明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

息子、来る

2017-11-27 | ひとりごと

週末、広州在住の息子が帰国した。

名古屋での友人の結婚式に出席するためとのことで、
今回は関空着だ。

日本へは出張で度々来ているらしいが(成田着)、プライベートでは初めて。
自腹なので、コスト削減のために香港からLCC利用。
家族赴任時のような、レガシーキャリアの直行便で
赤ん坊にもビジネスクラス(!)の豪華旅とはワケが違う(爆)

「日本は寒いから防寒対策を」と事前に言ったにもかかわらず、
薄いジャケットでやってきた。

広州→香港2時間、香港→関空3時間半、
関空→我が家1時間半、待ち時間もあるし
朝、自宅を出てうちに着いたのは夜の10時前。一日がかりだ
お疲れさん!

ちなみにLCCのチケット代(片道)を聞いてびっくり! 
新幹線東京→大阪 と似たり寄ったりの値段
乗り心地はそんなに悪くなかったとのこと。






お土産の茉莉花茶(ジャスミンティー)
「玲ちゃんのお茶屋さん」という、有名な専門店のお茶で、
とってもいい香り (^-^)



翌日は朝から名古屋へ。結婚式は午後なのに?
と思ったら、
孫3号へのナントカいう知育玩具(クリスマスプレゼント)を買うように
お嫁ちゃんからのミッションあり、某デパートに寄らねばならぬと。

1号と2号へのプレゼント(新幹線変形ロボ)はAmazonで注文、
前日うちに届いたし、
買い出しツアーの様相も。

買い出しといえば、こんなものまで。



 


中国に無いのか、あっても値段が高いのか。
どれもたくさん買って、私からのお土産とした。







昨夜はおばあちゃんや叔父さんも参加して食事会(というか飲み会

大いに食べ大いに飲み、しゃべりまくる息子。
私といるときより饒舌だった(爆)


今ごろは空の上・・・


来年の旧正月前後、健康診断も兼ねて家族がひと月ほど帰国するとのこと、
その時は私が浜松まで会いに行こう。大きくなった孫たちが楽しみだ。

孫といえば1号、もう中国語が聞き取れるらしい。

タクシーに乗る時のこと、運転手に何か言われて親たちは「???」
すると1号が
「ベビーカーは後ろに入れて。車が続けて来ているから早く乗って。って言ってるよ」
と(驚)。

まだ1年も経ってないのに、
中国語と英語オンリーの幼稚園に通っているから、聞き取れるようになったってことか。
子どもってすごいね!










寒い日のおやつ

2017-11-21 | ひとりごと

うぅぅ~寒い! {{{{(+_+)}}}}

急に寒くなり、朝フトンから出られなくてグズグズしている。
まぁ誰に遠慮することもなく、グズグズしておればいいのだが
なんとなく罪悪感に苛まれるマジメ人間(自分で言うか





ひと月ほど前、スーパーで酒粕を見つけ、ふと買ってみた。
酒粕といえば・・・むかしむかしの思い出がある。


父の生家は造り酒屋だったので、寒い時期になると大量の酒粕が送られてきた。
そのころは「さけのかす」と言ってたっけ。

私は甘酒や粕汁はキライだったが、そのまま焼いて食べるのは大好きだった。
寒い日に学校から帰ってくると、
母がストーブで酒粕をサッと炙って、砂糖をのせたのを出してくれた。
食べるとホカホカして体が温まった。
小学生の頃の話だ。寒い日のおやつは決まってコレ。

祖父母が亡くなってからは酒粕が送られてくることもなくなった。


そんなことを思い出し、懐かしくて買ってみたのだが、
糀のつぶつぶが残ってたりして、ちょっとイメージが違った。
お酒の香もあまりしない。
もっと硬くて、香りがク~~ッと鼻に来るようなのがいいのよ。

まだ子どもだったからク~~ッときたのかもね(^0^)





ストーブの代わりにフライパンで。
少し焦げ目がつくぐらいがおいしい。
懐かしい味

大吟醸の粕だったらもっとおいしいのかな。



先日、そんな話を母にしたら、
「砂糖よりハチミツの方がおいしいよ」とのたもうた。

(チッチッチ! ここは砂糖じゃないとダメなのサ)



この週末、寒い日本に息子が帰ってくる
友人の結婚式に出席だって。
帰ってくるというより、来日という感じか。

うちに2泊、さてどんな話をしようか。
チョロチョロと小さいのがいないので、ちょっと緊張するわ(爆)

すっかり毛穴の開ききった息子に酒粕を食べさせようか。
粕より汁の方がいいか。


比叡山延暦寺、三千院、貴船神社へ

2017-11-15 | 旅行

久しぶりに、日帰りバスツアーに行ってきた。

行き先は比叡山延暦寺、大原三千院、貴船神社のもみじ灯篭ライトアップ
と盛りだくさん。


雲ひとつない秋晴れ、S中央を10時ごろ出発と、朝ゆっくりなのが嬉しい
(最近はズボラになってS中央発ばかり狙っている。せいぜい新大阪か)

総勢42名という大所帯。
70代とおぼしき女性のひとり参加が多かった。
うち2人、香港の若い女性が通訳ガイド付きで参加していた。





延暦寺・東塔、根本中堂は改修中なのがちょっと残念。
もちろん中は入れる。
しんとした暗い中、奥の方でお経をあげるお坊さん。
お寺は観光地ではなく修業の場。

西塔の釈迦堂は初の内陣特別公開ということで、
これを目当ての人が多い。

説明と簡単なお祓い(集団だからまとめてサッと)を受けてから中へ~。
たくさんの仏像に混じって日本の神様も祀られているところが不思議。
もちろん撮影は禁止だ 


紅葉シーズン真っ盛りなうえに特別拝観ということで
混みあうだろうとゆったりめな時間配分、
その割には人出もさほどなくスムーズに運び、時間が余ってしょうがない^^;
その辺をぶらぶら。
風もなく暖かい日なので、外にいても苦にならない。





大原三千院は40年ぶりぐらいだろうか。
前に来た時はどこもかしこも燃えるように真っ赤で
エラク感激した記憶があるが、
今回はまだそこまで紅葉が進んでいなかった。
月末辺りが見ごろか。

今年は台風や雨のせいか、紅葉はどこもイマイチとか。





とはいえ、ここのお庭は美しい。
可愛いわらべ地蔵さま。


帰りに道を間違え、一瞬ヒヤっとするも無事にバスにたどり着く。やれやれ。
方向音痴なくせにひとりで動き回るからこういうことに^^;







貴船神社に着くころには日も暮れ、
火が入った灯篭が美しい。
貴船川にも灯篭が浮かべられ、幻想的な雰囲気に。

貴船神社は初めてだ。
縁結びの神さま。また絵馬の発祥地だとか。

幻想的な灯篭の石段を上りきると、いきなり神社(本宮)は煌々と灯が灯っていて
ちょっと興醒めな気分に。
もっと鄙びた感じの神社かと思っていた。
次は違う季節に来てみよう。


今回、隣の席は70代の上品なおばさま。
お互い必要以上に話すこともなく、ちょうどいい距離感。

ひとつ前の席もひとり参加同士だったが、最初から最後までしゃべりっぱなしだった。
内容もまる聞こえ。結構プライベートな話してるし。
通路反対側のオバサンは隣の人にデイトレで儲けるテクニックを延々と話していた。
(だったらツアーなんかに来てないで家でPCに貼り付いてれば?

オバチャンは油断するとつい声が大きくなる^^;
そんなひとが「中国人は声が大きくてうるさいわね~」なんて言ってるんだから (´ヘ`;)ハァ

ひとつ違いで大違い。いい人の隣でよかった~。




年賀はがきは52円

2017-11-09 | ひとりごと

ハガキが1枚62円に値上がりしたのはいつだっけ?
とにかく今、ハガキは62円。



先日、年賀はがきを買ったら1枚52円だった。

?????

     →年賀はがきの料金について

 
  「年賀はがきを52円で差し出すことができる期間は、
   2017年12月15日(金)から2018年1月7日(日)までです。」

だって。

遅くても早くてもアカンのね~。

知ってました? 知らなかったのは私だけ?   






みまもりでんわサービス、提案してみたら・・・

2017-11-04 | 母との確執

先日の朝日新聞に、
「郵便局のみまもりでんわサービス」を利用しているかたの投稿が載っていて、

自動音声ながら毎朝かかってくる電話が日々の暮らしの楽しみになっている
というような内容だった。

     →郵便局のみまもりサービス

母と似た年齢のご婦人、同じくひとり暮らし、
遠方にいるらしい子ども世帯・・・

離れて暮らす老親の安否確認をどうするかは悩ましい問題だ。

遠方でなくても私も同じ。
母にそれとなくいくつか提案しているが、
まだまだ自分は大丈夫と思っているようで、却下され続けている。

宅配お弁当取ってみない?と言っても、自分で買い物も料理も出来る。要らん!
だし、
ワン切りでいいから毎朝電話してと言っても、
そもそも電話が大嫌いだから、ウンウンと言いながらもかけてこない。
こちらから毎日電話するのもナニだし^^;

なんとなくそのままになっていた。


月イチの母宅訪問日。

その投稿記事を切り抜いて持参、母に見せた。
「ああ、私もコレ読んだわ」

だったら話が早い

「コレやらへん? いろんな会社がいろんな見守りサービスやってるけど
 コレが一番簡単で安いし、いいんちゃう? お金は私が出すわ」

「・・・・・・」

「自動音声やから人と違って機械がかけてくるねん。気遣わんでもいいやん。
 受話器取って、1番とか2番とか指示通りに番号押すだけよ。
 で、私のところには、何番押しました~ってメールが来るんよ。
 それ見て私も安心。
 もし倒れてたりして電話に出なかったら、電話に出ませんってメールが来るから
 すぐに駆けつけられるし」

「こんなんに頼らんでも自分で電話するがな」

「体が動かんかったらどうするの」

「まぁその時はその時や」
(危機感ないな~、ある意味大物やわ^^;)

「せやけどこっちは心配やしな~。毎朝私が電話したらイヤやろ?」

「そんなん要らん要らん」

「ワン切りして、って前にみんなで決めたん覚えてる?」

「そうやったな~、忘れてるわ」

「せめてソレやってくれたらいいねんけど」

「・・・・・・。ほな、やろか」

「え!? (ほんまかいな)」

「やるわ。やってみてやっぱりアカン、続かへんとなったら、
 その郵便局のンやるわ。何時にしよか、9時ごろにしよか?」

「いいよ何時でも。ほなさっそく練習しよ。ケータイから私にかけてみて」
(気が変わらんうちに、早いことやろやろ


さて、それからが大変!

ほとんど自分からかけないから、かけ方すっかり忘れてる
まず私の電話番号にたどり着けない。
着信履歴は殆ど私、弟、弟のツレ、なので、そこからかけることに。
受話器マーク、かけるのはこっち、切るのはこっちと教えて、、、
(もう100回ぐらい教えてるし^^;)

3、4回練習したかな。

夕方、帰る前にもういっぺん、抜き打ちテスト(爆)

呼び出し音が1回か2回、鳴ったら切ること。
さて明日の朝はちゃんとかかってくるだろうか。楽しみ楽しみ(^-^)



と、ここまでは昨夜書いたぶん。

一夜明けて、今朝の9時。

ちゃんとかかってきた 
ちゃんとケータイから。しっかりワン切り。

すごい!めでたい! いや~感動した! やればできるやん!

もしかしたら、朝から緊張しまくってたかもね。
いや、ゆうべはプレッシャーで寝られなかったかも^^;


「了解」の意味で、私もワン切りで返した。
これでお互いの安否確認ができる。


あとは習慣として定着するかどうか。
これが一番アヤシイ

が、とにかく一歩前進! ではある