ブログ140102 初詣 西新井大師

今年の西新井大師への初詣は1/2に。
10:30の第２講にギリギリ間に合ったが、本堂の中はびっしりで外陣から拝むことに。しかし、ＴＶモニターはあるけど、説法は全く聞こえず。
三が日と言うこともあり50分刻みでお焚き上げするようで、もう10分も待てば次が始まるので、待つことに。
結果、今年は一番前で拝んでいただいた。いいことがあるといいなぁ。
今年の説法は当たり前になってしまったことが、実はありがたいということ。
５年前に西新井大師の本堂の畳が床暖房になった。冬の最中には大変有り難い設備である。
だが、5年も経つと当たり前になってしまい、あって当然で有り難く思わなくなってしまう。万が一、年末に故障して床暖房がお届け出来なかったら人は『なんだよぉ』と逆に不平不満を感じてしまう。
5年前は無くて当たり前だったのに。
だから、振り返って当たり前になってしまいがちのことに、有り難いと再認識することが大事というご説法だった。
本当にそのとおりだが、西新井大師の床暖房に触れる度に、そのぬくもりに感謝している。

さて西新井大師では毎年、厄除けの指輪を戴くことにしている。渋いお爺ちゃまが販売しているのだが、昨年から体調を崩されて姿が見えない。今年も聞いたら昨年、無くなったそうだ。
御冥福をお祈りする。
奥様なのかお婆ちゃんが販売しているが、手相を見てくれる。去年と全く同じことを言われた。積極的にいかなくてはダメだと。積極的なんだけどなぁ～（笑）

恒例の焼きそば&ラムネでお昼を済ませ、今年も無事に初詣を済ませた。