広報邂逅記

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ブログ191102 加賀100万石と加賀屋の旅~兼六園

2020-12-09 18:35:36 | 食べ物
14:10
金沢城の石川門から兼六園へ。
入口は入場券を購入するために長蛇の列。

何処へ並べばいいのか、もう少し案内があるといいのだが。。、


文久元年(1861年)に造られた日本最古と言われる噴水。
この噴水は霞ヶ池を水源としており、水面との落差で高さ3.5mにまで吹き上がっている。
日本庭園では非常に珍しい。


▼詳しくはコチラ
https://www.kanazawabiyori.com/guide/kenrokuen/spot_funsui.html


▲兼六園の雪吊り


日本海側特有の湿った雪の重みで枝が折れないようにするため、雪吊り作業が金沢市内の至る所で行われるそうです。

兼六園では、11月1日に唐崎松を皮切りに、12月中旬頃まで雪吊り作業が行われるらしく、昨日から始まったようで、運良く三本ほど雪吊りが完成していました。

作業中の様子も見れて良かったです。


http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/new/ivent/yukituri.htm


この日は、とても天気がよく、幾つもの飛行機雲が見れました


▲根上松
大小40数本のもの根が地上2mにまでせり上がった奇観はたいへんな迫力で、兼六園名物のひとつ。

https://www.kanazawabiyori.com/guide/kenrokuen/spot_neagari.html



こちらは入園券とパンフレット


チケットの裏の説明です


兼六園のパンフレットに載っていた地図


兼六園は、「廻遊式」の要素を取り入れながら、様々な時代の庭園手法をも駆使して総合的につくられた庭です。廻遊式とは、寺の方丈や御殿の書院から見て楽しむ座観式の庭園ではなく、土地の広さを最大に活かして、庭のなかに大きな池を穿ち、築山(つきやま)を築き、御亭(おちん)や茶屋を点在させ、それらに立ち寄りながら全体を遊覧できる庭園です。いくつもの池と、それを結ぶ曲水があり、掘りあげた土で山を築き、多彩な樹木を植栽しているので、「築山・林泉・廻遊式庭園」とも言われています。


池が2つもあるんですね


http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/


園内の見所が紹介


▲噴水


三芳庵か夕顔亭でお昼にしようかと思っていましたが、ギリギリ間に合わなかった。。。
さあ、食事はどおしよう。。

結局、外の茶屋であまりおいしくない食事を軽く食べた。。
かなり残念。まさか、14時過ぎに閉店になるなんて。。。

▼三芳庵
https://miyoshian.net/


唐崎松
雪化粧するとこんな感じなんですね。
まさに、“日本の冬”って感じですかね。


桜もキレイみたいですね


今回は時間がなくて観れませんでしたが、じかいは前田家の奥方御殿の“成巽閣”の群青の間を観てみたいです。

▼成巽閣
http://www.seisonkaku.com/
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