広報邂逅記

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ブログ181208 「そうだ姫路、京都へ行こう」恒例の家族旅行~下鴨神社と宝泉堂さるや

2019-02-25 15:13:14 | 食べ物
13:40
下鴨神社には2011年に復活した茶屋のさるやがある。
ここは、宝泉堂という京都の和菓子屋さんがやっている茶店だ。

宝泉堂さんのそるやは、高雄の料亭旅館の錦水亭さんから紹介されて訪問した2011年に、宝泉堂の女将さんが出来たばかりのさるやを案内してくださり知った。


その時に戴いたのがこちらの
まめ豆茶と申餅


申餅はさるやと共に140年振りに復活したそうで、はねず色がなんとも美しいお菓子だ。

“はねず色”とは、明け方の一瞬、空面が薄あかね色に染まる様子で、命の生まれる瞬間を表すとされています。


訪問した時はちょうど、夏だったので、「鴨の氷室の氷」というかき氷もご馳走になりました。

下鴨神社大炊殿の横には、冬の新鮮な雪を夏まで糺の森に保存しておく「氷室」があったそうで、京の真夏の伝統行事、下鴨神社氷室神事は、氷の朔日(※)とも呼ばれ、氷を宮中へ献上したり、無病息災を祈願し、氷を口にしてお祓いをしていたそうです。
さるやでは、古事にならい、暑い夏を平穏無事にお過ごし願いたいと、初雪のような純白の氷をかき、「鴨の氷室の氷」と名づけたと、女将さんが説明してくれました。
ふんふわの雪のような美味しいかき氷でした。


豆茶は丹波の黒豆を使ったお茶で、色もちょっと紫きがかった茶色で美しい。


申餅はシンプルで、昔のお菓子って感じです。


本当に神社の茶屋って感じです。

▼さるや
https://www.shimogamo-jinja.or.jp/saruya/


さるやで使っていたお皿が、神社のお土産売場にあるというので戻って購入


葵の端に魅せられて、高かったけど買っちゃいました。


側面にも葵の葉が描かれている。
花目がほんのりピンクなのもいい。




「鴨のくぼて」という縄文時代から伝わる土器のようです


こちらはさるやで売っていた素焼きのお皿。
白くて素敵。
特別に作っているようだ


▼宝泉堂
https://www.deandeluca.co.jp/blog/detail.php?product_id=2034

▼さるやと申餅
https://www.travel.co.jp/guide/article/23925/


流鏑馬保存会の方々が、流鏑馬の道を流鏑馬の馬で走ってくれるといえので、馬車に乗ることに。

少しでもお馬さんの人参代に貢献できるといいのですが…。

馭者の人の手綱捌きがすごいのか?
Uターンの時が豪快で凄かった。

さるやに立ち寄れてちょっと嬉しかった。夏にかき氷を食べたいなぁ。
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