18:00
お土産も購入し、いよいよ現美新幹線だ!
現美新幹線は
18:18 新潟発 とき456 越後湯沢行き
電光掲示板には特に“現美”とかは記さないようだ。
18:07 ホームに入線
墨染色のフェイスはかっこいい。
結構、皆んな記念撮影をしている。
まあ、越後湯沢までしか行かないわかだから、好きな人でないと乗らないよね(笑)
サイドにはシンプルに
GENBI
SHINKANSEN
と描がかれている。
指定席11号車に乗車
この車両はステップつき車両のようだ。
ボディは蜷川実花さんの写真がラッピングで貼られている。
ラッピング技術の向上で色々なお遊びができるようになった。
越後湯沢までしか行かないのが、残念。
せめて高崎辺りまで行けばいいのだが、機関区が違うようだ。
蜷川実花さんのラッピングの花火はやはり長岡の花火かな?
撮鉄なら走行中の車両全体を収められるのだろうけど、旅鉄はホームで一車両ずつ収めるしかないので、すみません…。
車両ごとに花火の色が違うようだ。
越後湯沢側の先頭車両
先頭車両側から車両を撮影
撮鉄の方が全景を撮ると、こんな感じ。
逆サイドは柄が違うのかしら?
■現美新幹線
http://synergy-store.com/blog/?p=326
18:12
さて、次は車内を見学。
荒神明香さんの作品。
最初は蜷川さんの作品かと思っていたが、違うようだ。
お花畑をイメージしたモールかと思ったが、下の解説を読むと、川面をイメージしたようだ。
列車の振動で揺れて美しさが増す。
新潟の現風景を写真に収めた作品。
石川直樹
古きよき日本が残っている
食堂車ならぬ、カフェラウンジ。
コーヒー、ビールなどが購入できる。
キッズスペース
パラモデル
流行りの観光列車にはキッズスペースを設ける物も多い。
現美新幹線にもキッズスペースがあり、一段高くなったスペースで、プラレールで遊ぶことができる。
指定席車両
元は全席指定席だったので、この車両がグリーン車だったとか。
今はここが指定席で、他が自由席らしい。
奇抜な色とデザインだが、現美だと思えば苦ではない。
足元のカーペットの縞模様のみ、少しダサい。
後付けか?
ただ、黄色と言ってもベビーイエローだし、うすいグレーを取り込むことにより、やわらかい色調になっているので、思ったほど、目がチカチカすることはなかった。
ブラインドも同デザインなのかイイ。
松本 尚
夜の乗車だったので、黄色光には包まれなかった…。残念。
この車両のコンセプトがいま一つ分からなかったが、解説を読むと、鏡に映る新潟の景色を楽しむのね。
なるほど~。
ただのバブリーなデザインなのかと思った(笑)
小牟田 悠介
ただ、次回乗るなら自由席にすると思うのだが、その時はこの席にしようと思った。
なぜならば、テーブルと思ったら、蓋が開いて荷物入れになるのだ。
貴重品は無いにしろ、荷物を出しっぱなしでブラブラするのは気が引けるので、これは良い。
蓋を締めた窓の所に座席番号があった。
指定席に荷物を置いてもう一度、ゆっくり観ようと車内を移動すると、キッズスペースに子供がいてプラレールを広げていた。
プラレールはこのジュラルミンの仰々しい箱の中に入っているようだ。
まあ、JRぽいといえば、JRぽい。
壁はプラレールのブルーを基調とし、プラレールの形をモチーフにしている。
出っ張りは“山”のようだが、どうせならトンネルの穴を開けて欲しかった。
まだまだ、プラレール愛が足りないな(笑)
今回に乗車で子供はこの子一人のようで、貸し切り状態だ。
誰もいなかったら遊んだのだが…。(笑)
ちょっと、羨ましい。
キッズスペースの隣がカフェラウンジ。
子供が遊んでいるのを、コーヒーを飲みながら見守るというスタイルか?
ちなみに、キッズスペースには係りのオネエさんが一人付き添っている。
もちろん、カフェラウンジにもアートが。
古武家 賢太郎
現代アートはやっぱ難しい。
乗車時間が、せめてあとプラス1時間なら絵を鑑賞しながら、飲んだり食べたりもできるのたが、なにぶんにもたったの45分では観るだけで精一杯だ。
寛ぐとはほど遠い。。。
石川直樹氏の作品を全て収めてみました。
新潟といえば日本海と雪だなぁ。
18:18
新潟駅を出発した時にちょうど、荒神明香氏のモールの車両だった。
モールが微妙な振動で揺れて綺麗だった。
プラレールという、個人的好みを除けばこの車両が一番良かった。
川面をとは思わなかったなぁ。
万華鏡かと思った。
友達はこの車両のデザインを待受にした。
確かに女子力が上がりそう。
この車両はモニターが並んでいる。
モニターは新幹線の速度に合わせて、まるで車窓のように影像が流れて行く。
アート?とは思うが、なかなか面白い趣向だ。
出来れば、最初から最後まで観てみたい。
ブライアン アルフレッド
花火や灯籠流しも出てくるらしい
車両案内図
世界最速芸術鑑賞というネーミングはいい。
まさに、世界最速美術館だ。
連結部分はシックな雰囲気。
美術館って感じだ。
洗面台も綺麗。
キッズスペースで楽しそう
キッズスペースのお隣のカフェラウンジで購入したビールを、気に入った収納型テーブルで撮影。
ビールが欲しかったというよりは、現美新幹線プラカップが欲しかったのだ。
現美新幹線の車内にあったミニパンフレットと乗車券&指定席券
新潟から越後湯沢までの乗車券
2,270円
新潟から越後湯沢までの新幹線特急券
新潟駅の電光掲示板にはとき456号のみだったが、
チケットには
「現美新幹線とき456号」と記されていた。
18:18 新潟駅発
↓
19:03 越後湯沢駅着
現美新幹線とき456号
11号車 4-C
3,110円
18:31
一通り車内を見学し、指定席へ戻る。
出発前の18:07頃からうろうろしてたから、25分ほどは堪能できただろうか。
本当に45分ではのんびりする暇もない。
あえての、安田牛乳(笑)と昨日のパンダ焼き
パンダ焼きは“弥彦むすめ”というネーミングらしい。
よく見ると、
ちゃんとパンダの形を成している。
パンダ焼きの中味はズンダだった。
限定 記念酒 越乃寒梅 普通酒 大江山産
▼詳しくはコチラのブログで
http://www.sake-ikenori.com/blog/2016/09/post-89.php
王様に献上された、限定の 越乃寒梅 大江山産
越乃寒梅の醸造元石本酒造さんは、地元大江山地区の農家らと清酒製造の原料米となる酒造好適米(酒米)の栽培研究会を発足しており、この度のお酒はそこで収穫された酒米「五百万石」で仕込んだ限定酒だそうだ。
収穫量が少ないため、限定の限定という貴重品。
さすが王様。
八海山も霞む?!
残り30分弱の乗車時間だが、宴会開始。
新津名物 三色団子もやっとお披露目。
-○○○―
-○○○―
-○○○―
さて、宴もたけなわだが、あっという間の45分
19:03に越後湯沢駅に到着。
次の19:13発のたにがわ412号への乗り換えは約10分。
まあ、どおせ同じホームだろうからと余裕をこえていたら、、、
なんと、たにがわ412号はホームが違うどころか、端と端だったΣ(;゜∀゜)ノ
実質、8分で間に合うか?!
プラレールで遊んでいたちびっ子も、手を引かれて、頑張って走ってるε=┌(;・∀・)┘
現美新幹線とゆっくりお別れ(;_;)/~~~という余韻は無くの乗り換えはちょっとと言うか、かなり残念。
19:11 やっとの思いで撮った1枚。
彼方に見える現美新幹線。
まあ、8分あれば、乗り換えられると言えば乗り換えられるが、ちょっと買い物という余裕はなかった。
やはり、45分と言う乗車時間は短いので、東京まで延伸して欲しいなぁ。
そうすれば、ゆっくり鑑賞出来るし、鑑賞後、のんびりも出来る。
ところで、現美新幹線と言うだけあり、現代アートなわけだが、今後はどんな展示をするかが、集客のカギかとは思うが、かなり難しいような気がするのは私だけだろうか?
アートだけだと厳しいから、食事やスィーツと組み合わせるとかしたら、集客に繋がるかもね。。。
■現美新幹線
http://www.jreast.co.jp/genbi/sp/
※現美新幹線のパンフレットは
「ブログ161002 新潟旅行 ~現美新幹線 パンフレット」
にて、チェックしてね(^-^)
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