明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

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2017-07-08 | ひとりごと

シロウト考えだけど・・・

人工的に雨を降らせることができるなら、
人工的に雨雲をコントロールして
集中豪雨を防ぐ手立てはないものか。
積乱雲を蹴散らすようなロケットとか。


災害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。





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どちらも、ポイントでも募金できるサイトです。


平戸・壱岐へ~その2

2017-07-02 | 旅行

2日目。
あいにくの小雨まじりのお天気



唐津港からフェリーで壱岐へ。
約1時間45分で印通寺(いんどうじ)港へ到着。
壱岐は初めてだ。
パンフには「海と緑と歴史に彩られた癒しの島」とある。
魏志倭人伝に「一支国」と記された、大陸と日本をつなぐ島。
位置的にはこんなところ ↑





「原の辻(はるのつじ)遺跡」
古くから渡来人が渡ってきて集落を作っていたとのこと。
これは復元したもの。まだ発掘途上らしい。
昔は渡来人と倭人、仲良く暮らしていたんだろうね。




左京鼻。
海に突き出した断崖絶壁のことを「鼻」というらしい。
2時間サスペンスドラマも真っ青の断崖、柵も何もない^^;
先っぽには「左京鼻龍神」という竜神様を祀った社が。
海では海女さんがウニを採っていた。
海からニョキっと柱状節理が生えていて、
てっきりこれが「鼻」かと思ったが、そうではなかった。





「はらほげ地蔵」
ほげる=穴が開く
おなかに穴が開いたお地蔵さまが六体。頭部がない状態で海中から見つかったらしい。
だれが何の目的で作ったのか不明。
今はかさ上げして海岸に設置してあるが、大潮には頭まで海中に沈むらしい。

このお地蔵さま、肩から集金袋を提げている(爆)
拝観料代わりにお賽銭を~、ということらしい。

猿岩。
ホントにお猿の横顔そっくり。自然の造形はすごいね。
この辺りで雨も本降りに^^;
お猿さんに傘を差してあげた(^-^)

月読(つくよみ)神社。
日本神道発祥の地とされる神社で、パワースポットらしい。
日本各地にある月読神社はここから分霊したとのこと。
古くて小さい神社。
この時は大雨で、手を合わせただけで早々に退散^^;
ご利益はないだろうな~。
旅友は御朱印をもらっていた。






壱岐の海の幸はウニ。
ということで、昼食は「うにめし」。看板に偽りありのウニの量。
デザートのメロンがおいしかった。

そのあと、麦焼酎の蔵元で見学と試飲。
大盤振る舞いの試飲でみんなすっかり出来上がり、
帰りのフェリーの中では赤い顔してフーフー、
ゴロンと寝転がって博多まで(2時間10分)

最終の新幹線で大阪へ。
家にたどり着いたのは11時をとっくに過ぎていた。
結構ハードな2日間だったが、
いろんな乗り物に乗れて楽しかった(お子さまかっ)






博多駅2階に「めん街道」というラーメン屋さんがひしめく一角がある。
そこの「だるま」のチャーシューメン。
おいしかった!

久しぶりに食べた博多のとんこつラーメン。
中高時代を博多で過ごした私、
放課後にはよく学校近くのラーメン屋に通っていたので、
博多ラーメンは青春の味だ。


そうそう、今回のツアーの添乗員さんは ↓ 顔も頭もこのかたにそっくり。
すごく楽しい人で、場を盛り上げてくれた。
みんなから「斎藤さん」と呼ばれ、とうとう最後まで「斎藤さん」だった(爆)





平戸・壱岐へ~

2017-07-01 | 旅行
友(たびとも)と平戸・壱岐へ一泊旅行に行ってきた。

前にも書いたが、3年前の沖縄ひとり旅ツアーで知り合った旅仲間。
年齢はバラバラだが、バツイチ&子どもたちはすでに独立してひとり暮らし
という似たような境遇。
類は友を呼ぶ? たまに声かけあって旅行に行っている。
今回は私の都合で、梅雨の真っ只中という時期の旅行となってしまった^^;




1日目。




早朝の新幹線で博多へ
まぁなんと早いことよ! 10時前には博多到着。
そこからバスにて一路、長崎は佐世保の展海峰へ。
(途中、お決まりのカステラ屋さんへ立ち寄り)

九十九島を見下ろせる絶景の展望台。
というから、もっと大きなものをイメージしていたが、
何とも素朴な展望台だった。

大阪を発つ頃は小雨がぱらついていたものの、
こちらはほぼ晴れ よかった(^-^)






平戸大橋を渡り平戸へ。

石畳の坂道を登っていくと、遠くにザビエル記念教会の塔、手前にお寺の屋根、という
和洋折衷の景観スポットがある。「寺と教会の見える風景」
ちょっと風情のある坂道で、ゆっくり散策したいところだが、
なんせ総勢39名(プラス添乗員)という大集団^^;

ザビエル記念教会はきれいな緑色の教会だ。
まだ新しそうと思ったら、昭和6年に建てられたそうな。





六角井戸を見て、坂道を下り、平戸交流広場へ。
坂道の途中には足湯もあり、ここがメインストリートか。
綺麗に花が設えられ、ザビエルの小さな像などが飾られている。
出発まで少し時間があったので、
さっきの教会へと登る坂道をもう一度歩こうかと思ったが、
暑さと疲れで挫折^^;
お土産屋さんも少なく、なんとも素朴な町だ。




唐津に戻り、お待ちかねの夕食。「佐賀牛と烏賊の活造り」
唐津といえば呼子の烏賊。
向こうが見えるほど透き通ってる! 新鮮なんだね。

さっきまでアニサキスが怖いから焼いて食べよか? 
なぁんて言っていたこともすっかり忘れている。
コリコリしていておいしい! 
エンペラとゲソは天ぷらにしてくれる。揚げたてでサックサク。
イカシュウマイもあっさりとしておいしかった。満足満足(^-^)

朝が早かったから、夜は早々にダウン
とはいえ、若干1名トイレの近いのがいて、そのたび目が覚め、熟睡できない
普段気楽にひとりで寝ているから、他の人と一緒で緊張しているかも^^;


翌日は玄界灘クルーズで壱岐へ~。