広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ190814 青春18きっぷの旅 一日目~初の仙台観光 ~訪日女子と小田さんの東北大学工学部キャンパス

2020-02-04 23:53:33 | 食べ物
それは、青葉山駅の一つ手前の「工学部西」バス停でのことだった。

私よりも先のバス停から乗ってきたと思われる女子二人が運転士さんと何か話している。

駅のあるバス停はここか?と聞いているのか?

運転士さんは「駅はここ」みたいなことを言っている?

え?!駅がここなら私もです降りなきゃ?それに、この女子二人も心配だし。

バスのを降りるときに念のため、駅の場所を聞いたら、坂を上った所にある。近いし歩けるという。

そういうことなので、私ももしかして1つ早い?!と思いながらバスを降りる。

予感は的中!
女子二人は迷っていた。

駅を探しているのか?と聞いたら。

な、な、なんと。
青葉城址を探していると。

そこはもう過ぎてしまったと。伝えると大ショックを。

地方でバスを逃したら致命的である。
しかも、ローカルだからバス停の案内も日本語だけ。

きっと神様が、彼女二人が路頭に迷わないように私をバスから一緒に降ろしたのだろう、

道の逆側を見るとバス停があり、どおやら青葉城址へ行きそうだ。
ただ30分くらいは来なさそう。

その旨を伝えるとしょんぼりはしていたが、路頭に迷わなくて本当に良かった。

お盆中ということもあり、工学部と書かれているキャンパスは人っ子一人いない。

18:15
訪日女子と別れえっちらほっちら、坂道を登る。
「すぐ着く」と言ったのに、だいぶある。。。
田舎の人には近いのかな?

それにしても、バスの運転士さんも酷いなぁ、。。
私が降りなかったら、彼女達はどおなっていたのでしょうか?

これで、日本を嫌いにならないといいのだが。。


気を取り直して、駅があると言う坂のてっぺんへ。

すると、
「東北大学工学部」の横断が。
え?!東北大学、しかも工学部?!

そうです!
小田さん。小田和正氏の母校ではないですか!

小田さんは東北大学工学部建築学科を卒業されているのです。

バスを降りてとぼとぼ歩いたが、小田さんのキャンパスを歩けてよかった。

ただ、青葉山にキャンパスが移ったのは50年前くらいらしいので、もしかしたら旧キャンパスだったのかも。。

まあ、いずれにしても母校です。

訪日女子といい、小田さんのキャンパスといい運命を感じます(笑)


18:19
青葉山駅に到着
キレイな新しい駅です。

切符 250円
Suicaも使えるのですが、それでは味気ないので、やっぱり切符ですよね

地模様は“仙台市交通局”とアルファベットで描いてある


だーれもいません。
寂しい


ホームには学生らしき姿がちらほら。
「仙台」方面です。
逆は「八木山動物公園」。乗ってきたバスの逆方面です。


18:21
荒井行きの地下鉄が入線

比較的すぐに電車が来て良かった


ドアの窓が丸くて可愛いです


人も少なかったので、車内も撮ってみました。

全体に曲線的?


なんだろう?
車内の電気が暗いのかな?
何か寂しい


18:30
仙台駅に到着


仙台の地下鉄は2路線?

東西と南北とは分かりやすい


地下鉄は仙台観光の始まりに降りたったバスターミナルのたところに出るようです。



やっぱり、少し無理をしても早めの電車で東京を出て良かった。
もう1つ後だったら、1箇所くらいしか観れなかったかも。

天気がどんよりしていたせいか、なんか疲れたなぁ~
コメント
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