明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

懐かしのチキンラーメン

2016-12-29 | ひとりごと
酉年記念、数量限定ひよこちゃんナルト入り~
に惹かれて、思わず買ってしまったチキンラーメン。


(チキンラーメンHPより拝借しましたm(__)m )

普段ほとんどラーメンは食べないのに、懐かしくて・・・

これを初めて食べたときはおいしくてびっくり!
弟の少年サンデーだかマガジンだかをフタにして3分間。
家族全員、じっと見つめて待ってたっけ。

その後、ラーメンも進化して
〇王とか〇麺とかはかなりおいしいけど

チキンラーメンのスープの味がやっぱり一番!と思う。
郷愁も味つけに入っているのだろう。

昔みたいに丼で3分待つか、お鍋で作るか。
今年の年越しそばはコレということで(^-^)




お正月はどうするのか、弟のところへ行くのか、
母に尋ねても 「さぁわからん」

「そっちへ行こか?」
と言うと、

「いらんいらん来ていらん。
 別におせちもお餅もいらんし、普段通りにひとりで好きなもん食べて
 好きなようにしてるわ。アンタ呼んだげよかと思うたけど、
 どうせすぐまた来るやろし(月初の掃除訪問)、
 アンタもあれこれ作って持ってくるのもイヤやろ。
 お互い、ひとりでノンビリしよ」

だって。
とはいってもおそらく2日には弟のところに呼ばれて行くのだろう。


ということで、
昨年に続き、私はまたもひとりのお正月を過ごすことになりそうだ^^;

おひとりさまはこういう時が寂しい



ま、過ぎてしまえばどうってことないんだけどね。
箱根駅伝が楽しみ。

そうそう、中国の春節休みに息子が一時帰国するので
会いに行こうと思っている。
その時が私のお正月だ (^-^)



サボり気味で更新の少ないブログによくぞお付き合いいただき、
ありがとうございました m(__)m

良いお年をお迎えください。



毛布は掛布団の上?下?

2016-12-19 | ひとりごと

去年の今ごろ、娘宅に泊まった時に
家事能力高い系の婿殿が布団を敷いてくれたのだけど、

掛け布団の上に毛布が乗っかっていた。
「???」 な顔の私に、

「こっちの方があったかいですよ。寒い地方ではこれが常識です」

と。(彼の父方の郷里は福島県)

へえ~、そうなんだ。
寒い地方で生まれていない私は、ずっと毛布は掛け布団の下だったよ。
何の疑いもなく、そういうものだと。
ちょっとしたカルチャーショック!


     


今冬、それを思い出して、掛け布団と毛布を逆にしてみた。
そしたら・・・

ウン、あったかい ような気がする

何より、毛布が体にまとわりつかないのがいい。
掛け布団がずり落ちないのがいい。
(どんだけ寝相が悪いんや~^^;)

ネットでちょっと調べてみると、
羽毛布団なら毛布が上がいいとか、毛布の材質にもよるとか
いろいろ書かれているが、

私は羽毛布団じゃないけど、毛布が上で〇 





『九十歳。何がめでたい』

2016-12-15 | ひとりごと

今年の母の誕生日に、
『 九十歳。何がめでたい 』 by 佐藤愛子サン をプレゼントした。

読み終わったというので、さっそく借りてきて私も読んでみた。


(画像は小学館HPより拝借しましたm(__)m )


これは「女性セブン」に2015年~16年にかけて連載されたエッセーだ。
エッセーだからサクサク読める。

今はもう93歳になっておられる大御所、
目は悪くなり、耳も遠くなり、
歩いているとガクッと膝から力が抜けてよろめく。
脳みそも減ってきたと。

猪突猛進、災難を引き寄せながら生きてきたとおっしゃる。
でも、人生の大先輩にこんなことをいうのはアレだが、
どことなくカワイイ。
(そういえば昔、「佐藤愛子てカワイイで^^僕ら世代のマドンナや」みたいなことを父が言い、
 母が目を吊り上げていたことがあったな~)


昨今の話題になった事件や出来事アレコレ、
自分の思うところを忌憚なくズバリと書かれていて胸がすく。
昭和のころと比べて今は・・・進歩したのか?この世の中は。人間は。
年寄りの単なる懐古ではないスルドい指摘もあり、
ウンウン、そうそうと。


「もう90過ぎたからのんびりしよう」と思っていた矢先のエッセー依頼だったとか。

「のんびり」のせいで老人性ウツになりかけていると気づいての発奮。
もうヤケクソで最後の力をふり絞ったとのことだが、
なんのなんの頭はしっかり。気力もとても衰えているとは思えない。

最後の章に、
「人間は、のんびりしようなんて考えてはダメだということが、
 九十歳をすぎてよくわかりました」

人生、なるようになるさ、この先は成り行きに任せるしかない
とはいえ、それは一生懸命生きてきたからこそであり、

テキトーに行き当たりばったりに生きて、
もう60過ぎたからのんびりしよう、なんて思っている私は
愛子先生にバシッと頭をしばかれそう^^; (  ̄∇ ̄)_W☆バシ! 






パンとエリンギや~い!

2016-12-09 | ひとりごと
昨日、夕飯を作ろうとして
前日買ってきたエリンギがないことに気がついた。

あれ? 安売りしてたから買ったはずだけど、勘違い?
家計簿(一応つけている)を見ると確かに買っている。

あ~そういえば、あの日は100均で買い物して荷物がかさばったから、
スーパーでマイバッグに詰めるとき、袋の中をごそごそと入れ替えたんだった。

重いものは下に、軽いエリンギは上に、と思って
カゴから直接バッグに入れずに横に置いといたんだった^^;
あとから上に入れようと思って・・・。

あっちゃ~そのまま置いてきちゃったか
ナニやってんだかね。これだからもうトシは取りたくないやね。




100均で買った来年のカレンダーと手帳。
これを折り目がつかないように持って帰ろうとして、マイバッグの中をゴソゴソしたんだわ。
手帳は「ぐでたま」(^0^) 

          




今朝、パンを食べようとしたら・・・パンがない!
5枚切りの山型パン。これもちゃんと買ったと家計簿にある。

え~~、パンよ、お前もか~ ( ̄□ ̄;)!!

そうだそうだ、パンもへしゃげないように
あとから袋に入れようとカゴの外に置いた気がする。
定かではない、そんな気が・・・する・・・

ショック! 

っつうか、きのうのエリンギの時にパンも一緒に思い出せなかったことが、
輪をかけてショック!

とうとう来たか? 来たのか~!? 


顔見世興行へ

2016-12-04 | ひとりごと



歌舞伎のことはさっぱりわからない門外漢^^;

ウン十年前にやはり顔見世に一度だけ行ったことがあり、
当時の勘三郎勘九郎親子の「俊寛」にエラク感激した思い出があるが、
以降、観る機会もなく・・・ほんとに久しぶり。


京の年中行事 當る酉歳 吉例顔見世興行

南座が工事のため、今年は先斗町歌舞練場での開催、
こじんまりしている。座席数も少ない。
無理だろうけどもしチケット取れたら行こう、なんて言っていたのだが、
歌舞伎好きな友人が頑張ってくれたみたい。

第二部を観た。
2階の前の方の、いい席 

役者さんの名前もよく知らないシロウト^^;
でも愛之助、仁左衛門、海老蔵サンぐらいは知ってる。

で、このお三方はやっぱり華があった。
特に仁左衛門サン(昔の孝夫さん)はキレイ~
もう70は越えておられるだろうに、まったくトシを感じない。
さすが!
「役者のような綺麗な男」なんて言葉があるけど、
ほんとにそうやね。
もとがキレイなひとはトシ食おうが何がどうなろうがキレイなんだわ。

海老蔵サンの傘売りも楽しかった。
傘売りなのに傘を一本も持たずに出てきて、いったい傘はどこに?
と思ったら・・・これから観るかたもいるかもしれないので
それは見てのお楽しみ
(仕込みが大変だろうな~)

すっかり目の保養をさせてもらいました(^-^)

そうそう、紀香サンもお客様のお出迎えに出ておられた。
大変だろうな~こういうところの奥サマは。借りてきた猫のようだった(爆)




そのあとは、忘年会も兼ねて食事へ。

    → 葱や平吉 先斗町店




鶏の鍋と、野菜の黒焼き、牛スジと大根の煮込みetc.(写真何枚か取り忘れ^^;)
これでもか!というぐらいネギ、ネギ・・・
お鍋、出汁が効いていておいしかった。

みんな飲まないので(つまんない)
私もかわいくサワー1杯だけでやめて、あとはお茶してサクッと帰った。


今年はこれにて遊び納め、かな?