お城で、シルバーボランティアの方に最寄りの電停を教えてもらい、いざドラえもん電車に。
そうしたら、1本前の古い吊りかけ駆動の電車がきた。
王様的にはそれに乗りたいようで、とりあえず乗車。
ふと、王子だったらどおしたかなぁと思ったが、そもそも、乗らないかぁと言う結論に至った。
吊りかけ駆動はやはりモーター音の轟きがよく、私も好き。
頑張って走ってマス感が出ていてよい。
最近の電車は静か過ぎて味気ない。
車内もとてもレトロ。
窓は互い違いで、停車お知らせベルもかなりの年季ものだ。
面白かったのは両替器。ブリキの円筒形で、両替したお金だけ出てきて、札は手動で上蓋を明け、真ん中の円心に入れる。
今、思えば写真を撮っておけば良かったと後悔。。。
ドラえもん電車に乗る為に途中の電停で下車。
そうしたら吊りかけ駆動の運転士のお姉さんが、次はドラえもん電車でオリジナルの鉛筆などが売っていると教えてくれた。
お城への行き方を教えてくれた運転士さんに引き続き親切だ。