風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

伊東への小旅行(2)

2024年04月29日 | 清水ともゑ帳
伊東市への1泊2日の小旅行。

いつもの生活リズムで私は夜10時には眠くなって就寝。
夫もふだんどおり、深夜までテレビを観てから寝たらしい。

夜中に目が覚めたら、電気は点いていないはずなのに、妙に部屋が明るい。
起きてみると、部屋付き露天風呂に月が浮かび、光を放っている。
カーテンを開けたら、満月だった。
なんていい瞬間だろうとカメラを持ち出したけれど、山の上に煌々と輝く月も湯船に映る月も、カメラにおさめるのは難しかった

翌朝もいつもの時間に目覚め、いつもの時間に散歩。
朝日をはね返す海面がキラキラ





山の中の道はどこもアップダウンを繰り返す。
コンドミニアムの周りの道は複雑で、建物や風景などを記憶にとどめながら、慎重に歩き進む。
別荘地だからか、住所を見ていくと、〇〇番地ーA、〇〇番地ーBとか、アルファベットの表記がある。



前日、コンドミニアムに着いたとき、真っ先に目に飛び込んできたシャクナゲの木が目印となり、なんとか迷わずに宿に戻ってこれた。



朝食は伊東の街の中心地へ。
市営駐車場に車を入れ、東海館(旧木造建築旅館)の建つ松川沿いを散歩がてら歩き、商店街へ。



「SAZANKA(山茶花)」というパン屋さんでのモーニング(ハムエッグの)。
パンのお代わり自由と聞き、たくさん食べられると思ったけど、最初に運ばれてきた量ですっかりお腹いっぱいに
店頭に並ぶパンもどれもおいしそうで、食パンや調理パンなどいくつか買って帰った。





駐車場に戻る途中、松川藤の広場に立ち寄った。
ちょうど見ごろに来れたのは良かった。



帰り道、この時期にしては富士山がくっきり見えた。
山梨県側では残雪が鳥の形になる「農鳥」が25日に確認されたとのニュース。
静岡県側からも何かの形に見える残雪があるのかなぁ。





あっという間の1泊2日。
今回の旅行での一番は、夫も私も部屋付き半露天風呂の心地良さだった。
夫はまた泊りに行きたいと言っていて、私も宿周辺をもっと歩いてみたいので、次の機会が楽しみだ

                              (おわり)

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