明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

母の付き添いで集団接種へ

2021-05-30 | 母との確執

今日は母のワクチン接種の日。某体育館、11:30~。
母宅の近くなのだが、私が付き添うことにした。

家を出る前に検温、36.5℃。
接種券、予診票、保険証、
おくすり手帳も持って、出発。

15分前に受付けとのこと、
歩いて5分ぐらいだからと11:10ごろに家を出た。

いつも選挙の時に行く体育館なのだが、
(近い方の)駐車場側の門が閉まっていて、正門しか開いていなかった。
ので、余分にぐるっと歩くことになり、母の機嫌がちょいと悪くなった。

「なんで開いてへんの。こんなん遠回りやわ」
それでも娘に急かされながら歩く母。
(こんなに歩くの遅かったっけ。さすが老けたなぁ)

到着して検温、建物に入ると受付けの前の受付けがあり、
書類がそろっているか、記入漏れがないか、チェックを受ける。
母の前に並んでいたおじいさん、予診票に記入漏れがあり、
係の人の説明を受けている。

イラついた母、「先、行っていいですか?」
順番ですのでお待ちください、とやんわり制止される(汗)。
このおじいさんとその前のご夫婦が何やらエライ手間取ってる。

「ちょっと座りたいわ~」と母。
確かに、ここでこんなに時間かかると
足腰弱ってる高齢者は辛いかも。




ようやく体育館の中へ。
検温→予診票再度チェック→保険証やおくすり手帳を見せる。
「血液サラサラの薬は飲んでないですね?」とか訊かれている。

そのあと、Dr.のいるブースで問診→隣のブースに移って接種。

「はずかしいわぁタルタルで筋肉ありませんねん^^;」
「大丈夫ですよ、ちゃんとあります(^0^)」

92歳でも恥じらう(#´ο`#)

接種後は15分の待機、異常のないのを確かめてようやく解放される。
ちょうど12時。
到着して解放まで約40分というところか。
受付けのあとはスムーズに流れ作業だった。
問診、接種ブースはどちらも4室か5室、設置されていた。


帰ってきてから、
「あのジイサン、ちゃんと家で書いてきたらいいのに」
とブツブツ言っている。
自分もあちこち書き漏れあったのを私がチェックしたこと、
忘れてるし。

あとで熱が出たり痛くなったりしたときのために、
鎮痛剤を置いてきた。






さて、次は私の番。
今週、自衛隊の大規模集団接種@グランキューブ大阪 に行ってくる。

LINEでの予約がスタートした時、試しにやってみたら、
スイスイと希望日時が取れてしまった。
開始後5分ぐらい経っていたが、
どの日時もよりどりみどり(!)であった。
さすが大規模!さすが集団! 
これまで市の予約(個別に医療機関に電話)でちっとも繋がらなくて
散々イライラさせられたことを思えば、ウソみたいに楽だった。

歩いて10分かからない医院のほうはキャンセルしたが、
「どうぞどうぞ、早い方でどうぞ」という感じだった。

私のようなかかりつけ医のない、
自力で都心まで行ける者はこちらを選択し、
個別は普段から診ている近所の患者さんメイン、
と最初から誘導した方が合理的かもしれない。




広州便り ~やっと笑顔が・・・~

2021-05-26 | 広州便り



連休明けに日本人のSちゃんが入園してきたおかげか、
やっと園でも笑顔が出てきた3号。
はぁよかったわ~。仲良くしてね。
同じクラスの日本人3人娘

ママのマニキュアで遊ぶ3号。





今回はタイ料理。
広州はもう真夏なので(34℃!)、散髪に行った男子。




すっきりしたね。
(年子の兄弟、顔も頭の形も全然似てない)






おまけ



たまの晴れ間のアジサイ。
まだちょっと早いかな。






おまけ その2



秋に思いきりカットして室内に取り込んでおいたペチュニア、
結局、紫は冬越し出来なかった。
白花だけが復活したが、最近、葉が粉を吹いたように^^;
これはカビ? この時期、注意しないとね。






『在宅ひとり死のススメ』

2021-05-24 | ひとりごと



お家でひとりで死ねますか?
はい、できます。家族がいてもできますが、いなくてもできます。
独居でもハードルは越えられます。ガンなら楽勝。認知症でもOKです。
それもこれも、介護保険あってこそ。(本書より抜粋 )



ひとり暮らしの高齢者にとって一番気がかりなのは
ひとりで暮らせなくなった時にどうするかということ。
そして、死んだあと何カ月も発見されず、
気づいたときにはもうぐちゃぐちゃで原形をとどめない・・・
なんて事態にならないかということ。

そういう漠然とした不安、私もたまに想像してはゾッとする。

誰かと同居する?施設に入る?
いやいや、遠慮したり気を遣ったり、窮屈な思いをするのはイヤだ。
一度自由気儘な暮らしの快適さを味わってしまったらもう
誰かと一緒になんて暮らせない。
だったら、やっぱりひとりで暮らすしかない。
要介護になっても、認知症になっても、ひとりで暮らせるか?


そんな疑問に上野先生が答えてくれている。



ちなみに、
「独居高齢者の生活満足度の方が同居高齢者より高い」
というデータがあるそうだ。

「生活満足度」とは、平たく言えば「幸せに感じるか」。
同居者が一人、つまり「夫婦世帯」か「親ひとり子ひとり世帯」が最低で、
独居者や、同居者が二人、三人、四人以上・・・よりも一番、満足度が低かったそうな。
うん、これは実感(^0^)

独居の場合、子どもがいようがいまいが満足度の高さは変わらないと。
つまり、ひとり暮らし、サイコー!ってことですナ。

母を見ていると、今が一番自由で幸せというのがよくわかる。
出戻ってきた私も追い出されたもんね^^;

だから、出来ることならいつまでもこの「幸せ」が続くように
ひとり暮らし継続の可能性を探したい。
ていうか、みんないつかはおひとりさま。
結婚してもしなくても、子どもがいてもいなくても。
他人事ではありませんぞ(^-^)


     



死んでから何カ月も経ってみつかる、いわゆる「孤独死」。
これは圧倒的に50代後半から60代の男性に多いんだそうな。
生きている時から孤立していて人間関係を築けていない男性。

かたや女性は友人お仲間がいるし地域に根付いて暮らしている。
必ず誰かが気づいてくれる。
電話に出ない、新聞がたまってる、水道メーターが動いていないetc.

そして高齢者は突然死、急死はしないから大丈夫と。
PPK(ピンピンコロリ)で逝きたいなんて言うけれど、
年寄りの死というのは、徐々に弱ってフレイルになり(要介護状態になる)、
だんだん動けなくなり、食べられなくなり、寝てばかりになり・・・
そして息が止まる。
だから、何カ月も経ってから死んでるのが見つかる
などという事態にはならないと。

いわゆる老衰、自然死、寿命ってやつね。
ちょっと安心した。



毎日雨、雨、

2021-05-20 | ひとりごと


今週は毎日雨、鬱陶しいですネ。
いつも「おまけ」になっている4号を今回はメインに(^0^)






だんだんやんちゃ坊主になってきた。







動画のキャプ。
噴水に向かって「ウワ~~~!」と雄叫びを上げ、
腕をブンまわして走っている。

ストレスたまってる?
いやいや、子どもってこんなもんよね?
子どもなりに何かを表現しているのだろう。

「エネルギー有り余ってるからなるべく外に連れ出してるよ」by娘
雨の時期は外遊びが出来なくてかわいそう^^;






ジャングルジムのてっぺん制覇 (^-^)v

次に会う頃(いつ (-。-; )にはもうすっかりお兄ちゃんになってて、
抱っこさせてくれないかもね。




インドから帰国した駐在員のご家族、
空港到着時は陰性だったが2日後にお子さんが発熱して陽性、
家族全員陽性になったとか。
もっと早くに帰って来られていれば・・・お気の毒だ。


思わず息子家族が帰った3月の時のことを思い出す。
全員陰性で出国し、むこうでの数回の検査も全員陰性だったが、
これは当たり前のようでいて、実は幸運だったのかも。
辛い14日間だっただろうが、乗り切ったあとは堂々と外を歩ける。

どうして日本はきっちり14日(自宅ではなく)強制隔離しないのだろう。
その方が帰国者にとっても良いことなのに。
中途半端な隔離では、帰国者はいつまでも肩身の狭い思いをしないといけない。

いつまでもユルユルの日本の水際対策には絶望