エアコン嫌い

今年も熱中症で亡くなるかたが･･･
エアコンがあるのに使わずに亡くなった高齢夫婦のニュースを読み、
とても他人事ではないと思う。

昨日母宅に行ったら、エアコンのリモコンは「暖房25℃」設定になっていた（￣□￣；）！！
その前々日に私が冷房28℃に設定しておいたはずなのに。
どうやら前日に弟が電話でエアコンをつけて寝るように言い、
リモコンの操作を教えたらしい。
「赤いところ（電源スイッチ）を押すように言ったけど違うところを押したんかな」と弟。

だいたい電話で何かを指示してもその通りに出来たためしがない。
目がよく見えないのもあるが、
言われていることが理解できないのと、操作することに異常なまでに緊張するからだと思う。
傍で手取り足取りやっても出来ないのだから、電話の指示で出来るはずがない。
いっそ余計なことを言わず、「エアコンつけて寝てね」だけの方がうまく行ったりする。


ところでこの暑さの中、「暖房25℃」と指示されたらエアコンはどう動くのだろうか？




母作の8月のカレンダー

呆れた (-"-;)

大阪・関西万博の工事めぐり “残業規制”の適用外求める（テレビ朝日系（ANN）） - Yahoo!ニュース

「関係者によりますと、万博協会側はこうした状況から、
　時間外労働の規制を万博に適用しないよう、政府に求めたということです」

え、えっ！？
何を怖ろしいことを言ってるの！？

国のメンツがかかってるから、ここは例外的に現場で無茶苦茶働かせても見逃してよ
と言ってるわけでしょ。
もし怪我人死人が出たらどうするの。どこが「いのちかがやく未来社会」？

悪しき前例になるだけ。
まぁこんなことが通るとは思わないけど、
マイナカードの例を見ても、
悪いのは（デジタル庁ではなく）現場、復旧に汗流すのも現場、
ヒューマンエラーを招くような追い込みをしたデジ庁のせいではないという。
結局は現場の末端が大変な思いをすることになってるんだよね。


昔、息子が就職したての頃、新人研修として現場（工場）に行かされた。
灼熱地獄の過酷な現場で汗にまみれて数週間、
中には「こんなことのためにこの会社に入ったのではない」と退社した人もいたらしい。
でもそれに耐え抜いた最後の日、
現場監督のオッチャンがみんなに鰻をご馳走してくれたそうな。
「どんなに偉くなってもここでの辛さを忘れるな」と。
製造業はそういう人たちに支えられているんだよね。


鰻といえばもうすぐ土用の丑の日 (7/30）
何だか貧相な鰻がいいお値段ですよ (-"-;)
うなぎもどきが健闘中(^0^)

6カ月、そろそろ離乳食

2か月ぶりに娘が写真をアップしてくれた。
待ちかねたぞ～。婆はうずうずしていたのだが催促するわけにも行かんしね。
相手が娘とはいえ、毎日慌ただしいだろうと思うと気を遣う。


5号は順調に育っているようで安心した。
太腿ムチムチ。どすこい！　一番コロコロして赤ちゃんらしい時期だね。
動くようになると少しは締まるかな。
パパのお風呂は週末だけだけど、嬉しそう。



こうやって並ぶと4号は大きく見える。
実はやせっぽち。
まぁそのうち大きくなるさ。ドンマイ



5カ月で寝がえりが出来るようになり、首もしっかり上げていられるようになった。




今はこんな姿勢でおもちゃをブンブン振り回している。
まだはいはいは出来ない。



今日でちょうど6か月。数日前に初めておかゆを一匙食べた時。
とりあえず口を開けたけど、何これ、まずーい！
泣きたいけど横でお兄ちゃんがパチパチしてるから必死でこらえて
モグモグゴックンした顔 🤣





檜原　森のおもちゃ美術館にて。
やさいをしゅうかくしてピザをやいたよ。

窯でピザを焼くとは、おままごとも変わったもんだ。
（私は大学生になって初めてピザというものを食べたよ）

木のおもちゃ、温もりがあっていいね。

檜原 森のおもちゃ美術館｜檜原村-Tokyo

保育園の夏祭り。
保育士さんたちが趣向を凝らして盛り上げる。
保育園に夏休みはないのよね。




すいか割り。パッカーンと割れた。保育士さんたちの手作りなんだろうな。
ギャラリーの女の子が盛り上がっている(^0^)


元気そうだが4号、病み上がり。
先週、咳も鼻水もないのに高熱が2，3日出ていたとか。
熱中症か夏バテか。あまり食べないからね^^;
息子のところの3号もインフルエンザに罹ったと。
小学校で流行っているのかな。
もう治ったらしいが、子どもも受難の夏だ。

9月には浜松で全員集合の予定。
私もまずはこの夏を無事に乗り切らなくては

「ばらかもん」と「ハヤブサ消防団」

梅雨明けもしていよいよ夏本番
真昼間にスーパーの買い物担いで母宅まで歩くが、暑さでクラクラする。
これで行き倒れたらシャレにもならない。
「暑かったらタクシー乗って」と母は言うが、タクシー乗り場にタクシーいないのよ。
この業界も人手不足。
年寄りはこんな時間に外に出るもんじゃないね


暑い日はエアコンの効いた部屋でTVドラマでも見てのんびり過ごすに限る。
今月始まったドラマで面白いと思ったのが、「ばらかもん」と「ハヤブサ消防団」

ばらかもん - フジテレビ

↓「ハヤブサ消防団」オフィシャルサイト
https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/


どちらも都会の青年が田舎に越してくるという、似たようなスタート。
まだ2話だけなので今後の展開はわからないが、面白くなる予感がする。

個人的には、
田舎のプライバシーも何もない図々しさ、あつかましさが堪えられないし、
役だの当番だのやたら役目があるのも嫌いだし、
閉鎖的で排他的、古いイエ制度にしみついた男尊女卑の考え方、習慣も大嫌い。
（私の離婚原因のひとつもそこにある）

それなのにドラマで見るぶんには、さほど拒否感なく観れてしまうのだから
人間の感じ方なんていい加減なものだ。
もちろん、え～！ と思うシーンはあるけれど。




「ばらかもん」は子役ちゃんがいい！　
そんなに簡単に男ひとりの家に上がり込んではダメよ、
優しいお兄ちゃんに見えても、いつ豹変するかわからんよ気をつけなさい、
なんて心配してしまうけどそこはドラマ、主人公は飄々としていて人畜無害で、
子役ちゃんも天真爛漫で怖いもの知らず。
島の人はみんなよそ者をすんなり受け入れて、
よそ者も拒否反応ナシに一話から田舎に馴染んで、尖った心が癒されていくのだから、
ちょっと浮世離れしすぎている感あり。
でも出てくる人に悪い人はいない（今のところ）ので、ほのぼのと観ていられそう。
海の景色がいい。





同じ田舎でも、「ハヤブサ」のほうはさっそく家が放火されて人が死んで･･･
どうやら悪い人がいるらしい。
そうだった、これはミステリーだった。
消防団のオッチャンたちが個性的で面白いから忘れそうになる。
主人公の作家もぽわぽわしてるというか素直というか。
燈明当番をいきなり押しつけられても文句も言わず、
仕事が忙しくても、頼まれたら他の仕事も引き受けてしまう。

「地域全体がひとつの家族みたいに感じているから」
という人に対して主人公が
「そうならなぜ、根拠のない悪い噂が広まるのか」
と疑問を抱き、調べ始めるところからだんだん作家っぽくなってきた。



もうひとつ、忘れてた。

日曜劇場『VIVANT』｜TBSテレビ

初回は大活劇、日本版インディジョーンズだったね。
文句なしに面白かった。
主役は阿部寛かと🤣
舞台が日本に移ったらどうなるのかな。

どうする、大阪万博

遅れる万博の会場整備　海外パビリオンの建設申請ゼロ、その背景は（毎日新聞） - Yahoo!ニュース

どうするんだろね。


「日本国際博覧会協会（万博協会）が13日会見を開き、
　石毛博行事務総長は参加国のかわりに発注を代行する選択肢を示したと認めた。
　一方で、費用負担については明言を避けた。日本側が負担する可能性もある。」
（朝日新聞記事より抜粋)


日本側が負担って誰が？　日本企業とか、税金とか？
間に合わせるために突貫工事で造って、でも半年で壊してしまう。
そんなことに税金つぎ込む。

もう中止にしたらと思うけど、
こういうことは一度やると決めたら、何が何でもやるのよね。





毎週大阪モノレールに乗るけど、
ミャクミャクのラッピング車両が走ってるんですわ。
その時だけはあぁ万博やるんだったと思い出す。

暗く悲しいニュースが多く、明るい未来も見通せない今、
せめて「いのちかがやく未来社会」のテーマ通り、
未来に希望が見い出せればいいけど、
白々しく感じるのは私が年取ったせいか。