明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

よちよち

2020-01-12 | ひとりごと
4号、ただいま1歳3か月
よちよち歩きが始まった


動画からキャプしちゃったりなんかしてるイタいばぁちゃん^^;

真剣な顔でスタート、ふらふら、よちよち、最後はママにダイブ!

尻餅ついては「あらら~」とママの口真似している。
この子はお口の方が早いかも。
もう可愛いったらありゃしない



5月の節句の時に着ていた袴ロンパース。
お正月に。
つんつるてんで、「どーも、すいません」
(ちょっと手の位置が違うか^^;)



今年の中国の春節は1月25日から1週間。
1年ぶりに息子家族が帰国、大阪にも来てくれるのは嬉しいが、
新型ウイルスの風邪だか肺炎だかが
武漢で流行っているというではないか
武漢には息子が出張でよく行くと言っていたような。
心配だわ~。
無事帰国できるといいのだけど。早く収まりますように。






その後のシクラメン。




「マイ・ディア・ミスター」 「ハンムラビ法廷」

2020-01-10 | 韓国ドラマ・K-POP
「マイ・ディア・ミスター 私のおじさん」


いいドラマが見れてよかった~、としみじみ感動した作品。

建設会社の部長ドンフン(イ・ソンギュン)は現社長に疎まれ、
鬱々とした日々を送っている。
彼が派遣として雇ったジアン(IU)は死んだ親の借金返済を背負わされ、
聾唖の祖母を抱えて食うにも困る生活。

ひょんなことからドンフンの妻が社長と不倫関係にあることを知ったジアンは
それをネタに社長を脅し、お金をもらう。
そしてドンフンを陥れようとする社長の悪だくみの片棒を担ぐことに。

そうとは知らないドンフンはジアンを気の毒に思って何かと手を差し伸べる。
ドンフンの優しさにジアンの頑なな心は揺れ始め、
自分の過ちとドンフンへの思いに気づき・・・






お人よしと言ってもいいほど邪心のないドンフン。
周りに二人の関係を疑われようとも気にせず、
気の毒なジアンの世話を焼く。

彼を取り巻く兄弟や仲間が、鬱陶しくもあり温かくもあり。
彼は3人兄弟の真ん中だが、兄も弟も身の定まらない中途半端な人生。
母親が「3人とも一流大学に入れて昔は鼻高々だったのに」と嘆く。

どうやらソウルの下町らしい地区に暮らす彼ら、
地元の仲間はみんな人生挫折組。
リストラ、離婚、商売失敗、夢の挫折・・・
大会社に勤めて順風満帆にみえるドンフンも、社内の派閥争いにうんざりしている。
妻ともうまくいかない。

でも彼らの地元愛と結束はものすごく、仲間の女性がやっている酒場に
夜な夜な集まっては年じゅう同窓会状態。
誰かが辛い時はみんなが憤り、誰かにいいことがあればみんなで喜ぶ。
誰かが困ったときはみんなが助ける。
飲んで騒いでうっ憤を晴らし、肩の力を抜く場所。ベースキャンプみたいな場所。

ちょっと抜けてる兄ちゃんも、短気だけど意外と純粋な弟も
愛すべき人間だ。
こんな仲間と場所があるから、
ドンフンはたとえ会社で冷遇されても
他者への優しさと温かさを失わずにいられるのだろう。


かたやジアンは幼いころから殴られて育ち、人間不信に陥っている。
誰とも口を利かず、イヤホンで耳を塞いで他人をシャットアウト、
そして自分は生きる価値のない人間だと思っている。
「みんな気の毒がって3,4回は施してくれるが、そのあとは無い」
ハタチそこいらでそんな諦観を持つなんて、何という人生だろう。
親の借金は放棄できること、世帯分離すれば祖母を施設に入れられること、
ドンフン以外、誰も教えてくれなかった。

そんなふたりが、いつの間にかお互いを励ましあって
人生をやりなおしていくというヒューマンドラマ。


イ・ソンギュン、最近あまりいい役に付いていなかったが、今作は
深みのある役で、よかった。
でも、おじさんというのはちとかわいそう。まだまだ色っぽい青年の感じ。
美声健在なり(#´ο`#)

IUちゃんは元気いっぱいのキュートな役が多かったが、
今回はセリフもほとんどない暗くて貧しくて幸薄い役。
難しかっただろうが、役者としてワンステップ上った感じ。


それにしても、
「マイ・ディア・ミスター」って。なんやねんコレ!
サッパリわけわからんタイトル。
もうちょっとどうにかならんもんか。タイトルで損している典型例。

「マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~」DVD予告編




もうひとつ。


「ハンムラビ法廷」


予告Vでは「胸キュン・リーガル・ラブコメ」とあるが、
さほど胸キュンでもなく、ラブもコメも少なめ。
人気の二人だから、中途半端にラブコメにしなくても視聴率は獲れるだろうに。
私はどっちかといえばお仕事ドラマとして観たけど、
十分見応えあり。面白かった。


バルン(エル)はソウル中央地方裁判所、民事部の判事。
そこに新人判事オルム(Ara)が配属されてくる。
彼女はバルンの初恋の相手だった。

人間嫌いでクールで原則や前例に則った判断を下すバルン、
正義感が強く当事者にすぐ感情移入してしまうオルム。
ひとつの判例に正反対の結論を導き出す二人。
そんな二人が机を並べて仕事することに。

新人ゆえ裁判所内の不文律も知らず、
破天荒なことをやらかしては上司に睨まれる問題児のオルムだが、
考えてみれば、彼女は間違ったことは言っていない、
自分たちが上を忖度し、臆病になり、事なかれ主義になっているだけ
と気づくバルン。陰に陽にオルムを助ける。
やがて若手判事たちも巻き込んで、裁判所内の空気は変わっていく・・・。



判事の仕事というのは
ひとの運命を左右する仕事。ひとの恨みを買う仕事。
重圧に耐え得る心身のタフさがないと務まらない。

その前に
裁判所という組織自体が判事間の出世争いの場であり、
ブラック企業さながらの長時間労働の場であり、
女性蔑視の旧態依然としたオッサン社会。
オルムはそこから変えようと奮闘する。

扱う裁判が長時間労働、遺産相続争い、パワハラ、セクハラetc...
日本の社会問題とほぼ同じ。
証拠がなく事実認定が難しかったり、
新たな証言が出てきたりで裁判は難航、
そのたびふたりは衝突しながらも、
資料を読み込み、議論し、判決を下す・・・。
このあたりがなかなか面白いし、勉強になる。
ふたりは仕事上の同志として信頼を深めていく。

でも元々好きな相手であるだけに、バルンは最初から超甘々。
ちらちらと隣のオルムを気にする姿がかわいい。
彼の仕事の効率は確実に落ち、
ケアレスミスは確実に増えただろうと思われ(^0^)





エルくんはもうカンペキにきれい。
仕事男子の白シャツ腕まくりは・・・反則よ~
「イ・ソン」の時もきれいな子だな~と思ったけど
役者としても着々と成長しているようだね。

Araちゃんはこういう意思のはっきりした勝気な役がピッタリ。
脇には、居るだけでほんわかしてくるソン・ドンイル氏、
「神ク」のリュ・ドックァンくんも二枚目半ぐらいの役柄で出ている。



「ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~」DVD 2019.5.9リリース【予告編】





広州便り ~幼稚園でドローン?~

2020-01-04 | 広州便り


朝起きたら、サンタさんがプレゼントを置いていったようだ。
パジャマのまま、ぼ~っと眺める3人。
まだ目が覚めてない?(^0^)




1号はサーキットのおもちゃ。
なんていうのか、プラレールのクルマ版みたいなものね。
2号の「すみっこさがし」って何だ? ゲームかな。
3号はシルバニアファミリー。
あ~、子どものおもちゃも進化してて、ばぁばにはさっぱりわからない
わかるのはシルバニアファミリーだけ^^;



子どもがドローンを?

お嫁ちゃんに訊くと、
園で撮影用に使うドローンを先生から見せてもらったそうな。
運動会の様子をこれで撮影していたと。
へえ~幼稚園でドローン!? 進んでるわね~

親がお迎えに行くときも、門扉が顔認証で開くシステムになったんだとか。
はぁ~すごい!




中国は春節に新年を祝うので、年始のお休みは1月1日だけ。
今年は日本人料理長のいる日本料理屋でおせちを、
日本人料理長のいる寿司屋でお寿司を注文して持ち帰ったと。

広州には日本料理屋がたくさんあっておいしいが、
「日本人料理長のいる」、これがポイントらしい。
そして、「とってもいいお値段 」らしい^^;

なかなか本格的でおいしそう。
半袖着てなきゃ日本の正月かと思うね。




1号の書き初め。
難しい字なのに上手に書けたね




おまけ



「千里の天神さん」に行ってきた。
マンション街の一画、こじんまりとした神社だ。
今年もみんなが大過なく過ごせますように。
神さまどうぞ中国大陸の方までカバーよろしくお願いします。
圏外かしらん




夏越しシクラメンが咲いた (^-^)v

2020-01-02 | ひとりごと



昨シーズンのガーデンシクラメン、
夏の間休ませて秋に植え替えたもののひとつが
年末になってやっと咲いた!

やったね!(^-^)v

その前の年の挑戦は失敗に終わり、
今回もダメかと思っていたら、ある日小さな小さな葉を見つけ・・・
それから数カ月、

ようやく2輪だけだけど。
葉っぱの下には花芽がいっぱい。






年末に正月花を買う代わりに花の苗をいくつか購入。
あんたたち売れ残ってるの?どれも100円前後だ。
よし、連れて帰ろう。
寒い中、咲いてくれるだけでも嬉しいよ。
ベランダが明るくなる。






年末まで延々と花をつけていたペチュニア。
片づける前に最後の花を切り花に。

ペチュニアも冬越しさせられるんだって。
知らなかった~


とまぁ
今年一発目はこんな感じでスタートです。

陽だまりで箱根駅伝見ながらのんびり

昨日の実業団駅伝は面白かった。
駅伝が面白いのは人生に似ているからか。
ひとにペースを乱されず、自分のペースで走れるか。

こちらもボチボチのマイペースですが
よろしければお付き合いくださいm(__)m