『あきない世傳金と銀~六』高田郁/時代小説文庫(2019/2)
待ってました!6巻、一夜で一気読み。
続きが気になって仕方ない。
7巻の予約人数が6月の400人から今200人に。
あと2ヶ月程で回ってきそうな予感。
皆さん待ちきれずに一気読みするから早く回ってくるのかな
『大人のおしゃれDo!&Don't』地曳いく子・植村さとる/集英社(2016/7)
私より少しだけ年上のお二人。
地曳いく子さんの本は『50歳、おしゃれ元年』が出て直ぐ読みましたっけ。
植村さとるさんの本はマンガじゃなくて、『ゆるゆるコツコツ自分改造』を持っています。
そんなお二人の対談。
”キツい、重い、かたい”に耐えられなくなったらオシャレ更年期。(笑)
敏感に今の潮目を読めばオバサンでも”今の恰好”は出来る。
”今の恰好”と、”若作り”は違う。
結局、流行を追うというより周りを見ているかどうかと言うこと。
人生は短いので、好きでもない服は捨てよう。
重い物はすべてダメ。重いコートに、重いバック、重いアクセサリー。
などなど、ホントにそう思う。
『御宿かわせみ』平岩弓枝/文春文庫(2004/3)1979/3の新装版
江戸大川端の小さな旅籠「かわせみ」を舞台とした人情捕物帳シリーズ第一弾。
人気シリーズで過去に読んでいたと思うけど、2度目?も楽しく読めました。
特に「江戸は雪」が秀逸です。
このシリーズは全34巻あるので、老後の楽しみに少しずつ読んで行こう。
『還暦着物日記』群ようこ/文藝春秋(2019/1)
着物を愛して四十年。
「着たいときに着る、ただそれだけ」の気ままな着物ライフを阻むのは、
地球温暖化と着物嫌いの愛猫に気を使いつつ、豪快に買い、真面目に楽しむ。
大人の和装エッセイ、写真つき。~BOOKデーターベースより
私は着物が欲しい訳でも、着物が着たい訳でもないけど、
今なぜか着物が気になってしょうがない。
着物への知識欲?沸騰中なのです。
だから着物検定でも勉強しようかな~と思っているところ。
この本はカラー写真付きで群さん所有の四季の着物がいっぱい。
とても楽しめました!
あぁ、一歩ずつ着物沼にはまりそうな予感。。。