風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

栗を詰める

2014年11月23日 | 干し柿作り
予定より4日長く、2週間干した百目柿(百匁柿)。
もともとが大きいだけあって、水分が抜けても結構な大きさ。



実が柔らかいうちに、栗を詰めることに。

市販されているむき栗を、ニンニクをつぶす器具に入れ、ギュッと絞ると
モンブランケーキにまとわせられそうに裏ごしできます。



干し柿に切り目を入れ、裏ごしした栗を詰め、冷蔵庫で1日、2日ほど寝かせます。



果肉と栗が馴染み、ちょっとした和菓子になりました。



干し柿作り 第二弾

2014年11月21日 | 干し柿作り
今月3日に山梨県鳴沢村へ渋柿を買いに出かけたのに引き続き、再び行ったのは13日のこと。

十日ほど間を置いただけで、百目柿(百匁柿)のシーズンからエボ柿に移ったようで、
店頭には百目柿が少なく、エボ柿が多く並んでいました。
百目柿は、箱に入数が表示されていたけど、エボ柿の箱には個数やキロ数が書かれていなくて、ざっと数えた感じ、1箱に25、6個くらい。
エボ柿3箱と百目柿1箱(18個入り)の計4箱を車に積んで帰りました。


(箱は愛媛県宇和島産みかん だけど山梨産エボ柿)

翌14日、箱を開けて、ちゃんと数えてみると、1箱あたり、35~37個、3箱で108個。
百目柿の1箱と合わせて、126個。
そして、第一弾の百目柿4箱分(72個)との合計は、198個
予定より、すごくたくさんになっちゃいました。

皮むきも大変だったぁ



朝日が当たると、カーテンに干し柿のシルエットが。



所狭しとベランダに吊るされた198個の柿たち。




今日の富士山

2014年11月21日 | 清水ともゑ帳
昨日の雨で、裾野まで一気に雪化粧した今日の富士山。



ほんの一日で、冬の装いに衣替え。


(12:29pmの富士山)


再び鳴沢村

2014年11月14日 | 清水ともゑ帳
干し柿用の渋柿を求めて、昨日は再び山梨県鳴沢村へ。
冷たい風が強いものの、快晴。

工事渋滞にはまった西富士道路。
でも、そのおかげで、私の好きな、右裾に宝永山の富士を写せました。




家から車で約2時間。
「道の駅なるさわ」に着きました。
駐車場から目の前に富士山が。



前回と同じく、道の駅周辺を、犬と散歩しました。



目当ての渋柿、段ボール4箱分を積み、
帰りは、朝霧高原の「もちや」で休憩。
ここからの富士山は、西斜面の大沢崩れがくっきりと見えました。



冷え込みが強い分、干し柿はおいしく仕上がりそうです。




干し柿作り(4日目)

2014年11月09日 | 干し柿作り
山梨県の「道の駅なるさわ」で買ってきた百匁柿(百目柿)を干したのは5日前。
今日はあいにくの雨だけれど、昨日まではお天気が安定していて、ほどよい風も吹きました。


(干して4日目の柿)

大きかった柿も水分が抜け、二回りほど小さくなった感じ。
少しずつ干し柿に近づいています。


メロンパンの皮…見つけちゃいました。

2014年11月08日 | 食べもの帳
昨日、ふらっと寄ったスーパーで、見つけちゃいました。
「メロンパンの皮 焼いちゃいました。」



関西方面で人気が出たという商品。
なんとなく味の想像はつくものの、食べてみたかったんだ、これ。
子どものころ、メロンパンを食べるとき、このクッキー状の皮からかじってたっけ

さっそく食してみると、確かにメロンパンの皮、
カントリーマームみたいなしっとりしたクッキーのようであり、パンであり……。
全国発売になったとは知らず、静岡では買えないと思っていたから、うれしい偶然でした



立冬の富士山

2014年11月07日 | 清水ともゑ帳
立冬の今日、
自宅周辺の空は厚い雲に覆われていましたが、



富士山の上空は晴れていて、



朝日に照らされた山肌の陰影が、はっきりと眺められました。


(6:30amの富士山)






墨の濃淡

2014年11月07日 | 俳句・俳画・墨彩画
先月 第3週目の俳画の課題は、「ツルウメモドキ」。
以前、生け花の花材として扱ったことがあり、
初めて生けたとき、皮の中から朱色の種子が現れ、その色鮮やかさに驚きました。



先生のお手本を横に、いざ、筆を握ってみると、枝の雰囲気が難しく、墨で描く葉の濃淡はもっと大変。
墨一色のみで、葉の表情を描き分けることの難しさ。
それだけに、墨の濃淡でうまく表現できたら、どんなにいいだろうなと思います。

色紙サイズの「ツルウメモドキ」に時間を費やしすぎて、はがきサイズの方は練習不足。

野ブドウと、



栗。



描いていたら、秋の野山へ出かけたくなりました。



甲州百匁柿(百目柿)で干し柿作り

2014年11月05日 | 干し柿作り
一昨日、山梨県の「道の駅なるさわ」で買ってきた百目柿で、
昨日は干し柿作りをしました。



柿を買うとき、箱には、「百匁柿」と書いてあるのに、夫が「ひゃくめがき」と言うので、
なぜだろうと思いながら深く聞いてみることもせず、帰ってきました。



ネットでその訳を調べてみると、「ひゃくもんめ」がいつしか略されて「ひゃくめ」になったのだとか。

1個1個の大きいこと。
比較するものを添えて写真を撮らなかった、と思っていたら、たまたま犬が写り込んだ画像が。
ワンコの頭ほどではないけど、それに近い大きさ。



柿を剥いているうちにわかりました。
名前の由来どおり、百匁=375グラムのずっしり感。



ピーラーでほとんどの皮を剥き、ヘタに近いところはペティナイフで丁寧に剥いていきます。
皮が残っていると、いい干し柿ができないそうで。
左手で柿を回し、右手でピーラーを動かすという、
両手のコンビネーションがうまくできるようになったころ、72個の皮むき終了。

枝に紐を結びつけたら、熱湯で30秒ほど消毒。
「肩まで沈みなさいよ」って感じで、ヘタの部分がしっかりお湯につかるようにします。



雨にあたらないよう、軒下へ。
あとは気温と時間がおいしくしてくれると思います。



柿を棹に掛けている途中、重みに耐えきれなくなったフックが伸びきって、
棹ごとベランダに落ちてしまうというハプニングも。
10個ほどが、割れたり欠けたりしてしまいました。
汚れを取り、再び消毒。

でき上がりまで、10日くらいです。


今年も鳴沢村へ

2014年11月04日 | 清水ともゑ帳
夫の趣味の干し柿作り。
今年も季節到来。
干し柿用の渋柿を求め、昨日は、山梨県鳴沢村へ。

約2時間で「道の駅なるさわ」に到着。
三連休最終日、しかも快晴とあって、駐車場も店内もすごい混雑。

まず、犬を連れて、周囲を散歩。



去年は、11月6日に出かけ、紅葉まっさかりのとてもいい時期でした。
今年はもう散っちゃたかも、と思っていたら、案の定 見ごろは過ぎてしまった感じ。
でも、ところどころ、きれいな木々を見つけられました。



富士山が雲間から顔を出したり、



また、隠れてしまったり。



ほんと雄大だなぁ、富士山。



目当ての渋柿はなく、夫が言うのには、例年使うものよりランクが上の品種だとか。
ちょっといいお値段だったけれど、1箱18個入りを4箱購入。
今日は、私も干し柿作りに参加。