見るとは無しに見ていたこの番組。
→NHK HP
おひとりさまの女性7人が同じマンションの部屋を別個に購入。
それぞれの部屋を行き来し見守りあう “ともだち近居”
という住まい方を(もう10年も!)していると。
ふーん。いいなぁ適度な距離感で。
と一瞬、思ったが、
いやいや結構しんどそう。
全然、適度な距離感じゃなさそう
ほかの部屋の明かりを見て「ひとりじゃない」と思う、
いざというとき頼れる仲間が近くにいる安心感はよくわかるが、
合鍵を持っている? (いやや~そんなの)
病気になって入院中の人が他の人たちと徐々に距離を取り始めた。
それを気にかけてどうすればいいかみんなで話し合う。
(ほっといてあげればいいのに)
そもそもどの程度の友だち関係なのかわからないが、
7人もいれば、リーダー格の人、甘えっぱなしの人、
冷静な人、感情的な人etc...個性やわがままがぶつかると思う。
それなのに、よく10年も続いてるなぁと感心する。
続けることにものすごいエネルギーが要りそう。
自制心が強く、金銭的にも精神的にも自立した女性たちなのだろう。
そうそう、全員が
「働く(働いていた)女性のおひとりさま」だった。
金銭的余裕がなけりゃ分譲マンションも購入できないし。
そういう点で、ある程度の価値観は似ているんだろうな。
離婚した人もいたっけ?(曖昧^^;) 子どもはいなさそうだ。
働いていなくても,子どもがいても
「おひとりさま」になるひともいるんだけど。
「おひとりさま」って言わないのか?そういう人は。
「あなたたちは子どもがいるからいいじゃない」的な意識で
独り者の女性が分断されている?
まぁいいけど、
この人たちのこれからがどうなっていくのか、知りたい気もする。
私は・・・おそらくこういう暮らし方は無理だろうな~^^;
でももっと年取って、気弱になったら・・・
とりあえず、pending