広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ150331浮世絵と松尾芭蕉

2015-04-13 23:56:32 | 食べ物




今日は年度末。明日から新しく始まるのだが、忙し過ぎてわけのわからない一年だった。

今年こそは平穏無事で心休まる日々を過ごしたいものだ。

まだまだ桜も咲いていたので、いつもと違う道を歩いていたら、工事中の壁に浮世絵と松尾芭蕉の句が描かれていた。

芭蕉は何を想いながらこの道を歩いたのだろうか。



弥生も末の七日、明ぼのゝ空朧々として、月は有明にて光おさまれる物から、冨士の峰幽にみえて、上野・谷中の花の梢、又いつかはと心ぼそし。むつましきかぎりは宵よりつどひて、舟に乗て送る。千じゅと伝所にて船をあがれば、前途三千里の思ひ胸にふさがりて、幻のちまたに離別の泪をそゝぐ。

行春や鳥啼魚の目は泪

是を矢立の初として、行道なをすゝまず。人々は途中に立ならびて、後かげのみゆる迄はと、見送るなるべし。



元禄2年3月27日(陽暦5月16日) 芭蕉46歳 涙の別れ 旅立ちの日
前途三千里 みちのくという、はるか鄙の果てへの旅路 お伴は 門人曾良明け方の空はおぼろにかすみ 夜が明けても空に残っている月遠くに富士山の姿もほんのりと見える 上野・谷中の桜を 今度はいつ見られることか弟子たちは 前夜から集まり みな船で隅田川をさかのぼり、千住であがりこれからの長い旅の想いで胸がいっぱいなるのでした。幻のようにはかないこの世 一同にわかれつげているあいだにも なみだが頬にあふれてなりません。
行春や鳥啼魚の目は泪
過ぎ去っていく春との別れを悲しんでいるのであろうか、鳥は悲しそうな声で鳴き、魚の目にはなみだがたまっているようだ。見送る人たちは、いつまでもいつまでも芭蕉を見送りました。奥州街道の最初の宿場は千住。この旅の目的地東北は、むかしから陸奥(みちのく)とよばれています。道の奥。この世のはてという意味です。旅の支度は防寒用の紙子(衣服)、ゆかた、雨具、筆墨 剃りあげた坊主頭に墨染めの僧衣姿といういでたちでした。

出典
http://hosomichi.roudokus.com/Entry/7/
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ブログ150331 浮世絵と松尾芭蕉2

2015-04-13 23:56:24 | 食べ物




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ブログ150328 サクラ咲く

2015-04-13 16:10:47 | 食べ物




新線増設の折りに、一度撤去された桜も植え替えられ、だんだん見応えのある大きさになってきた。

暖かい日が続いたから、一気に満開になってしまった。

今回のスマホは夜も明るく撮れるので、夜桜もこの通り綺麗だ。

遠回りして帰りたくなる春の夜桜だ。
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ブログ150327 愛知出張8 復路

2015-04-13 16:03:59 | 食べ物


復路は21:02豊橋発 こだま684号。
16号車5番DE
静岡で乗り換えて22:11 ひかり536号、7号車6番。東京23:10着

16号車まで行くのは面倒で、自由席がガラガラだったので途中でとどまることに。

しかも、乗り換えのひかりと東京到着が6分しか違わないので、そのまま乗って行くことに。

そして、新発見はチケットが4枚もあること。

1、豊橋→東京までの乗車券
2、豊橋→東京までの特急券
3、豊橋→静岡までの指定席券
4、静岡→東京までの指定席券

さらに、この4枚を一気に自動改札に入れてOKなのである。
すごい読み取り能力である。
一度に何枚まで読み取れるのだろうか。

恐るべし自動改札。

ある意味、感動U+1F3B5
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ブログ150327愛知出張7 あさひ

2015-04-13 14:47:42 | 食べ物


豊橋の夜は決まって「あさひ」で、一杯U+2665
終電21:26のこだまを乗り逃がさないようにしなくてはU+1F4A6

何を食べても美味しいのだが、光りものが嫌いな私でも、ここのシメサバは美味しかった。
シメサバぽくないのがいい。

今日の美味しいモノとお願いすると、おとうさんがみつくろって出してくれる。
今日のお勧めは「ながらみぬた」らしい。
ながらみは貝の種類らしく、見たことがない私たちのために、貝も見せてくれた。
さっぱりとしてクセのない貝であった。
タレは八丁味噌?ソース?って感じ。

ついつい長居してしまい、21時過ぎの新幹線に乗らねばと大急ぎで駅へ。
楽しく美味しかった。
やっぱり、
出張はこうでないとU+2757
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