのだが、3500円という参加費が高かったのか、参加者は少なかった。
来週の火曜日にはBtoB向けの同セミナーをするのだが、こちらは、70席が即日満席の大人気。
企業の人事の方が、帰宅難民に関しては深刻何だろうなぁ…。
人数は少なかったが、梅雨の合間の晴天に恵まれ、ウォーキングにはちょっと暑いくらいの良い天気となった
驚いたのは、この国立オリンピック記念青少年総合センターの設備である。オリンピックという呼び名に古くてボロボロという、イメージがあったが、まぁ、キレイ決して数千円で借りれる会議室や施設には見えない。代々木公園の隣というのも解放感があってよい。
さてさて、セミナーは初めての試みだったのだが、頼りなさそうに見えたA氏が結構喋り慣れていて、思いのほか良かった。防災伝言の携帯からの入れ方など、実際にやらせたりもしたので、眠くなる人もいなかった。
目玉の一つである防災灯作りだが、サラダ油を使うので、倒れても火が消えるので、ロウソクより安全らしい。しかも幾つか合わせると、コンロになり、5、6個あればご飯も炊ける火力があるというのにはびっくりである。
材料はガラス瓶またはコップ、アルミホイル、ティッシュ、サラダ油、爪楊枝。爪楊枝は穴を開けるだけに使うので、先の尖ったもので代用可能だ。今回、ガラス瓶を使ったのは、作って蓋を閉めておけば、有事の時はすぐ使えるとのこと。
簡単だし、家にあるもので簡単に作れるので便利だし、心強い
そして、ウォーキング協会の健康運動士西田先生による、ウォーキングセミナー。西田先生はお遍路さんのウォーキング指導をしたり、昨日まで比叡山で坐禅修行のウォーキング指導をして帰ってきたばかりとか、なかなか面白いことをやっている先生だった。東京ウォーキングという雑誌にもでているらしい。
室内でのシューズの選び方や正しい履き方。
はいたら、紐を一回結び、それを左右に引いたまま、つま先を挙げてカカトをトントンと3回たたき、爪先立ちというのか、今度はカカトを上げた状態で結びます。これにより、カカトが靴の背にぴったりつき、靴と足が一体になったようで歩き易いそうです。
一通り歩く練習をしたら、天気もいいので外でストレッチをすることに。
そして、ランチを挟んでいよいよ、実績ウォーキングです。
というのことで、我々もランチを食べにセンター棟へ移動。国立というだけあってお値段は安かったが、サンドイッチのような軽いものやうどんなどがなく、550円の中華麺にした。ラーメンと書かずに日本語なのがお国の施設らしい。
ちなみに、今日のパスタランチはなぜか、冷やしタヌキとシラス丼だった。う~ん、冷やしタヌキはパスタではない気がするが…本日の麺ランチとかいうタイトルではダメなのだろうか…
そして、こちらが同僚が頼んだ本日のランチのカツレツ。600円スープつき。安い。天井も高く、ガラス張りで明るく開放的で感じのいいレストランだった。
サンドイッチなどの軽食などがあると更に良かったなぁ。
そして、午後からはいよいよ実績のウォーキング。天気が良過ぎて倒れる人が出ないことを祈るばかりだ。一行は代々木公園をウォーキングし、明治神宮を参拝し大鳥居で解散の予定。
私は解散時に渡すお土産を持って、一足先に大鳥居へ。
90分後、大鳥居に現れた皆は、楽しそうだった。
最初はどおなるかと思ったイベントだったが、告知の方法と価格を検討し直せば、悪くはないかもしれない。
コメント
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