『色づく街』

♪いまも　あなたが好き
　まぶしい　おもいでなの
　あの日別れた　駅に立たずみ
　あー　青い枯葉かんでみたの♪
　
　　　　（詞：有馬三恵子／曲：筒美京平）



清水のさつき通りも色づいてきたなぁと街路樹を見上げたら、
南沙織の『色づく街』のフレーズをふと思い出しました。

　
写真左/強羅駅 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真右/強羅の宿

今年３月に訪れた箱根のお宿、「秋には紅葉を…」とそのときのグループでお話していたことが、
実現しました。
宿に着いてみると、お部屋も前回と同じ。
自分たちの家に帰ったみたいに、ゆったり過ごすことができました。
露天風呂から眺める月はきれいで、ライトアップされた夜の紅葉もとても鮮やか。
いっぱいおしゃべりして、気がつけば日付が変わる時間となっていました。

『色づく街』の２番の歌詞も思い出し…

♪街は色づくのに
　あいたい人はこない
　人のやさしさ人のぬくもり♪

「人のやさしさ人のぬくもり」
ここだけをリピートしたくなりました。

私にとってはまさに、人のやさしさとぬくもりをいっぱい感じた
心に染み入る思い出深い旅でした。


宿の庭園の紅葉

湯けむりの向こう

箱根へ一泊二日のぶらり旅。

今日は大涌谷から湯けむりの向こうに
富士山を望みました。


ロープウェイから撮った富士山

富士山ってなんていい山だぁー！

***** 11月20日（日）*****

感動が薄れないうちに…と、一昨日は思ったことだけを書いてしまいました。

「湯けむり」というより「噴煙」でした。
大涌谷へロープウェイで行ったのは初めてのことです。
以前に来たときは２度とも車だったので、このロープウェイの高さからの富士山に感動しました。

深田久弥氏の『日本百名山』には…

日本人は子供の時から富士の歌をうたい、富士の絵を描いて育つ。
自分の土地の一番形のいい山を指して何々富士と名づける。
最も美しいもの、最も気高いもの、最も神聖なものの普遍的な典型として、
いつも挙げられるものは不二の高根であった。

…と記されています。

角度を変えて見るここからの富士山も美しい姿でした。

ロープウェイを降り、黒たまごが売られている玉子茶屋までしばらく歩きました。
途中、列をはずれてザングツ（登山靴）の紐を結びなおしているハイカーの姿を見かけ、
私の「山に登りたい病」がうずうずしてきました。

ここで食べる黒たまご、なぜかおいしい！　とてもおいしい！

「味」その後……

ひと月ほど前、義母へのお土産にと、インスタントの伊勢えびの味噌汁を買ってきた。
義母は時々、防災用の備蓄のためと、簡単に食事を済ませたいときのために、
市販のインスタント味噌汁を買っている。
お土産にするなら伊勢えびの風味はどうだろうと私たちは思ったのだ。
数日後、夫が感想を訊いたら、
「ありゃ、うまくないっけね」と顔をしかめて義母は答えた。
一緒にいた私は、義母の反応にちょっと面食らった。
夫婦二人きりになってから、夫は私に気を遣うみたいに、
「お袋、ウソでもいいからうまいって言えばいいのにさ」
と、ぼやいたものの、私たちにとって、義母のこのはっきりした気持ちの表し方は喜ばしいことと思っている。
以前の義母は、自分の気持ちや感情をほとんど出すことがなかった。

少し前のことになるけれど、義母と一緒に、このお味噌屋さんへ出かけた。
キロ当たりの値段がちょっと高い目だと思ったけれど、義母も私も麦味噌を買ってみた。
それから何日か経って義母に会ったとき、開口一番、
「あ～んた、この前のあの味噌はすんごいおいしいけっよ」と、本当に目を輝かせて言ってきた。
私たち夫婦も、このお味噌はすごくおいしいと思っていたので、一安心だった。
「香りが立つ」とはこういうことかと思うほど風味豊かな味噌なのだ。
義母はまたこのお店で買いたいと言っている。

昨日、SSKマヨネーズを開けた。
何も言わずに夫に、Q社のものとSSKの両方を出して味比べをしてもらった。
夫は、酸味がまろやかと感じたのはQ社で、懐かしい味がするのはSSKと言った。
酸味に対しての私の感想は逆で、酸味をはじめ全体的に味の輪郭がはっきりしているのはQ社だと感じ、SSKはまろやかだと思った。
私が以前、自分で作ったマヨネーズに似ている味はSSKの方だった。
私は小学生のころ、マヨネーズを白いご飯にかけて食べるのが好きだったのだけれど、
卵がけご飯が好きな人なら、ご飯に合うのはたぶんSSKなのではないかと思う。
このマヨネーズ、地元清水のあちこちの店頭にあればいいのになと思う。

初級英会話?

" Hello, David. How are you ? "



" I'm fine thank you , and you ? "

" Fine, thank you. "



" Hello, everyone. "



" Hello, welcome to our shop. "

「OPEN」という札がかかっているので、
一度、お店(?)工房(?)の中をのぞいてみたいなぁと思いつつ、
外にいる彼らに挨拶しながらこの道を通っています。

がんばってきたよ

こんにちは、ポポです。
ついこの前まで、なんの屈託もなく、
こうしてベランダで遊んでいたんだけどね……。



２泊３日のお泊りで、手術してきたんだ。
あたし、がんばってきたよ。



なんだかんだ言っても、やっぱりうちは落ち着くね。
はぁ、もうくたくた。
とりあえず寝るね。
かあさん、あとのブログ頼むね。
おやすみ。


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夕方から爆睡中のポポ。
眠り姫ならぬ眠り犬となっています。
ずっと迷いつつ考えた末、次のシーズンが来る前に
手術を受けることにしました。
食欲はあるものの、いつもの元気がありません。
ちゃんと呼吸しているかなぁと心配で目が離せないでいます。

次の水曜日

今月２日、水曜日のこと。
銀座商店街が水曜定休というのをうっかり忘れて出かけてしまいました。
なんだかさびしかったなぁと思いながら歩いていると、この建物の前が明るくなっていました。



近くへ寄ってみると、ウィンドーに光が反射して、明るく感じたのでした。
「水曜日」だからというわけではないのでしょうが、久しぶりにシャッターが上がっていたので感激しました。
解体を始める前の準備のためでしょう。
シャッターが開いているこの姿を見るのは最後かもしれないと思いました。



一昨日の「水曜日」も開いていました。
ウィンドーの一部は取り壊され、トラックが中に入っていました。
解体工事が着々と進んでいるようです。

今朝の富士山

11月１日の富士山。

富士山の右裾、
宝永山のあたりまで雪があります。

今朝は冷え込みました。

もう出かけなくちゃいけないのに、
富士山がきれいで、つい画像UP。

う～ん、「１泊￥5,250より」が・・・。