時空も生死も超えて

The Beatles - Now And Then (Official Music Video)


今話題のビートルズの最後の新曲。
ジョンの遺した古いデモテープから
現代のAI録音技術のおかげでジョンの声を抽出することが出来た･･･。
よくわからないけど、すごいことが出来たのね。

ジョンの声、若い。
最初はAIで作ったのかと思ったけどそうではなく、ジョンの生の声らしい。
ストリングスの入り方とかが、あぁビートルズ。
もう時空も生死も超えてのモノづくり。
良いか悪いかは別として、こういうことが出来る時代になったということね。

ビートルズ最後の新曲｢Now and Then｣はどうやって作られたのか

↑この曲が作られた経緯が書かれている。



The Beatles - Now And Then - The Last Beatles Song (Short Film)


制作過程を記録したショートフィルム。
「君の曲を自分たちが完成させてもいいか？
　とジョンに尋ねたらきっと答えは "いいよ” だと思う」byポール
そこが一番逡巡するところだろうが、
常に人より先駆けて最先端の音を作っていた彼らだから、
最新技術で蘇ったこの曲を
きっとジョンもジョージも喜んでることだろう。
一度ならず挫けても諦めなかったポールの情熱もすごいなぁ。

" What a Fool Believes "

最近のCMで流れている曲、
気になってるのに曲名が思い出せない。




サントリーBOSSのCM。
ここまで出てるのに･･･トシは取りたくないもんだ^^;
一生懸命思い出してみるが

ドゥービーブラザーズの　"What a Fool Believes”　だった。
はぁ～ドゥービーのドゥも出てこず。全然ここまで出てきてない
Earth Wind & Fire とかの方面ばかり探っていた。

ドゥービーブラザーズ、
当時の日本のニューミュージック界に大きな影響を与えたグループ。
ドゥービーが好きというミュージシャン、多いね。

私はイーグルズに邁進していたので殆どドゥービーはスルーだった。
でもこの曲は知っている。
ケニー・ロギンスとマイケル・マクドナルドの共作。1979年。

ケニー・ロギンスか～。
あの頃好きだった曲はケニー・ロギンス絡みが多い。
私の感性によっぽど合っているのかも。
ドゥービー、スルーしたのが悔やまれる。(今ごろ^^;)



Doobie Brothers ~ What A fool Believes (1979) Classic Rock R&B Pop



こういう名曲を掘り出してCMに起用するセンスがいいね








こちら、セブン＆アイグループ
スティービー・ワンダーの "Overjoyed”　
これも名曲だね。1985年。

【和訳】スティヴィー・ワンダー - オーヴァージョイド【セブン＆アイグループ 企業CMソング】

もうひとつの 「Hotel California」

The Eagles - Hotel California - Hell Freezes Over - 1994


1994年にEaglesが再結成された時の
アルバム「Hell Freezes Over」に収録された「Hotel California」
アコースティックバージョン。
ラテン風にアレンジされて、これはこれですごくいい　

20年近い時を経て、みんなすっかり オッサン　円熟味が増した。
（ベースはランディ・マイズナーからティモシー・シュミットに交代）



　　



↓は1977年のオリジナル。
何十年経っても色褪せない ever green な名曲

Eagles Hotel California




You Tubeでは、
「Hotel California」のMVは「著作権上の問題で権利所有者によりブロックされている」
ので、どちらも早晩削除されるかブロックされると思う
今のうちに～。
（削除とUPのいたちごっこではあるが）

秋の気配

日中は暑いけれども朝晩は涼しく、風も少し爽やかで、
そういえば日の暮れるのも早くなり、
今日は、あら、秋？　という感じの一日だったわ。


秋の気配 / オフコース


1977年発売。42年も前か～。


～あれがあなたの好きな場所
　港が見下ろせる小高い公園～♪


横浜に住むことになった時、
歌詞にあるこの公園に行って、港を見下ろしてみたかった。

実際行って、港を見下ろしてみたら、
コンテナとクレーンだらけだった（爆）

ピーター・フォンダ氏、亡くなる

8月16日、肺がんによる呼吸不全にて死去。７９歳。

「イージー・ライダー」しか知らないけど、雰囲気のある人だった。

お父さんはヘンリー・フォンダ。
お父さんの方がなじみがある。
「怒りの葡萄」（スタインベック）とか。

お父さんとは仲が悪かったようだ（by Wiki)







ピーター氏を偲んで、今一度の「Born To Be Wild」(1969年）を。

Steppenwolf - Born To Be Wild




↓甲子園でも

星稜高校　Born to Be Wild　2019夏の甲子園