こちらも夜中にこっそり撮ったヒバ千人風呂。
夜20時と朝8時からの1時間だけ女性専用になり、のんびり入れる。
当然、夜中なので暗くて見えないですよね。
床板を新しくしているのか、ものすごいヒバの香りである。
凄く癒やされる。
このヒバの匂いがよくて、結局、20時と8時以外にも、夜中と帰る前の11:30にで計4回もヒバ千人風呂に入ってしまった。
もちろん時間外の2回はパテーションに隠れて入る感じ。
それでも香りは良かった。
よく、ヒバだの檜風呂だの言うがこんなに匂いがしたのは、ここくらいだ。
夕飯のお品書きの裏には掛け軸の説明書が。広間では気付かなかった。
あと、箸袋も歯ブラシ袋にも酸ヶ湯温泉の外観のイラストが入っていてオシャレだった。
残念なのはタオルが持ち帰りでないこと。
温泉名の入っているタオルを集めているのに残念。
今回はあけぼのラストランが1席しか取れなかった(1席でも取れたことがすごいのだが)ので、一人旅なのだが、6畳一人部屋、二食つき、土曜泊で12800円となかなかお安い。
夕飯もそれなりに豪華だった。
だった、前日からのあけぼのラストランの疲れなのか、風邪で体調が本調子でないからなのか、高山病なのか、バスで目を覚ました時から頭が痛くて、バファリンを飲んだ。
夕飯はこんな感じ。
やっぱり、独り旅だと食事の時が寂しいが、湯治であれば風呂に入っては眠りの繰り返しだから、一人で気楽。しかも体調が悪いから自分のペースで入れるのが良かった。
今日は晴れているけど、明日は吹雪いていたらと思い、酸ヶ湯温泉の外観と周りの風景を撮りに外へ。
車と雪の壁を見るとどれくらい積もっているかがわかるだろうか?
ただ晴れているので、路面には雪がないし、屋根は温めているのだろうか?ガンガンスルスル雪が落ちていっている。