歴女の友と

前日の暖かさがウソのように寒い水曜日、
友人と某ホテル＠上本町　で待ち合わせ、久しぶりのランチ
（おしゃべりに夢中で写真撮り忘れ^^;）


実家に戻って以来、
ちょっとランチがてらおしゃべりするような友だちが近場にいなくて…
だから友だちとのランチというのが、私にはすごい久しぶりなのだ。

関西には大学時代の仲良しが数人いるにはいるが、
住んでいるのが奈良だったり京都だったり。
一口に関西と言っても広うござんす。
たいした用もないのに呼び出しにくい。

今さらながら、去年までの気の合うママ友たちとのランチタイムは貴重だったな～と
つくづく思う。
子どもが小さい頃からの付き合いだからもう２０数年来。
お互い悩みや愚痴を言い合っては我がことのように泣いたり笑ったり。
今はもっぱらメールでのやり取りだが、
あの気の置けない機関銃トークがなつかしい。






話を戻して…。

今回ランチした友人は福岡の高校時代の同級生で、
なんと卒業以来、てことは44年ぶりに再会したのが去年の夏の終わりごろだったかな。

引っ越す前、やはり44年ぶりに会った友人が
「大阪ならＨさんがいるから連絡してみたら？」と教えてくれた。

　（ なんか平気で44年ぶりとか書いてしまう私って…　　）


で、今回会うのが２回目。
同級生といってもそんなに親しくはなかったので、
ほとんど初対面みたいなものではあるが、そこはオバチャン同士。
それなりに話ははずむのである。

で、彼女も気軽にランチするような友達がいないということで
まぁ住んでる場所は離れているが、中間あたりで時々一緒にゴハン食べよ、
ということになった。
ランチコンビ結成！　(^-^)v






ランチのあとは、寒いけどちょっとぶらぶらしようかということになり、
近くの生玉神社（生國魂神社）へ。

そのあとは谷町筋を北上して昭和の匂い漂う空堀商店街をぶらぶら歩き、
松屋町で雛人形を見て（見るだけ）、心斎橋で解散した。

恥ずかしながら私、生玉神社も空堀商店街もお初

「このあたりは上町台地といってね……」
エライ詳しいなぁと思ったら、彼女はれっきとした歴女だった。
歴史編纂の仕事をしていたんだと。道理で。
大阪に住んで20数年だが、
上方は何といっても歴史があるから面白い、特に奈良が好きだと。
へぇ～そうなんだ。

しかし、鹿児島出身の彼女に大阪の歴史をレクチャーしてもらう大阪人、って

あ～恥かしい～

OUT THERE Japan Tour 2015

去年は体調不良で残念だったが、
今年の日程が決まった 　

　　　　→　公式ＨＰ







私にとって、BEATLESは青春そのもの。
中学時代はBEATLESに明け暮れた。英語も歌詞から覚えた。
英語嫌いにならないで済んだのは彼らのおかげ (^-^)

ラジオの曲を録音するときは家族みんな物音立てず、シーーッと息を殺して。
それでも雑音が入ったものだけど、そんなテープを大事に大事に聴いていた。
そんな時代でしたね。
ザ・昭和　



だから、お小遣いを貯めてやっと買ったLPレコードは、宝物だったわ。
当時LPは1800円だったっけ。
懐かしい…。








さて、ポール。

一昨年（2013年）の秋のコンサート＠東京ドームは
元夫が亡くなってからひと月も経っていなかったが、参戦した。

ポールの年齢を考えると次があるかどうかもわからないし、
自分の鬱々した気分を変えたかったし、
何よりやっと手に入れたチケットだったので、
これは行っておかないと絶対後悔する…。





行って正解！　素晴らしいコンサートだった。
あんなパワフルな爺ちゃん（失礼！）、まずいないでしょう。
還暦ぐらいで老け込んだ気分になってる場合じゃない、自分に喝ッ！


まさか、また次があるとは当時は思わなかった。
嬉しいけど、チケット高いな～　(^-^：)

あの感激をもう一度味わいたくてさっそく先行予約したが、
東京公演３回に対して大阪は１回だけなのね^^;
当たる確率はずいぶん低いが

当たりますように～～。

ほんとかな？（毒吐き）

昨日はささいなことで母と口論になり、
それがきっかけで、
ずっと抑えて溜まりに溜まっていたガスが
イッキに爆発してしまった。ドッカ～ン！

言わなくてもいいことまで、全部ぶちまけた。

あ゛～、やっちゃったよ

つくづく、学習できない人間だと思う ＞私
何の解決にもならないのに、なんべん同じことを繰り返したら気が済むのか。




よそ様のブログをいろいろ拝見していると、
そういう時は波立つ心が落ち着くまでじっと待つ、
感情を上手にコントロールする、
相手を変えることは無理だから自分が変わろう、
常に感謝する etc.
ご立派なこと　きれいごと が書かれていて…

確かにその通りでございます。

でも、わかっててもそれが出来ないのが人間だろうと。
一時の感情に任せて相手を傷つけるようなことを言って、
でも自分も同じぐらい傷ついて落ち込んで。
そんなアホでどうしようもなく愚かな部分があるのが人間だろうと。
別に自分を擁護するわけじゃないけど。

だからご立派な意見を読むと、
よく出来た人だな～と思う反面、ほんとかな？と思ってしまう。

嵐吹き荒れる心が、ご立派な文言のせいで大嵐となった
（きれいごとブログはスルーに限る）







夜、娘から
「ウェディングドレス、どれがいいと思う？」 なぁんて
メールが送られてきて、癒される。

5月の挙式、そろそろ打ち合わせか～。
今が一番楽しい時だね。

……ふと、この子は将来、どんなことで苦労するのだろうかと思う。

紫色の大根

　　　　　
　　　　　ブサイクですが

お正月に姪からもらった紫色の大根。

自家製なのでかなり不細工ではあるが、
太くて食べごたえあり。
こんなのを２本も、もらっ（てしまっ）た。


初めてのモノで、どう扱ったらよいのやら？
色が綺麗だからおそらくナマでしょう
とサラダ、甘酢漬けなどでいただいている。
ほんのり甘みがあって、おいしい。


　　　　　
　　　　　切り口はこんな感じ

人参やコンニャクと煮てみたが、色素が出て
全体的に汚い感じになってしまい、ＮＧ^^;
やっぱりナマ食向きね。
おろしもいけるかも。

毎日のように食べているが、なんせ食の細い母と二人。
食べても食べても減らず…


　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

　　　　　

　　　　　酢につけるとこんな鮮やかな色に


そろそろフツーの白い大根がなつかしい。

年賀状のお年玉、当たった？

今年は住所も名前も変わったことだし、
年賀状はあんまり来ないだろうな～
と思っていたのだが、枚数的にはあまり変わらず。

前の姓のまま、旧住所から転送されてきたのも数枚。

30枚ほどのうち、３等の切手が２枚、当たった。
ささやかなお年玉　(^-^)


去年は夫が亡くなった後だったので、
年が明けてから、夫急死の知らせと春の転居予定を
寒中見舞いとして「旧姓」で出した。

敢えて離婚したとは書かなかったのだが、
察しのいい友だちばかりで（爆）、
今年のハガキには 「大変だったね」とか「もう慣れた？」とか
書き添えてくれていた。

毎年、「今年こそ会いましょう」と書きながら
会わないままウン十年だったのに、
転居すると書いたのがきっかけで再会を果たせた友だちもいた。

「会える時に会っとかないと、いつどうなるかわからないからね」
もうそういうお年頃



今年は、年賀状のやり取りだけの人や夫を介しての知人友人は
思い切って出すのをやめた。

こうやって年々、枚数が減っていくんだろうな^^;







息子のところは今年も喪中^^;
子どものカワイイ写真付きの年賀状を出したいだろうに、
３年続けて喪中だ。

だから、息子から届いた寒中見舞いはしっかり写真付き。

「大阪の集まりはいつも笑いが絶えず、本当に楽しいです。
　また行きますね 」

お嫁ちゃんの添え書きが嬉しく、心に沁みる。
ありがとう！　いつでも来てね