広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ161005 筑波宇宙センターに行ってきた!

2017-03-08 15:18:07 | 食べ物
10:55
イベントの打合せを兼ねて今日は筑波宇宙センターへ。

11:30の見学ツアーに参加するには30分前に受付で身分証による本人確認がされる。


筑波宇宙センターへはTX(テレ東ではない(笑))のつくば駅の地上にある「つくばセンター」バスターミナルから、筑波宇宙センターへいくつものバスに乗る。

4番乗り場の荒川沖駅西口行きで、「物質材料センター」というところで、降りる。
15分くらいか?

土日なら8番乗り場から「サイエンスツアーバス」と言うのがあり、8番乗り場の向かいの建物で500円でツアーバスのフリーパス購入出来る。
路線バスと違い施設の目の前で降ろしてくれるので便利。
広大な敷地なので、道路から施設までちょっと距離があるところもあるので。。

ツアーバスはガイドさんが添乗する時刻もある。

■サイエンスツアーバス
https://www.i-step.org/tour/bustour/


さて、
受付の向かいには、広報普及室というお堅い名前の休憩室がある。


本人確認時間前に早く着いたり、確認後の時間を過ごすことができる。


確認は意外に10分ぐらいで済んでしまうので、この休憩室にある宇宙飛行士のビデオを鑑賞するのがいい。


11:30
15分程のJAXAの紹介PVを観た後、団体の人達は自分達のバスへ、個人申込みの人達はJAXAのバスに別れて乗車し、いよいよ施設内へ。


朝夕は通勤バスになるのだろうか?


向井千秋さんが宇宙へ連れていったメダカ。
と、言ってもその宇宙メダカの子孫達だ。
メダカは世代交代が早いので、こういった研究にはいいらしい。


本物の宇宙服


1着 数十億するらしいので、カプセルの中に入っていた。


これだけのゴツい装備だと自分自信を見ることは不可能なので、左手首に鏡がついていて、それでチェックするようになっていた。


鏡のために文字が逆さになっている。


超高温、超低温に耐える素材だが、密閉性が高いため、宇宙服の中は自分の体温で超高温になってしまうらしい。

そこで、服内の温度が上がらないように細い管が服の中を沢山走っていてその中に冷水が流れて温度を下げるらしい。
また、酸素の供給も背中で背負っている生命維持装置なる四角い箱が担っていてそれが特に高いらしい。

ただ、仰々しい物ではあるが、重力がないので、着ていても重さ的にはそんなに辛くないらしい。


丸い筒状の物は宇宙飛行士の居住訓練装置。
数ヵ月間、密閉された狭い場所で過ごすので、特に協調性が試されるらしい。

もちろん、男女一緒だそうです。




訓練装置が微妙に古く感じられるので、昔、使ってたのを展示しているような気がする。

いつ頃使われていたとか、最新の装置を現物は無理にしても、写真とかで見せて欲しかった。


先程の四角い方の部屋の中の模型。
宇宙兄弟が撮影で実際に使われたらしい。


共同生活の訓練場の間取り
狭いけど、宇宙船の中はもっと狭いんだろうな。


宇宙へは、体への影響から3か月くらいしか滞在できないそうだから、まあ、3か月くらいなら耐えられるかもしれないだろうけど、それ以上は体はもちろん、精神的にもかなり辛いだろうな。

宇宙飛行士って頭もいいんだろうけど、人間としても素晴らしいんだなぁ。

尊敬。



そして、尊敬すべき宇宙飛行士の皆さんの写真も飾られている。


なるのも大変だけど、選ぶのも大変だろうな。

才能も必要だけど、選考の土台に乗る運も必要な気がした。


訓練の様子。
宇宙兄弟の撮影風景写真も飾られていた。


次の見学棟へバスで移動。
敷地は本当に広いので職員の人達は自転車や車で移動する人もいるそうだ。


次の見学棟の前にはロケットが横たわっていた。


通常はきぼうの管制棟の見学なのだが、諸事情で今はこちらの棟らしいのだが、何が見れるのだろうか?


見学棟に入ると、いきなりどーんと環境観測技術衛星「みどり」が、出迎えてくれる。


この金色って…。
豊臣秀吉が見たら喜ぶだろうなぁ(笑)


こちらは、レプリカではなく本物。
予備も含めて2つ造るそうで、予備分だ。


■環境観測技術衛星 みどりⅡ
http://www.jaxa.jp/projects/sat/adeos2/index_j.html


この茶色く焦げた丸い物体は本物中の本物。
宇宙から帰ってきた代物だ。

回収型生物実験衛星
ビオンカプセル


大気圏を抜けて帰ってくると、こんなに焦げ焦げになってしまうなんてヾ(o≧∀≦o)ノ゛


ソユーズ帰還カプセル

これは本物ではなく、複製品のようです。




このアルミホイルのお化けみたいなのは、
熱真空試験用供試体

名前からしてよく分からない(笑)




測地実験衛星 あじさい

日本の衛星は花の名前が多いのだろうか?


写真の給食服を着たようなオネエさんは???


実験用中容量静止通信衛星 さくら

アルミホイル系とは違い、ソーラーパネルでいかにも高そうな感じ。


とは言え、配線剥き出しなのは、いくら宇宙は抵抗がないと言っても、いかがなものだろうか(笑)


ちょっと、この部分は安っぽい。
まるで、小学生の図画工作?

この「ハザードシンボル」ぽい羽根がちょっと、おどろ、おどろしい。


ソーラーパネルだけ見ると、とても綺麗。


全容はこんな感じ。

人と比べても大きいが、宇宙では塵ほどか?


宇宙ではこんな感じ。


入口の環境観測技術衛星を横から見た写真

これが宇宙にいるかと思うと摩訶不思議


この巨大ソーラーパネルは
地球資源衛星ふよう1号


現物はかなりダサいけど、宇宙を飛んでる写真を見るとカッコよく見えるから不思議。
もちろん、(イメージ)であるが(笑)


やはり、図画工作だが、これが日本の情報網を支えているかと思うと、凄いなぁと思う。


電離層観測衛星 うめ

やはり、花の名前だ






部品部分の断面。
こう見ると、凄いなぁと思えるが、表とのギャップが…。


このワイヤー部分が、ちょっと萌え。


アルミホイルはなんと、マジックテープで止めてあるという凄さ。
宇宙は無抵抗だから大丈夫だそうだ。




折り畳み式で、このパネルが宇宙でびょ~んと広がるようだ。


油井さんの宇宙服?


米国スペースシャトル用の打ち上げ、帰還用の宇宙服らしい。


ロシア船内の宇宙服


ソコル与圧服
JAXAの文字と、日の丸がある。


ロシア ソユーズ宇宙船の打ち上げ、帰還時に着用する与圧服。

スペースシャトルがなき今はロシアの宇宙船で行くしかないのだ。

与圧服も米国と露国でこんなにデザインが違うとは…。お国柄が出るものだ。


ロシア船外宇宙服


背中に生命維持装置がある


帰還カプセル


船内はかなり狭いし、こんなんで、本当に地球に帰れるのか心配。


エンジンとかはついてないから、海とか砂漠に落ちるしかない?ってこと。

宇宙に行く時代にかなりアナログというか、一か八かなような気がする。


ビオンカプセル
回収型生物実験衛星


1973年とかだから、大分 年代物感が。。
でも、意外に見た目は進化してなかったりしてね。


管制棟に代わる展示棟の全体感はこんな感じ。
レプリカと本物の見分けのつかない素人には、あまり感動はないかも。。。


奥にも色々としまってあるようだ。
ちらりと見える。




でも、宇宙や科学技術、工学部を目指す人には魅惑の場所なのかもしれない。


入口に飾られた本物のHⅡ-1ロケット
これにて、見学終了。

「きぼう」運用管制室は見学できず残念だったが、普段は見せてないものを見れたのでよしとしよう。

機会があったら管制室を見に来てみたい。


ブログ161005 筑波宇宙センターに行ってきた!~社員食堂篇

ブログ161005 筑波宇宙センターに行ってきた!~スペースドーム篇

へ続く


■筑波宇宙センター 見学ツアー
大人500円、子供 無料 要予約
http://fanfun.jaxa.jp/visit/tsukuba/



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ブログ161004 本日のランチ ボウルズカフェ

2017-03-08 12:52:56 | 食べ物
今日のランチはボウルズカフェ。

ここのカレーがお気に入り。
このカレーの作り方を教えて欲しい。

副材も今日はちょっと豪華で嬉しい。
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ブログ161002 新潟旅行 ~復路 たにがわ412号

2017-03-08 12:38:04 | 食べ物
19:11
越後湯沢駅始発のたにがわ412号を撮影。


19:13 越後湯沢発

20:34 上野着

たにがわ412号 6号車10-E

東京までは1時間21分

現美新幹線もせめて、このくらい乗れると愉しい。


えきねっと とくだね15で購入
越後湯沢→上野 5,480円


19:13
王様の見送りを受け発車。

王様の腕には越乃寒梅 大江山産の箱が!


さすが職業柄、敬礼(^o^ゞが上手な王様。
ただ、酔っぱらってるのか、足元が…。


おまけ
新津名物 三色団子

美味しかった(~▽~@)♪♪♪


弥彦神社、わっぱ飯、酒屋に酒蔵。
温泉に日本海の魚にコシヒカリの美味しいご飯。
鉄道満載で、楽しい新潟の旅だった!



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ブログ161002 新潟旅行 ~現美新幹線 パンフレット

2017-03-08 00:25:57 | 食べ物
現美新幹線の車内にあったミニパンフレット。

日本語の他に英語版や中国語版もあった。


新潟側先頭 11号車
松本尚


12号車
小牟田悠介


13号車 キッズスペース
パラモデル


13号車 カフェラウンジ
古武家賢太郎


14号車
石川直樹


15号車
荒神明香


東京側先頭 16号車
ブライアン アルフレッド


EXTERIOA 外観
蜷川実花


車内図




現美新幹線の外観全景
ホームでは逆サイドが見れなかったのが残念


ミニパンフレットに記された現美新幹線のコンセプト


日本語版と英語版


英語版


英語版の中身


王様から下賜された現美新幹線が表紙の新潟エリア時刻表。


新潟版と記されており、
只見線や磐越西線も!


新潟駅での特急から新幹線への乗り継ぎも記されており、便利そう。


ところが!
よく見たら、現美新幹線の時刻表は専用パンフレットを見るようにと…。
え~。表紙にしておきながら、しかも新潟版なのに、肝心の現美新幹線の時刻が乗ってないなんて…。((T_T))


新潟駅にあった現美新幹線チケットケース


実際に乗った現美新幹線とき456号


こちらが、たぶん時刻表に書かれていた専用パンフレット?
びゅうの旅行商品と一緒に乗っていて、前半が現美新幹線の紹介ページになっていた。


運転日、時刻、運転区間が記されている。


走る美術館 現美新幹線のコンセプト


この「ご案内」を読むと、現美新幹線のチケットの買い方がよくわかる。

・指定席、自由席については上越新幹線と同額で利用できる。
・改札を出なければ、上越新幹線と東京までの新幹線を通しで乗車券、特急券共に買うことができる。ただし、指定特急券は別途。
・えきねっと、モバイルSuicaでも申込みができ、えきねっとでは空席照会も利用できる。


新潟から越後湯沢までの路線図


各車両の案内写真


11号車 松本尚
ミニパンフレットとは違い、アーティストの他の作品も載っている。


13号車 キッズスペース
パラモデル

12号車
小牟田悠介


13号車 カフェ
古武家賢太郎


14号車
石川直樹


16号車
ブライアン アルフレッド


15号車
荒神明香


エクステリア 外観
蜷川実花

パンフレットの後半は現美新幹線を絡めたびゅうの旅行商品。

宿泊や観光もパックでと考える方にはお勧め。

個人旅行を楽しみたい方はえきねっとやモバイルSuicaでお安く入手ください。

ところで、自由席回数券や指定席回数券は使えるのだろうか?

どこにも書いてないと言うか、使われたくないのだろうなぁ…。

書けば、ある意味、お得に使えますと言っているようなものだから。

■現美新幹線の立席券と方について詳しく語っているブログを発見
http://d.hatena.ne.jp/dkwsutn/touch/20161108/1478533642

上記のブログによると、

新幹線回数券は新幹線区間を1個列車の指定席で利用するのが基本ではありますが、改札を出ない限りは乗り継いでも新幹線特急料金が通算されるのと同じように、回数券での指定席についても改札を出ない乗り換えであれば2個列車以上の指定を取ることが可能です。

つまり、新幹線回数券で東京→新潟間を越後湯沢で現美新幹線に乗り継いでも大丈夫のようだ。(逆もしかり)

なるほど~。


2017年3月4日ダイヤ改正以降のパンフレットの表紙(3/8現在)

蜷川実花さんの写真がアップで表紙になっている。


現美新幹線とセットになった、びゅう旅行商品。
日帰りもあるようだ。


さりげなく、越乃Shu*Kuraの案内も。


もちろん、宿泊商品も。
やはり新潟まで行くのだから、ゆっくり温泉に浸かりたい。


今回、泊まった清風苑も載っていた(右下)

お料理が美味しかったので、お薦め。


現美新幹線のパンフレットの上に、越乃Shu*Kuraのパンフレットもあった。

鉄道好きなら、ぜひ合わせて乗車をお薦めします。



■現美新幹線

http://www.jreast.co.jp/genbi/sp/





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