先日、向井万起男著の『愛人の数と本妻の立場』を読んで、長い間の謎が解けた。
英語でoctoは「8」を表す。
だから、タコはoctpus、第八音程はoctaveなのに、なぜ10月をOctoberっていうんだろう…と私は不思議でならなかった。
それで、私はいつもイカとタコの足の本数が混乱していた。
どっちが10本でどっちが8本だっけ?……と。
1月から12月までを素直に暗記していたころはそんなことはなかった。
けど、意味を知ってから、この混乱が起こった。
タコの足は10本? イカが8本?
いやいや、それじゃおかしい、オクターブとか八角形の説明がつかない。
英語の母体でもあるラテン語の数詞は、7はseptem、8はocto、9はnovem、10がdecemとなっている。
向井氏のこの本にはこう書かれていた。
”西洋では一年を10ヵ月に分けていた時代があったんです。その時代には、7月をチャントSeptemberと言っていたんです。ところが、一年を12ヵ月に分けるようになってから、1月と2月を新たに作っちゃったりして、September以降は2ヵ月ずらしてそのまんま使っているんですよ。”
そうか、そうか、そうだったんだ。
「へえへえへえ」と「ガッテン」と「スッキリ」をいっぱい言いたい感じ。
この理由を知ったら、もう、イカとタコの足の本数を紛らわしいと思わない。
あれ?っと思ったら、Octoberから「2」を引けばいいのだ。
だから、タコの足は8本。
この本には、数字がたくさん出てくる。
なのに、少しも堅苦しくなく、それどころか先へ先へと読み進めた。
おやっ?と思うこの本のタイトルとなっている章では、木星の衛星について書かれている。
英語でoctoは「8」を表す。
だから、タコはoctpus、第八音程はoctaveなのに、なぜ10月をOctoberっていうんだろう…と私は不思議でならなかった。
それで、私はいつもイカとタコの足の本数が混乱していた。
どっちが10本でどっちが8本だっけ?……と。
1月から12月までを素直に暗記していたころはそんなことはなかった。
けど、意味を知ってから、この混乱が起こった。
タコの足は10本? イカが8本?
いやいや、それじゃおかしい、オクターブとか八角形の説明がつかない。
英語の母体でもあるラテン語の数詞は、7はseptem、8はocto、9はnovem、10がdecemとなっている。
向井氏のこの本にはこう書かれていた。
”西洋では一年を10ヵ月に分けていた時代があったんです。その時代には、7月をチャントSeptemberと言っていたんです。ところが、一年を12ヵ月に分けるようになってから、1月と2月を新たに作っちゃったりして、September以降は2ヵ月ずらしてそのまんま使っているんですよ。”
そうか、そうか、そうだったんだ。
「へえへえへえ」と「ガッテン」と「スッキリ」をいっぱい言いたい感じ。
この理由を知ったら、もう、イカとタコの足の本数を紛らわしいと思わない。
あれ?っと思ったら、Octoberから「2」を引けばいいのだ。
だから、タコの足は8本。
この本には、数字がたくさん出てくる。
なのに、少しも堅苦しくなく、それどころか先へ先へと読み進めた。
おやっ?と思うこの本のタイトルとなっている章では、木星の衛星について書かれている。