クライアントさんにオフコースのファンであると言ったことはないのだが、なぜか偶然にも鈴木康博さんのライブチケットが贈られてきた。。
三越劇場は500人の規模なのでよく見えて良かった。
「三越は良いものだけをお客様へお届けするといコンセプトらしいので、三越の看板に負けないよう頑張ります」と言って歌い始めた。
今回はソロ30周年ということでツアーではオフコース時代の曲は歌わなかったらしいのだが、今日は特別ということで3曲歌ってくれた。
また、カバー曲も歌わないらしいのだが、これも特別と言って、なんと陽水さんの夢の中へを歌ってくれた。
康っさんが歌うと、まるで別の曲みたいだ。
あとデイドリームビリバーも歌った。
久振りの康っさんでしたが昔のオフコースを一番踏襲しているような気がした。
最後はCDかDVDを買った方にサインをしてくれるということだったので、恥ずかしながら購入して、サインしてもらい、握手してもらっちゃいました。
康っさんの気にいっている曲に「燃ゆる心あるかぎり」というのがあり、行く手遥か この人生が
一度だけしかないものならば
男60 この青春の火を
絶やさずに 生きてゆこう
というサビになっています。
今年66歳になったそうで、びっくりです。(小田さんも66歳だろうから皆んな元気だなぁ~)
60歳代もあと4年だけど頑張って歌い続けますと言っていました。
全曲、アコースティックギター1本でコーラスもない弾き語りでしたが、しみじみとしていて良かったです。
偶然にも陽水さんの曲を歌ったのはびっくりでした。
仲良かったのかしら?
確かNEXTというビデオでは50歳になったら再結成というストーリーではなかったか?
もう66歳なんだから再結成してもいいんだけどなぁ。
解散してからファンになった私としてはやはり5人というか、小田さんと康っさんが並ぶ姿が見たい。
それにしても、今66歳でソロ30周年てことは、あの当時、30代だったわけね。
今思えば、老けてるなぁ。