名古屋から在来線で三河安城まで戻り気づいたら、コートをあのきしめん屋に忘れていた。
お忘れ物センターに電話したらまだ届いてないようだった。
打ち合わせが終わり、次の豊橋での打ち合わせまでも時間があったし、タイミングよく新幹線があったので、ご覧のキップで名古屋まで戻ることに。
あのきしめん屋のババーの顔を見るのは嫌だが、背に腹は変えられない。
幸いにも三河安城→名古屋間は約10分。
こだまに乗って名古屋まで。
10分間はちょうどトイレとお化粧直しタイムにちょうど良かったU+1F3B5
きしめん屋は14号車の方だったので、車両を移動。
名古屋にほどなく着き、きしめん屋にあのババーはまだいた。
お昼どきもだいぶ過ぎた時間だったので、店は空いていた。
店に入ってコートのことを聞くと、意地悪ババーが「今、持って行って帰って来たところよ」と意地悪そうに答えた。
入場券ということもあり、お金は払うから戻してくれないかと懇願しとら届けに行ってくれたおじさんは行ってくれそうな雰囲気だったが、意地悪ババーが遮るように「急がしいんだから、そんなことできないわよぉ」とまくし立てた。
客なんて1人くらいしかいないし、店員も沢山いて暇そうにしているのに、そんな言い方はないだろう。
無理だとしても、言い方があるだろうに。
心の貧しい人だ。お里が知れる…。
このババーに何を言っても無駄なので、黒いコートで確実に駅に届けたのを確認して、三河安城に戻ることに。
復路のこだまもすぐありそうなよで良かった。
新幹線を待っている間に、もう一度、忘れ物センターに電話をしたら、やはり今、届いたばかりとのこと。
名古屋駅から折り返し電話をくれるとのことだったし、宅急便でも送れるから大丈夫だと、とても親切な対応だった。
そして、戻りのこだまで名古屋駅から電話があった。
これまた、とても親切な対応で寸での差でコートが届けられてしまったことを、残念に思ってくれたようで、その心遣いが嬉しかった。
コートは着払いで送ってくれるとのことで、600~700円で届くのじゃないかと言うことと、これから送るので明日には届くと思うのでご安心下さいということだった。本当に相手を思う親切な対応だった。
あの意地悪ババーにチップをあげるくらいなら、この電話の人にあげたいくらいだ。
そして、無事に三河安城に到着。
約30分の新幹線の旅だった。
コートは引き取れなかったが、新幹線に沢山乗ったということでよしとしよう。