広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ150222 塩原 元湯温泉 → 上三依塩原温泉口

2015-02-26 14:23:09 | 食べ物




帰りの送迎は9時30分で、10:00のチェックアウトでも早いと思うのに、さらに30分早く出なくてはならない。
もし上三依塩原温泉口駅までの送迎があれば10:30で十分だ。
結局、駅で1時間近い時間を潰さなくてはならない。

10:00から日帰り温泉を受け入れるから早く宿泊客を追い出したいのはわかるが、温泉でゆっくりと思う者には、かなりつらい。
ちなみに朝のお風呂は9時00分までで、8:00からの食事の前に入るしかない。

なので朝風呂は6:30に檜木風呂にはいった。

しかし、前述の通り泉質はいいので、そのせいか夜は何回も汗をかいて目を覚ました。私だけではないようだが、翌日は汗をかかなかったので、羽毛布団が要因だったのだろうか?
あまり高そうな羽毛布団には見えなかったが…

まぁ、泉質と食事は良かったが、眺望とおもてなしの考え方には疑問の宿であった。仲居さんの対応は良かったから、女将の経営方針におもてなし心がかけるというか、昔ながらのスタイルなのであろう。

さて、そんな元泉館を後にし塩原のバスターミナルへ。
乗り継ぎの路線バス(200円)は10分位できたので、良かったが野岩鉄道は1時間位来ないので結局、9:30に宿を出ても日光に着くのは12:30近くになってしまう。

さすが秘湯だ。
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ブログ150221 元泉館 檜木風呂

2015-02-26 00:52:37 | 食べ物



露天風呂にガッカリはしたが、夕飯は美味しかった。
少しのんびりしてから、3つ目の檜木風呂へ。
この檜木風呂は唯一、24時間入れるお風呂。
だが、風呂までの廊下は薄暗くかなり薄気味悪い。
ちょっと一人で夜中に訪れるには、勇気が要りそうだ。

そんな檜木風呂、脱衣場はかなり狭いし、古い。岩風呂もそうだが、まさに秘湯って感じ。
湯舟もやはり4人も入れば一杯だ。

しかし、この源泉が一番、硫黄が濃くて成分が強そうな気がした。

やはり、泉質はいいのだ。

朝も露天ではなく、この檜木風呂に入浴。

やはり、泉質が良かったのか、2、3日したらやはり皮が剥けた。
美しい肌が出てくるといいなぁU+1F3B5
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ブログ150221 元湯 元泉館 夕食

2015-02-26 00:32:06 | 食べ物



元湯 元泉館の夕食はこちら。
なかなか豪華な11品。
イワナの塩焼きがかなりか美味しかったU+1F3B5
鍋も牛のしゃぶしゃぶで美味しいし、豆腐もごま豆腐で、女子が好きな茶碗蒸しもU+2764
お吸い物も美味しかったU+2757

なかなか満足のいく夕飯だった。

なぜか、デザートは干し柿だった。なぜ、干し柿なのだろうか?


ちなみに、朝御飯は撮り忘れてしまいましたU+1F4A6

あの苦い飲泉を使ったお粥が有名なのですが、お粥だから苦さはまろやかになるよう工夫しているんだろうなぁと思っていたが、ここでも裏切られ、かなり苦かったU+1F4A6
添えてあったゆかりと梅干しを混ぜたが、苦さは変わらず。。。
まぁ、妙薬口に苦しと言うので、胃腸にもいい飲泉ということで我慢して、完食!

昨晩のTVで、食べ物の美味しさは7割が香りで決まるといっていた。例えば、鼻を摘まんでカレーやコーヒーを飲み食いしても、味を感じない。摘まんだ手を離すとふわぁと味が広がる。

夕飯で試してみたがその通りだった。

なので、鼻を摘まんで食べてみたが、苦みは香りではないので、苦かった(ToT)

おかずは、川魚の甘露煮、厚焼き玉子、焼き海苔、お餅入りのミニ鍋、味噌汁、みかんU+1F34Aなど。

周りを見ると同じなのだが、右隣の家族は、甘露煮の代わりに鯵の開きに、明太子、厚焼き玉子はオムレツ風(冷凍と思われる)玉子焼、みかんはオレンジU+1F34A二切れだった。値段が高いコースなのだろうか???
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ブログ150221 元泉館のかまくら

2015-02-25 22:05:45 | 食べ物




湯西川原温泉ほどではないが、部屋からはかまくらの灯籠と雪だるまU+26C4が見えた。

小規模ではあるが、なかなかきれいだ。

これが露天風呂から見えればなぁ~と悔やまれる。
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ブログ150221 塩原 元湯温泉 元泉館 露天風呂

2015-02-25 21:56:44 | 食べ物
塩原の町中のバスターミナルに送迎バスが来て、秘湯に向かうわけだが、JR那須塩原から来るJRバスに送迎時間を合わせいるため、上三依塩原温泉口駅からの我々は長く待たされるわけである。

バスターミナルから秘湯へ向かう道は、上三依塩原温泉口駅からのみちを10分以上戻る形になる。それであれば、上三依塩原温泉口駅へも送迎すればもっとお客様は来るはずだ。

やはり昔ながらの殿様商売だ。

宿に着くと、ロビーは既に硫黄臭が…U+1F3B5これは濃厚な泉質に違いない。

そんな期待に胸踊るが、到着の説明に出出来た女将は着物でもなく、普段着に毛が生えた程度の装いだった(>_<)U+2935

お部屋は和室で10畳位あり、広くてよかった。

そして、待望のお風呂だ。

源泉が3つあるとのことだったが、全て
含硫黄ナトリウム塩化物炭酸水素塩高温泉で微妙に成分が違うだけだった…。

そして、かけ流しの割には3つあるうちの2つは~20時30分まで、~21時30分までと短い。

とりあえず、20:30までしか入れない岩風呂へ。
こちらは、内湯しかないし、湯舟も4人ほど入れば一杯だが、 天井が高いので 、それほど圧迫感はなかった。

風呂の手前には飲泉場所があり、何も考えずに飲んでしまったら、飲泉だけあって、苦かったU+1F4A6ビックリU+1F440

そして、温泉のはしごで、露天のある浴場へ。

このお風呂場が一番新しいのか、広いし日帰り入浴にも解放されていた。

HPなどに載っていた待望の雪見風呂である。この為にここへ来たと言っても過言ではない。

はしご風呂なので内湯も入らず露天風呂に直行すると、そこにあったのは周りをヨシズで囲ってしまった露天風呂だった。
お慰め程度に20cmほど開いてはいたが、隙間から顔を出さないと雪景色が拝めないと言う残念なロケーションでした(ToT)

HPはまさに過大広告で雪景色を楽しみながら、露天風呂を楽しむのは夢のまた夢である。

後から入って来た人、全てが同んなじ反応だ。お湯はいいのに騙された感満載だ。

なんでも、大阪のオバチャンたちが対岸で釣りをしている人から見えると騒いで、塞がさせたそうです。
オバチャンの自意識過剰としか思えないのですが、、、

とは言え、二度と来ないであろ大阪のおばあちゃんのクレームだけでここまでするのだろうか?
本当にガッカリもいいところだ、小さな露天風呂だけに圧迫感満載だ。
写真が良すぎただけに、ガッカリだ。これなら最初の岩風呂の内湯の方が解放感があった。

しかも、後から聞いた話では宿泊者を朝7時からお風呂に入れて、続けて日帰り入浴を10時から入れてしまうと、21時30分に終了にし、清掃してお湯を溜め始めないと間に合わないらしい。

なんか、儲け主義のために宿泊客がないがしろにされた気分だ。

本当にお湯がいいだけにもったいない…

写真、右手に見えるのが問題の雪見露天風呂。
手前は男性風呂。

見られるのが嫌なら、そもそも露天風呂なんて入らなければいいだけなんだから、ここまでする意味がよくわからない。。

期待度が高かっただけに、最悪な露天風呂だった。
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