風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

「オクトーバーウォーク」最終日

2022年10月31日 | さんぽ帳
スマホアプリによるスポーツイベント「オクトーバーウォーク」の、今日は最終日。
散歩は高部みずべ公園へ。



朝日を受ける巴流(ぱる)大橋。



公園を出て、押切方面へ。
静清バイパスを行き交う車がだんだん増え始め、一日の始まり、一週間の始まりを感じる。



先日 雪化粧した富士山は雪が少なくなったけど、その姿はやっぱりいい。



朝の光のなか、たおやかなコスモスと、





穂先の長いケイトウ、時間を忘れてカメラを向けてしまう。



帰り道、稲刈りの終わった田んぼに鳥が。
もしかしてケリ? と確かめに行ったら、まちがいなかった。
ケリがまた この田んぼに帰って来たんだと思ったら、うれしくなった。



「オクトーバーウォーク」に参加した今月、天気にも恵まれてよく歩けた気がする。
初めてこのイベントに参加した一昨年10月は 237,878歩、去年10月は 255,859歩だった。
今年はそれを上回りたいと思っていたけど、一日1万歩の目標のほうが意識にあって、トータル歩数は気にしていなかった。
そしたら今回は 378,695歩、距離にして 244.34㎞で、自分の予想以上に去年を上回っていた。
「オクトーバーウォーク」を生活の中心にしていたわけではなかったけれど、こういう1ヵ月間を過ごしてみるのもまた違う充実感があっていいなと思った。
来年もまたチャレンジしたい


早朝の庵原川沿い

2022年10月30日 | さんぽ帳
今朝の散歩は庵原川(いはらがわ)へ。

家を出たのがいつもより遅かったので、すでに空が明るい。
朝焼けの空、きれいだな。



庵原川沿いの遊歩道へ。
朝日がもうちょっとで顔を出しそうだけど、雲に阻まれている。



あっ、ツワブキの蕾。
秋がまた深くなった……というか、冬が近いという感じ。



鳥が騒がしいなと思ったら、朝ごはんに忙しいよう。
カワウとシラサギ、アオサギが入り乱れて、水中のエサをつついている。
黒と白の対照的な色の鳥たちが、小魚を求めてか、上流から下流へ移動していく。



東海道を横切り、川の下流へ進み、清水市内線廃線跡の歩道に出たところを折り返しとして家に向かう。



途中、空き地にニャンが。
じっとしていて動かないので、気になって近寄ってみた。



猫の視線の先をたどると、キジバトだった。
獲物を狙っているという野性的な感じではなく、2羽の動きをただただ見つめている。
そんな姿がかわいくて、邪魔をしないようにそっとカメラにおさめた。



昨日の日中は、いろいろな作業をしたせいか、ちょっと疲れが残っていて、今朝は起きるのが辛かった。
でも、せっかくオクトーバーウォークを意識して、連日歩いているので、ここでくじけてはいけないと散歩へ出た。
歩いて帰宅したら、体が軽くなった感じで、かえって疲れが解消したようだった。
今日の歩数は 11,191歩


「いほはらの丘」「みかんの丘」

2022年10月28日 | さんぽ帳
今日の散歩はまたまた庵原町(いはらちょう)方面へ。

途中、道路の斜面に咲いていたエンジェルストランペット。
ほかの場所で見かけるこの花は、もう時期が終わっているようだったけど、ここではまだ咲いていた。





庵原町に入ったものの、どこへ向かうかは決めていなかった。
なんとなく歩き回っているうちに、懐かしい道に出た。
庵原に住んでいたころ、毎日のように通っていたトレセン(清水ナショナルトレーニングセンター)への坂道。
たいていは車で通っていたけれど、時には自転車でこの坂道を上ったりもした。



久しぶりのトレセン。
三池平(みいけだいら)古墳への入り口もあるので行ってみると、先月の台風15号の被害で立入禁止となっていた。



施設へのアプローチの並木道。
当時はまだ細くて低かった。
トレセンのジムに通っていたころからもう20年だから、木々も大きくなるわけだなぁ。



トレセンを出て、向かった先は「いほはらの丘」。



「いほらの丘」のこの道を「いほはら橋」へ下って行くと、高山(庵原の)が目の前に現れてくる。
ここからの景色も好き



そして、「いほはら橋」の近くまで来て振り返ると、「みかんの丘」の文字が。



このところ気温が低かったので、散歩も早朝より日中のほうが歩きやすいかもと思って外へ出たけど、日が当たるとけっこう暑くて、すっかり汗をかいてしまった
今日の歩数は 13,183歩、心落ち着く いほはら散歩だった


富士山日和

2022年10月26日 | さんぽ帳


今朝の散歩は清水駅方面へ。
家を出るのがちょっと遅くなってしまったけど、今日もできれば1万歩が目標。

辻小学校の近くに来たら、音とも声ともつかない騒がしさ。
朝早くから何だろう、と近づいて行ったら、すごい数の鳥、鳥、鳥。
フンを浴びてしまいそうなので、すぐに遠ざかった。



駅の西口からデッキ通路へ。
快晴の空。
今日は富士山日和だ。


(午前6時18分)

東口へ出て、海の方へ。
朝日が差して海面がキラキラ✨



ふじさ~ん!
海からの姿もカメラにおさめる。
宝永山からの稜線を裾のほうへ目でたどっていくと、静岡県側からの富士山は海抜ゼロメートルからだなって、あらためて思う。
海抜ゼロメートルからの富士登山、きつそうだけど、達成感は格別だろうなぁ。



帰りは清水銀座を通って行く。
澄んだ空気と日の光のせいか、山が近くに見える。



それにしても寒い朝だった。
この前までは日差しを避けて歩いていたのに、今朝は背中に太陽を受けるとぽかぽかと気持ち良かった。
今日の歩数は 11,325歩。
オクトーバーウォークの終了まで あと5日、もうひとがんばり


庵原の高山から雪化粧の富士山

2022年10月25日 | 低山歩き


今日は気温が低いのもどんよりとした天気も、日中の散歩には適していた。
家から富士山を見たら、雪化粧しているのがわかったので、庵原(いはら)の高山から眺めてみたくなった。

庵原球場への坂道を上っていく。
14日にこの坂を歩いたときは大変だったけど、今日は楽だった。
あの日はやっぱり夏日だったから辛く感じたのかな。



高山への登り口から5分ほどのところ、眼下に庵原球場。
海の向こうに伊豆半島もはっきりと。



頂上まで行けるかどうかと思ったけど、富士山に誘われるように足が進んで行く。



小ぶりながらもたくさんの実をつけている柿の木。



カラスウリの色が鮮やか。
眞子様が詠まれた、
「烏瓜(からすうり)その実は冴ゆる朱の色に染まりてゆけり深まる秋に」
という歌が思い出される。
ニューヨークから明るいニュースが届いて良かった。



今日は富士山の写真をたくさん撮った。
初冠雪はすでに発表されていたけど、今シーズン、私が初めて見る冠雪の富士山。



久しぶりの長い散歩だった今日の歩数は 19,538歩


狐ヶ崎まで

2022年10月23日 | さんぽ帳
先週、金木犀の大きな木を見に出かけた折、十数年ぶりに狐ヶ崎(きつねがさき)の跨線橋を渡った。
もうちょっと狐ヶ崎周辺を歩いてみたいと思い、今朝 再び出かけた。

途中、歩道のアスファルトが剥がれ、白くなっている部分が伊豆半島に見え、思わずカシャ



先日、散歩の帰りに、住宅街に迷い込んでしまい、ちょっと困った。
でも、その日以来、初めての道を歩くことがおもしろくなっている。
今日もまた初めての道に入ってみた。

平日ならおそらくトラックなどの車が行き来していそうな工場が建ち並ぶ場所。
日曜日だからか静かで歩きやすい。
工場の裏手ってダクトがたくさん。





国道1号線の歩道橋から眺める富士山。



富士山に笠雲がかかっているから、天気は下り坂。
予報では、明日の午後は傘マーク。



上原(うわはら)跨線橋を渡る。
私はこの橋で対向車とすれ違うのがどうも苦手で、車ではめったに通ったことはないけど、歩きなら心配なし。



狐ヶ崎に遊園地があったころ、ボートに乗ったことがある池の場所に出た。
池について記されている。
名称は「上原堤(うわはらづつみ)」「宗丹池(そうたんいけ)」。
私はこれまで「狐ヶ崎の池」としか言ったことがなかった。
昭和2年に開園した遊園地は平成9年5月に閉園とある。
懐かしくなり、寄ってみる。



人影がなくちょっと心細いけど遊歩道に入る。
記憶していたより池が大きく感じる。



遊歩道にぐ~んと伸びている立派な松の木。



ここで見る朝日もいいな。



池に入った場所から対岸あたりの方へ出る。
どこに続く道かわからなかったけど、幹線道路に出たと思ったら、先日、金木犀の大きな木を見た場所だった。
せっかくなので、もう一度、花を見て行くことに。





満足できるまで歩けた今朝の散歩は、13,109歩だった


かわいいツナ

2022年10月22日 | さんぽ帳
今朝の散歩は江尻埠頭方面へ。

まず、清水銀座を通って行くことに。
6時過ぎ、曇り空のせいか、まだあたりは暗いけど、静けさのなかの街灯のオレンジ色がいい感じ。



ハロウィンのオーナメントが楽し気。



銀座を抜け、波止場踏切を渡り、埠頭方面へ。
おお、かわいい
タイヤが付いているから、何かのイベントのときとか移動していくのかな。



天気はもひとつだけど、富士山が山裾までしっかり見える。



先日の散歩のときも停泊していたDCM8号船。
おっきい船。
一番上のところまで何メートルくらいあるのかな。



いつもは西口(江尻口)から入る清水駅だけど、今日は東口(みなと口)から入って西口へ出る。



清水銀座の朝の顔とかわいいツナ、今日も何かしらの発見があった散歩、歩数は10,253歩



大きな金木犀

2022年10月20日 | さんぽ帳
昨日、南幹線を車で通ったとき、信号待ちで見た金木犀が見事だった。
そのときに、明日の散歩は歩いてここへ、と決めた。
ぐんと冷え込んだ今朝、長袖Tシャツだけでは寒そうなので、ジャージをもう1枚着て、外へ。

オレンジ色の雲がきれい。
空気が澄んでいる感じ。



午前6時12分、朝日がまぶしい
このところ曇り空の朝が続いたから、まぶしさがうれしい。



有東坂池(うとうざかいけ)公園を眺めつつ、目的地目指して西へ進む。



馬走(まばせ)の坂道へ差し掛かったところで、富士山ウォッチング。
うん、いい姿



大きな金木犀の場所に「とう~ちゃこ!」(「こころ旅」風 )
金木犀の花の時期は短いから、このタイミングを逃さなくて良かった。
朝日が当たっている部分は、ほんとに金色。写真にうまく写せなかったのが残念だけど。



金木犀を眺めたあとは十数年ぶりに狐ヶ崎(きつねがさき)の跨線橋を渡り、またまた初めての道を散策しながら家に向かった。



今日は 12,530歩、出がけは寒いほどだったけど、帰りにはもう上着がいらなくなり腰に巻いて帰ってきた。


思いがけず「辻公園」

2022年10月19日 | さんぽ帳
今朝は用事があるので、散歩は1時間のタイムリミットで出かけた。



清水駅方面へ行くつもりだったけど、気が変わって別の道へ。
……と、その先に路地が。



どこへつながるんだろう、と歩いて行くと、「辻公園」とあった。
ここに公園があるとは知らなかった。



なるほど、こういった器具があるんだ。



それぞれ試してみたい気もしたけど、時間がないので、公園内をぐるっと一周するのみ。



充分に晴れた空の下ではないけど、白っぽい砂利が周囲を明るくしている感じ。
まだ小さいけど、1本の金木犀が香りを放っている。



さてさて時刻は6時。
あと30分で家に着かねばと急いだ。



散歩とそのあとの用事で歩いた分を足して 11,656歩だった。


ガマの穂

2022年10月18日 | さんぽ帳
先日、庵原(いはら)の急坂を歩いてから、筋肉痛というわけではないけど足の疲労が取れない感じ。
今日は足への負荷の少ない平坦な道を歩こうと、静清バイパスの側道沿いの歩道を西へ西へ進んだ。
曇り空だけど、雨は大丈夫そう。



山々にかかっていた雲がだんだん上がっていく。



雨具を持たずに出て来たので、空模様が気になりながら、さらに歩くこと20分。
おっ、青空が。
これならもうちょっと先まで歩いても良さそう。



鳥坂あたりまで来たところで歩数を確認すると、5300歩。
ここも富士山のビューポイントと思うけれど、富士山は雲の中なので、また次の機会として折り返す。
来た道をそのまま帰るだけでも、今日も1万歩いけそう。



清水区長崎の交差点付近の道標。
東京までが175㎞、



京都まで325㎞ってことは、東京⇔京都間は500㎞。
江戸日本橋から京都三条大橋までの距離ってことかな。
ふだん あまり意識したことなかったけど、歩いている途中にこうして眺めてみると、その昔、わらじで険しい道を歩いたり、富士川や大井川など川も渡りながら行き来したことって、あらためて すごい!って思う。



さらに東へ進んでいると、道路脇にガマの穂が。
久しぶりだなぁ、ガマの穂を見るの。
生け花を習っているとき、花材にガマの穂が含まれていて、生けるのに苦心したっけ。
単調とも思えるような道をほとんど立ち止まらず歩いてきたけど、何か出合うものがあると思うとうれしい
今日の散歩の収穫はガマの穂を見たことかな。



今日の歩数は、12,374歩


秋葉山公園

2022年10月17日 | さんぽ帳
今朝の散歩は秋葉山(あきはやま)公園へ。
できれば今日も1万歩は歩きたいので、ちょっと遠回りしながら向かう。

階段の上り下りで足を鍛えるべく、歩道橋を渡り、清水IC西交差点あたりを眺める。



ひと月ほど前には青々としていたコキアが、



いまは紅葉しきれいな赤。
早朝の薄暗さと曇り空が幸いしたのか、カメラには鮮やかに赤いコキアが写せていた。



5時50分、秋葉山公園に着いた。



これもひと月ほど前に写したエゴノキ。
そのときは「エゴノキ」と知らなかったのだけど、このブログを見てくださった清水区にお住いの方が教えてくださった。
鈴なりだったこの木は、



すっかり実を落としていた。



天気が気になったけど、青空がのぞいていて、雨はまだ降らなさそう。



公園を一周して帰ろうと思ったけど、そのまま帰ったのでは1万歩に及びそうにない。
今日もまた初めての道に分け入ってみることに。
ここ数日、これまで通ったことのなかった住宅街を歩いていて、思いがけないものを見つける。
民家の入り口に「メダカ はじめました」の看板を見て楽しい気分になったり、糸曼荼羅の教室があって、「糸曼荼羅」ってなんだろうと興味をそそられたり。

そういった何かが今日もあるかな、と思いながら歩いていたら、道が急に細くなった。
車で迷い込んだら、焦ってしまったかもしれないけど、散歩ならそれもおもしろがれる。



今朝は、野菜の無人販売かと思いスタンドをのぞいてみたら「メダカ」が売られていて、それもまたちょっとした発見だった。
あちこち寄り道した割には、歩数はやっとの1万歩越えの 10,153歩だった


あえて迷いに行ってみた

2022年10月16日 | さんぽ帳
今朝の散歩は山原(やんばら)方面へ。
去年もおととしも、この時期、この場所で見かけた花。
初めて見たときよりも大きくなり、花もたくさんついている。



ベンチで丸くなっているニャン。
周りの色やベンチの色に同化していて、最初は気づかなかなくて通り過ぎていた。
耳にカットが入っているので、一度は保護されたのかな。
周りにも同じようなノラちゃんたちがいた。
人に馴れているようで、カメラを向けても逃げる気配はなかった。



初めての道を歩いてみようと住宅街に入った。
この前の散歩では初めての道に迷ってしまったけど、今日はあえて迷いに行ってもいいかなと。
坂道を上って行く。



……と、眺めのいい場所に出た。
南に日本平方面、



西は帆掛山(一本松公園)や梶原山と、



草薙方面。
住宅街は区画されていて迷うことなく、もと来た道に戻れた。



山原川沿いを下流に向かい帰ることに。
10日ほど前にここを通ったときには黄金色だった田んぼ。
稲架掛けの景色に秋の深まりを感じる。
天日干しされた新米、おいしいんだろうなぁ



眺めのいい場所を見つけた今日の散歩は 10,716歩


金木犀 香る朝の散歩

2022年10月15日 | さんぽ帳
昨日は日中の散歩が暑くて大変だったので、今朝はなんとしてもいつも通りに起きなければと思ったら、目覚ましのセットを忘れてしまっていた
ハッ、と起きたら、体内時計が機能したのか、いつもの時間でホッとした。

この時期の散歩は やっぱり朝が涼しくていいな。歩き始めの時間はちょっと暗いけど。
どこからかずっと金木犀が漂ってきて、朝の空気が一層 清々しく感じられる。



清水駅前に建つ東照宮里程標。
久能山(くのうざん)東照宮は遺命により家康が埋葬されているところ。
里程標には江尻踏切脇から久能山東照宮までの距離が記されているそう。



里程標にも刻まれている家康の「人の一生は重荷を負て遠い道を行くが如し……」の遺訓を、若いときはあまり気にとめなかった。
でも、年齢を経るごとに、ああ、なるほどなぁと胸の奥深くに入っていく。
今日もしみじみ噛みしめながら読んだ。



清水駅を西口(江尻口)から入り、東口(みなと口)へ渡る。



富士山、今朝は雲の中。



海の向こうの空が、ちょっとだけ朝焼けのオレンジ色。



空の色ばかりに気を取られていたけど、目の前になんだかすごい船。
船体には「DCM8号船」とある。
「ちきゅう」(地球深部探査船)みたいな船。
ほぉー、としばし見とれてしまった

(あとで調べたところ、「DCM8号線」とは「深層混合処理船」とあった。説明を読んだけど私には難しくてよく理解できなくて……



さてさて、帰らなくちゃ。
帰り道、路地を歩いていたら、ひときわ強く金木犀の香り。
頭上に大きな金木犀の木が。
まさに香りのシャワーを浴びているよう。



秋の香りに包まれての 11,082歩でした


今日も庵原町へ

2022年10月14日 | さんぽ帳
昨日の散歩で見かけた「いほはら お散歩マップ」の「絶景ポイント」が気になって、今日も庵原町(いはらちょう)へ出かけた。
できれば朝の涼しいうちに歩きたかったけれど、今朝は眠くてなかなか起きられず……
晴れたのはうれしいけど、日中は気温上昇。
日陰を選びながら歩く。

途中、通りかかった菜園ではルコウソウが咲いていて、思わずカシャ



庵原球場に向かう坂道。
暑いから大変に感じるのか、体がなまっているのか、時々立ち止まっては進む。



庵原球場がこの坂のピーク。



今度は楽々下り坂。
海とその向こうに伊豆半島を眺めながら。



坂を下りきったところで、「いほはら お散歩マップ」を確認する。
庵原川にかかる「いほはら橋」を渡り、交差点を二つ過ぎたところで北へ進めば「絶景ポイント」……か。
庵原の高山を東側から眺めつつ進む。



高い場所からの眺めが「絶景」だとすれば、この先かも。
だけど、すごい坂道。
車で行くとしたら、ここも「ベタ踏み坂」では? と思ってしまう。



坂を上りきったところで振り返る。
景色より、上ってきた坂の傾斜を眺めてしまう。



せっかく坂道を歩いてきたけど、「絶景ポイント」はここではなさそう。
まちがえちゃったみたいだ。
庵原球場への坂道と、ベタ踏みのような坂道ですっかりクタクタ
来た道を戻ろうかと思いつつも先へ進んでみると、広い道路に出て、標識が現れた。
すかさず球場方面へ戻る。



……と、視界が開けて、街並みの向こうに日本平まで見渡せた。
マップの「絶景ポイント」は、ここだったのかなぁ。
よくわからなかったけど、坂を下り、帰ることに。



足が疲れて、家までの距離がとても長く感じた 15,589歩だった
今夜ぐっすり眠ったら、明日もがんばろうっと。


曇り空の下の散歩

2022年10月13日 | さんぽ帳
午前中は雨が降っていたけれど、午後は上がった。
雨雲レーダーで確認すると、再び雨は降りそうになかったので、散歩へ行くことに。
行き先は特に決めず、とりあえず東へ。

金木犀の香りが漂ってきて、あたりを探すと、数本の木の花がほころび始めていた。
まだ蕾のほうが多いのに、とってもいい香り。



途中から北へ向かい、庵原(いはら)方面へ。
庵原は20年ほど前まで10年間 住んだ町。
今でも時々 車では通る道が、歩いてみるとなんだか新鮮。



柑橘選果場の前を通り、大乗寺へ向かう。
このところ早生みかんが出回り始めている。
山登りに夢中だったころ、山頂で食べる早生みかんは特別おいしいと思い、紅葉シーズンの登山に欠かせなかった。



庵原川の橋を渡って大乗寺へ行くつもりが、先月の台風15号によって土手が崩れてしまったのか、橋が通行止めとなり、周辺は工事中。
少し上流へ行き、他の橋を渡る。
そしたら、今日もまた道に迷いそうになった。



散歩のときはできるだけ行き当たりばったりが楽しいと思うけど、今日はスマホで地図を確認し、大乗寺に着いた。
江尻城を居城とした穴山梅雪のお墓があるそうなので、一度訪ねてみたいと思っていた。
大河ドラマ『真田丸』においては榎木孝明が、『おんな城主 直虎』では田中要次がそれぞれ穴山梅雪を演じていて、梅雪は主な役どころの一人。
庵原に住んでいたころは、そういう歴史に疎かったので行ってみようと思わなかったけれど、江尻小学校(城跡)のあたりを歩くうちに歴史上の人物と清水との関わりを知り、興味を持った。

お寺の周囲を掃除している人がいたので、入っていくのはなんだか憚られ、次の機会にすることにして、先へ進む。



新東名と東名高速をつなぐ清水ジャンクションの下の道。
庵原に住んでいたころはまだ建設中だったなぁ。



行きとは別の道を帰ろうと思っていたのに、また柑橘選果場のところに戻ってきてしまった。



けど、そのおかげで、行きには気づかなかった物を発見。
「いほはら お散歩マップ」なるものが。
地図には数か所、「絶景ポイント」が示されている。
次はこの地図を参考に巡ってみるのも良さそうだ。



新しい道路を新しい歩道橋から眺めつつの帰り道。



今日の歩数は 12,311歩