明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

もう大騒ぎさ~\(◎o◎)/

2015-09-29 | ひとりごと


(Getty Imagesさんよりお借りしましたm(__)m )


すごいことになってるようで。

いやサ、何がって福山サンの結婚
朝からどの局もこの話題で持ちきり!

私は夕べの7時のニュースで知ったのだが、
思わず 「え~! w(゜o゜)w 」
女性アナさんも 「ショックです」 と言っていて、
「うんうん、だよね~」 と思わず共感してしまった (^-^)


私は別にファンでも何でもなくて、
『竜馬伝』、 『ガリレオ』、あとはCMで見るぐらいかな。
あ、NHKの企画ものにも出てたっけね。

万人受けするというか、キライな人はいないんじゃないかと思うぐらい、
カッコよくて人柄も良さそうで、魅力的な男性ではある。

そっか~、もう46歳なんだ。
子どもが欲しいそうだから、早晩2世の誕生か?
末永くお幸せに~

しかし男はいいね、いくつになっても若い女性と結婚出来て(そこかいっ)。




ためしに「福山ショック」で検索してみたら、
面白い(ファンのかた、面白がってゴメンナサイ)記事がいっぱい出てきた。

仕事早退して寝込む!? 家事放棄で宅配ピザ繁盛!?(爆)

一番笑えたのが、
「千原ジュニアと福山雅治が結婚」
同じ日だったゆえの混同。なんでやねん (^0^)



気持ちはすごいわかる。
私もずっとファンだった○○さんが結婚した時は相当落ち込んだもん

でもそんなことにはお構いなしに、日はまた昇る。
2、3日泣いたらまた気を取り直し、日々の暮らしをがんばりまっしょい!








 (昨夜のスーパームーン。安物のデジカメに私の腕じゃあロクに撮れません )

写真を撮ってたら、望遠鏡で月を見ていた上品そうな初老男性に
月見酒に誘われた (驚)
同じマンションにお住まいのかただと思うが、丁重にお断りして走って帰った





      
             (ちょっと加工して遊んでみた)



赤ちゃんが来た!

2015-09-27 | ひとりごと

と言っても、我が家ではありません ( ´艸`)


里帰り出産していたお隣の若夫婦が無事男児出産、
赤ちゃんをつれて帰ってこられたのだ。

「泣き声でご迷惑をおかけします」 と夫婦そろって挨拶に来られた。
まぁ!ご丁寧に恐れ入ります(^-^)

生後2カ月の赤ちゃん ちっちゃくて可愛い。


きょうび赤ちゃんの泣き声がうるさいと文句を言う人もいるというから、
子育て世代も気を遣って大変だね。

私のころは社宅住まいで、
周りもみんな赤ちゃんや幼児だらけだったから、
泣き声なんてお互いさま、気にもしなかった。



「私は全然気にならないから、心配しないで。
 赤ちゃんは泣くのが仕事だもんね。
 それよりここは車の騒音がひどいから、ちゃんと寝てくれるかしらね~」

なぁんて話をした。

初めての子育て
少しでもお母さんの気持ちの負担を軽くしてあげたい。

今日も朝から威勢よく聞こえてくる。
おぉ泣いてる泣いてる。元気そうだ




赤ちゃんといえば、
甥っ子(弟の息子)のところは二卵性双生児と判明した。
来年3月の予定日だが、双子ちゃんだから早めに帝王切開するという。

姪っ子(弟の娘)が2月末出産予定だから、
弟のところは出産ラッシュだ。
重なったらどうしようと
弟夫婦は今からもうテンパっている




来年の今ごろ、
全員集合して母の米寿のお祝い&父の七回忌をするときは
4歳をカシラに小さいのがいっぱい…(爆)

    




想像するだけでも楽しい







NHKスペシャル 「老衰死」

2015-09-21 | ひとりごと

昨日放送された NHKスペシャル「老衰死」


都内の或る特養にて、
まさに今、自然のままに死にゆくかたに密着取材したものだった。

医学の進歩でなかなか死ねなくなった今、
延命治療せずに自然に死ぬとはどういうことか、
死にゆく人は苦痛を感じているのか、
その時、家族はどう感じるのかetc

興味深い内容だった。


老衰死の定義ははっきりしていないそうだが、

食欲があって食事をしても体重が増えない=細胞が栄養を吸収しない

やがて食事量が減り、だんだん食べ物を受けつけなくなり、
寝ている時間が増え…

というパターンだそうだ。


この施設の医師は元外科医で、
以前は病気を治し、患者を生かすことばかり考えていたが、
施設に来て老衰による死をみて、
今では延命治療に頼らない穏やかな死を迎えてもらう取り組みをしているという。



私は8年ほど老健で働いていたので、数人のかたの最期の時に居合わせた。
(老健も今は看取りが出来るようになった)

その時のことを思い出した。

自然に亡くなられるまでの1週間ほどが、ご家族にとっては気持ちを整理する時間、
大抵のご家族は覚悟は出来ておられたが、中には家族間で意見が割れることもあった。
一カ月以上も意識の無い状態が続いたかたもおられた。
お別れまでに時間があるので、ご本人の好きだった浴衣をご家族が持参され、
それを着て旅立ったかたもおられた。
遠方からの縁者のかたも間に合った。





私の父は慢性心不全で亡くなったが、
病院での最期だったので、どうしても治療が施された。
最後の数か月は中心静脈栄養で生かされ、
薬の副作用か、一晩で胃に穴が開き、
輸血をしても下血するという、ザルで水を汲んでいるような状態、
採血につぐ採血で、ヘモグロビンの値に本人も家族も一喜一憂し…

「なかなか簡単には死なせてもらえんな」

精神的にも辛かったことだろう。

最期の数日も呼吸苦があり、意識はないのに手足をバタバタさせていた。
医師は単なる筋肉の反射で、本人の意思によるものではないと言っていたが…。
施設で見た穏やかな死とは全然違って、ショックだった。




老衰死では、亡くなる数日前から本人は苦痛を感じていないという。

体のあらゆる機能が徐々に停止していくイメージ。
食べられなくなり、排泄できなくなり、痛いも辛いもなくなり、
意識がなくなり、呼吸できなくなり、眠りながら…
私もこんな死にかたをしたいものだが、
こればかりは自分の思い通りにならないから困ったものだ。


でもこの番組を見て、私は少しだけ死ぬのが怖くなくなった。



再放送…9月23日(水)0:10~(22日深夜)




敬老のお祝い&思い乱れて

2015-09-19 | ひとりごと

昨日、シルバーウィークに突入する前に、
万博公園近くのホテルのレストランに母と出かけた。

ひと足早い敬老のお祝い

割引クーポンがあったので (^-^)v




                                    (パン、撮り忘れ^^;)

「いや~食べられるかしら? 余ったらアンタ、食べてね」

などと言っていた母、何のなんの、しっかり完食。グラスワインもね。

お膳や鍋、バイキングなどは見ただけでお腹いっぱいになるが
少しずつ出てくるコース料理なら大丈夫のようだ、というのが母の自己分析。


「アンタに初めて祝ってもろたわ」

は!?

「去年は歩数計、あげたやん。母の日にはカード入れもあげたし、誕生日にもゴハン食べに行ったやん」

「ああそうやった、忘れてたわ。あははは」

ったく~  


まぁ憎まれ口ききながらも
こうやって秋の日にふたり歩いて出かけられるのはとても幸せなことなんだろうな…。





ヒバの実?

ツンツン角の生えた青い小さな実がびっしり。
初めて見た。


いつか…きっと思い出すね。
あの時ランチ食べて、帰り道でヒバの実みつけて、
ふたりして「コレ何やろ何やろ?」とはしゃいだこと。


思い出をいっぱい作ったもん勝ちかな、最近そう思う。






肺ガン闘病中の友が余命2週間とのことで再入院した。

私は何をしたらいいのか。考えがまとまらない。
胸塞がる思い…
治らないのなら、せめて苦しまずにと祈るしかない。

唐突に 『傘がない』by井上陽水 を思い出す。


日本の在り方が大きく変わろうというのに…。



安達太良山と会津鶴ヶ城へ

2015-09-14 | 旅行

昨年の沖縄旅行も台風とニアミスでヒヤヒヤしたが、
今年の旅行も…

浜松が洪水との情報で息子家族を心配し、
大丈夫とのことでホッとしたものの、
鬼怒川決壊の映像に驚き、心を痛めつつも、
翌朝の飛行機が無事飛ぶのか、道路が通行止めになっていないかと
自分のことが気にかかる。
こんな時に暢気に…と申し訳なく思いながらの一泊旅行となった。





(画像加工しています)

安達太良山頂からの眺め。

『 智恵子抄 』 に出てくるほんとうの空は
霧雨が降ったかと思えば時たま晴れたりする曇天だったが、
雨粒のおかげか、虹が出た。
あっという間に消えてしまったけれど。




風が強く、ロープウェイ(ゴンドラリフト)が揺れる揺れる^^;





いろいろな高山植物が見られる遊歩道。
ゆっくり歩きたいところだが足元悪く、
強風で飛ばされそうなので早々に下山する。

もう少しすれば山全体が紅葉に染まり、綺麗だろう。
その頃に来ればよかったが、ベストシーズンは料金が高い^^;

ナナカマドがもう赤い実をつけていた。





宿泊したホテルの前の猪苗代ハーブ園。

コスモス畑が圧巻、とのことだが、
あいにくまだ時期が早く、咲いているのはチラホラ^^;
ベストシーズンに来ればよかったが(以下同上)



(ハーブ園HPよりお借りしましたm(__)m )

10月には↑こうなるはず。







それでもダリアなど、台風の風に倒れることなく
まだまだ綺麗に咲いている。

ダリア、久しぶりに見た気がする。
私が子どものころは、夏といえばダリアとカンナだったが、
最近はあまり見かけない。



2日目は会津若松へ。
一転、真夏のような晴天
暑い暑い!


白虎隊自刃の地、飯盛山へ上る。



現地ガイドさんが名調子で白虎隊の悲話を聴かせてくれる。
16、17歳で命を散らした若者たち…。

剣舞を披露してくれたお兄さんは、そのあと売店の売り子さんに変身していた (^0^)







会津鶴ヶ城。
赤い瓦のせいか、優雅で優しい印象を受ける。
ここで激しい戦があったようには到底思えない。


「幕末の戊辰戦争では1ヶ月に及ぶ戦いが鶴ヶ城を中心に行われ、
 城は砲弾にさらされ、傷つき荒れ果てた。
 天守閣は政府の命令により取り壊された。
 市民の願いが叶い、天守閣が復元されたのは昭和40年のことである」
(パンフレットより)

今年は復元50周年ということで、
さまざまな記念の催しが計画されているようだ。






地元の宮泉酒造。
酒蔵見学のあと、数種のお酒が試飲できる  待ってました! 
甘口、辛口、にごり酒…だんだん味がわからなくなってきたので、もう一杯ずつ(爆)

にごり酒をおみやげに買わせていただきました。
ほどよく酔いも回り、帰りのバスではみんなうとうと…



それにしても、9人グループのオバチャンたち、うるさかったな~。
朝からお菓子の袋をバリバリ、キャッキャッ、
そのうちスルメやお煎餅の匂いがバス内に充満する。

「人の振り見て我が振り直せ」

集団になると声がつい大きくなるから。私も気をつけよう。







会津の空はもうすっかり秋の気配だね。