明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

美山かやぶきの里

2017-04-30 | 旅行

久々の日帰りバスツアーに。ひとり参加。
ほんとは桜の頃に行くはずが、その日は人が集まらず催行中止に (-。-;
振り替えで先週、行ってきた。

今回は
めんたいパーク → 丹波篠山のお店で昼食 → 美山かやぶきの里 → 京都嵐山
というコース。
最後の嵐山はいらんな~と思いつつ。


25名のこじんまりとしたツアーで、バスもゆったりと座れる。




→ めんたいパーク神戸三田

中国自動車道を通るツアーは大概ここに寄る?ようで、
ずいぶん大きな造りだったが、その日はガラガラ。
氷川きよしサンもお出迎え(^-^)
工場見学と試食販売。
全部、手作業で作ってる。
明太子は大好きだけど、コレステロールがねぇ。






→ 美山かやぶきの里

山裾にある、かやぶき民家の集落。
村入り口の駐車場から全体が見渡せるほど、こじんまりしている。
ちょうど某国の団体さんが帰ったあとだったので、
ほとんど観光客もいず、静かにひっそりと佇んでいる。
鄙びた感じで、「日本の原風景」と謳うだけのことはある。

ここは自由散策、
小一時間しかなかったので、ほかの人と逆回りに(爆)村はずれの知井八幡宮へ。





し~ん。誰もいない。
どこかの家から機織りの音? カタンカタンと規則的な音がするだけ。
のどかだ。

昔むかし小学生の頃(@兵庫県西宮市)、学校へ通う道の途中はこんな感じだった。
鶏小屋や馬小屋があって、田んぼもあって、
コエタンゴ(方言?肥溜めのこと)もあったな~。
学校帰りはシロツメグサを摘んだり、道に埋まってる釘を掘ったり、
道草ばっかりしてちっとも帰ってこないものだから、
いつも誰かのお母さんが心配して途中まで迎えに来てたりしたな~。

なんてことを思い出す。
思えば遠くに来たもんだ・・・。





民家だからここで普通に生活しておられるわけで。
かやぶきの維持管理は大変だろうね。
写真を撮るのも遠慮がち


駐車場近くの田んぼには水が張られていた。もうすぐ田植えだね。
カエルの鳴き声なんて聞いたの、何十年ぶりだろう。

出来ればもうちょっと時間が欲しかったところ。



そのあとの嵐山は言わずもがな。
外国からの観光客だらけ。平日なのに。
同じ京都でもエライ違い。
おとどしだったかに来たとこだから、もういいや。
ちょっとだけ竹林の径を歩いて、あとは喫茶店でのんびりと(^-^)
この時間をかやぶきの里にまわしてほしかったな~。




昼食は飲みホーがついてこんな感じ。まぁ普通かな。
このツアー、他に朝食(パンとジュース)、夕食(たけのこご飯)、おみやげが付いてくる。
お米、但馬牛、果物、野菜etc.
帰りはエライ大荷物だ。
料金の調整をおみやげでしてるのね(^0^)


バス、前の席の4人組オバチャンがうるさかった。
楽しいおしゃべりなら聞こえてきても苦にならないが、
職場の誰だかの悪口ばっかり。
途中で後ろの席に移ったわ。

「また行こな。この4人で」
悪口の誰かさんは外すのね。

女ってほんと、イヤね~