(ホテルHPより拝借しましたm(__)m )
メインラウンジ「さくららうんじ」【千里阪急ホテル(大阪)】
千中にある唯一のホテル、千里阪急ホテル。
1970年大阪万博に合わせて開業したが、寄る年波に勝てず来年には閉館するのが残念だが、
普段からよく使わせてもらっている。
その昔私が帰省した時は、父がよくここのレストランにつれていってくれた。
若いモンは金がないからロクなもの食べてないだろうと哀れに思ったのだろう。
今でも息子家族が来た時はここに部屋を取り、
母の誕生日の食事会などもここを利用する。
レストランはそこそこ高いが、サービスは行き届いているし静かで居心地がいい。
宿泊は意外とリーズナブルな値段。自分では泊まったことないけど(支払い専門^^;)
前に母と一緒の時にたまたまラウンジの前を通ったら、アフタヌーンティーの様子が垣間見えた。
「アレ食べてみたいわ~、おいしそうやん」と母。
瞬時においしそうなものを見つける目は健在だ。
「そのうちね」のまま現在に至っているが、
先日、〇ーブス友と何かの拍子にアフタヌーンティーの話になり・・・
「行く?」「行く!」となり、予約がうまい具合に取れたので、
行きたがってた母を差し置いて私が先に行くこととなった。
写真を見ただけで女子はオババでも胸が高鳴りますね(^-^)
このラグジュアリーなスイーツてんこ盛りはどうよ!
HPの写真通りだった(看板に偽りなし)。
6月はジューンブライドをテーマにしたラインアップということで、
花嫁衣裳のレースをイメージした繊細な飾りつけなど、食べるのがためらわれる。
ウェルカムドリンクは紫色のゼリーが入った涼しげなソーダ。
トマトソースのペンネは海老入り。テントウムシのカナッペは食べるのが惜しい。
ラップサンドは生トルティーヤの中にサラダとローストビーフが入っていてボリュームがある。
冷たいグリーンピースのスープ、あまり好きじゃない豆系だけど、これはおいしかった。
ひき肉とじゃがいものグラタンや洋風茶わん蒸し、
どれも素材の味がしっかりしていて、多すぎず少なすぎずの絶妙な量加減、
全部は食べられないわと思っていたがペロッと完食。
一番おいしかったのがペンネとグリーンピースのスープだった。
友だちもペンネが一番と言っていた。
スイーツは別腹にちゃんと入る。
紅茶は本当に久しぶりだが、いいものですね紅茶も
ちょっとこの夏は紅茶で行ってみるか?(普段はコーヒー党)
食べてしゃべって気がついたら2時間以上経っていた。
時間制限はないけど、そろそろ・・・
で、腹ごなしに〇ーブスへ直行して、何食わぬ顔で運動してきた。
さすがに夕飯は軽いものしか入らず。
次は母を連れてこようと思っていたら弟から連絡あり。
「7月〇日、桜ラウンジ、アフタヌーンティー予約取れた」
OK、行きますと返事したが、こんなこともあるのね。
7月からメニューが変わるのでまぁいいけど、まさかふた月続けていくことになるとは。
行きたい会いたい食べたい、、、何でもいいけど、
強く願っていればいつかきっと願いは叶う。時には叶いすぎることもある🤣