風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

干し柿作り(2)

2016年10月30日 | 干し柿作り
柿を干した翌日、軒下にも朝日が差し込んできた。
わずか一日だけれど、柿はすでに一回り小さくなった感じ。




さらに2日後、雨が降り始めてきた。
気温が低いのはいいけど、軒下まで雨が吹きこんでしまうのが心配。
雨水でカビがはえ、せっかく干した柿が全滅することもあるのだそう。

例年は、雨のたびに家の中へ取り込んでいたけれど、今年は大丈夫。
たまたまのぞいた百円ショップでハトメ付きのレジャーシートを見つけ、それでカバーすることに。



今日も雨。 風も強くてシートがパタパタしてる。
柿たちはもう二回りも三回りも小さくなったけれど、順調に干し柿に育っている様子。


干し柿作り(1)

2016年10月29日 | 干し柿作り
5年前の秋、夫が初めて自分で干し柿を作り、
以後、干し柿作りが彼の趣味の一つとなって、今年で6度目。

最初の2年は地元の八百屋さんで渋柿を買っていたけれど、
3年前からは山梨県鳴沢村の道の駅で買い求めるのが このシーズンの恒例に。
紅葉狩りを兼ね、ドライブがてら私も犬も一緒についていく。

おととしからは柿の品種も「甲州百目柿」にこだわるようになった。
百目柿の名前の由来は百匁からきているという説があり、百匁の重さは約375グラムとか。

今年は1箱15個入りの柿を6箱買ってきた。



1箱の重量は6.2キロなので、1個あたり410グラム。
百匁以上のずっしりとした重さ。



私も手伝って皮を剥く。
皮の剥き残しがあると、その部分から実が割れてしまうそうなので、
何事につけおおざっぱな私も丁寧にピーラーを動かす。
そして、枝に紐を括る。



それから、熱湯へ。
ヘタの周囲はカビが出やすいところ、ヘタから枝のあたりまでしっかり湯にくぐらせて消毒。



軒下へGo!



今年の柿はべっぴんさん揃い。



あとは、日々 様子を見ながら、「時」がおいしくしてくれるのを待つのみ。

                       (つづく)

道の駅なるさわ ~ 桔梗屋(2)

2016年10月28日 | 清水ともゑ帳
今週月曜日、干し柿作りのための渋柿、甲州百目(百匁)柿を求めて、道の駅なるさわへ。
道の駅の軽食コーナーでの昼食後、河口湖町を通り抜け、笛吹市の桔梗屋まで行くことに。
目当ては、桔梗信玄餅の詰め放題やアウトレット商品、そして、桔梗屋ならではのスイーツ。

うちの車はカーナビがついていないので、周辺地図を用意していったけれど、
もうすぐ着くというあたりで道に迷ってしまった。
うろうろ走っていると、後方から「桔梗屋」の名前の入ったトラックが。
道路の左端に寄り、トラックに先に行ってもらい、あとをついて行ったら無事到着。



平日とは思えないほどの人、人、人。駐車場も満車。
残念ながら、信玄餅の詰め放題とアウトレット商品は売り切れ
でも、信玄餅アイスをその場で食べたり、これまで見たことのなかった商品を買ったりしながら、店内を楽しめた。

帰り道、朝霧高原あたりまできたら、雲が切れて、富士山が見えてきた。




道の駅なるさわでは、山裾しかみえなかったから↓ よかった




山頂付近がくっきり。




桔梗屋商品のそれぞれ。
信玄餅以外は食べたことなくて、どんな味か楽しみ
今度は工場見学もしてみたいな。



                                     (おわり)


道の駅なるさわ ~ 桔梗屋(1)

2016年10月27日 | 清水ともゑ帳
今週の月曜日、今年も干し柿を作るため、甲州百目柿(百匁柿)を求めて、山梨県鳴沢村の道の駅へ。
清水からは、車で約2時間。

この時期、青木ヶ原樹海のあたりの道沿いは、紅葉のトンネルを通るようなところがあるけれど、
先日まで夏日を思わせる日もあったせいか、色づきはもひとつのよう。

でも、「道の駅なるさわ」に着いてみると、鮮やかに色づいている木が。



青空が広がってはいるものの、寒くて上着をはおった。
やっぱり清水より気温が低い。





軽食コーナーで腹ごしらえ。
夫も私も「鳴沢菜ごはんセット」(¥600)をオーダー。
鳴沢村の郷土料理「せんどそば」と「鳴沢菜まぜごはん」の両方が食べられる。
付け合せの「青南蛮みそ」は、そばにもごはんにも、なんともいえないアクセントになっておいしさUP



ここからは富士山が真正面にドーンと見えるはずなのだけれど、あいにく山裾がほんのちょっとだけ。



百目柿のほか吉田うどんや一升瓶入りのワインなどを買って、次の目的地、笛吹市の桔梗屋へ。

                               (つづく)

初冠雪の富士山

2016年10月26日 | 清水ともゑ帳
昨日は雨で寒いくらいだったから、富士山も雪が降ったのではと思い、ベランダへ出てみた。


(午前6時23分)

山頂がうっすら白く見える気がする……。


(午前6時34分)


30分ほどして空の色が濃くなってきたら、白さもはっきりしてきた感じ。


(午前7時)


今朝6時半、甲府地方気象台が「初冠雪」を発表し、最晩記録と並ぶ遅い観測だったそうです。 


(午前7時50分)


セイルドリル(2)

2016年10月22日 | 清水ともゑ帳
清水港の日の出埠頭に接岸している「海王丸」のセイルドリル。

実習生による作業開始から約40分。
少しずつ帆が広がってきた。




およそ1時間で、全部の帆が張られた。
実習生たちが甲板に並び、こちらに向かって敬礼。
見物客から大きな拍手が送られる。
私も拍手しながら、感動で胸がいっぱいになった。




帆を畳む訓練は30分後。
それまでの間に、帆の裏側もカメラにおさめなくちゃ。




そして、船尾からの姿も。
来週 火曜日(24日)、出港のときには登檣礼(とうしょうれい)も ぜひ見たいけど、
出かけられるかどうかなぁ。




帰り道に見た、金木犀の三兄弟




セイルドリル(1)

2016年10月22日 | 清水ともゑ帳
昨日、清水港に寄港した「海王丸」のセイルドリルが、午後1時から始まるというので、
また、犬の散歩がてら夫と出かけることに。

日の出埠頭に着くと、今日は出店も並び、たくさんの人出。

甲板ではセイルドリルに備え、実習生たちは体操をしている。




清水港と土肥(とい)港を結ぶフェリーが海王丸の向こうでゆっくり向きを変えていく。




午後1時過ぎ、号令に従い、実習生がそれぞれ持ち場につく。
舳先(へさき)で作業を始める実習生。




そして、マストの一番高いところにも。
最も高いところで、水面から50メートルもあるのだとか。 スゴイ!




作業開始から約20分、束ねられていた帆が少しずつ下がってきた。



                          (つづく)


海王丸

2016年10月21日 | 清水ともゑ帳
今朝、窓の外を眺めると、港方面のビルの向こうにマストのようなものが見えて、
「清水港客船誘致委員会」のHPを開いてみた。
「海王丸」が清水へ寄港しているよう。

昼過ぎ、犬の散歩がてら夫と港へ出かけた。
ドリプラ(エスパルスドリームプラザ)からマリンパークへ。

金木犀が満開。





ヨットハーバーを回りながら、日の出埠頭へ。



ポポは先日 切開した右目の下の傷も治ってきて、久しぶりの散歩。



「海王丸」は2年ぶりの寄港だそう。
近くで見ると、やっぱり大きい。
そして、カッコよくて、美しい!







***************************************************

散歩から帰宅したら、鳥取を震源とする地震が発生。
こちらでも少し揺れを感じた。
静岡県内では震度2だったそうだ。
鳥取に住む友人の家が震源地のすぐ近くなので心配。
余震もまだ続いているから、とても気がかり。


船越堤公園へ

2016年10月19日 | 清水ともゑ帳
金木犀が香り始めた。
いつもの年よりちょっと遅いのかな。

散歩へ出かけると、どの通りを歩いても香りが漂ってきていい気分。



今日は船越堤公園へ。
先日は途中まで行って引き返してしまった。
今日も船越堤近くまで来たら、思ったより坂道の傾斜がきつく感じて、また引き返したくなった。
以前は、家から走って来たところなのに……、足が弱くなっちゃったな。

堤に着いたら、やっぱりがんばってよかったって思った。




それで、もうちょっと歩いて、上の広場まで行くことに。




清水港とその先に三保半島が。




富士山は山頂だけほんのちょっと姿が見えて、ほとんど雲の中。




昨日、夏に戻ったような気温だったけど、今日も結構 暑かった。




大沢川沿い

2016年10月16日 | 清水ともゑ帳
久しぶりに船越堤公園まで行ってみようと家を出た。
距離は自宅から5kmほど。

ジョギングを日課にしていたころのコースを歩いていく。
この先は、ゆるい上り坂。
足にちょうどいい負荷かも。




大沢川あたりまで来て気が変わり、公園へ向かうのをやめ、川沿いを歩くことに。




川の両岸には桜の木。
春はお花見でにぎわう場所。
歩いているとさくら餅を思わせるような香りが漂ってくる。
落ちた葉が香るのか、木々からなのか、なんともいい香り。




温暖な静岡の、それも平野部でも、葉が色づき始めてきた。



船越堤公園は また次の機会かな。
今日は、ちょうど1時間の散歩だった。


今朝もきれいだった

2016年10月16日 | 清水ともゑ帳
今日も朝焼けがきれいだった。
このところ、朝焼けの写真ばかり撮っている。



虹のように、朝焼けも短い時間で消えてしまう。
それで、カメラを持ち出さずにいられなくなる。



秋が深まるにつれ、富士山の姿がくっきり見える日が多くなってきた。


(午前5時44分の富士山)


今朝の空と富士山

2016年10月12日 | 清水ともゑ帳
カーテンを開けたら、朝焼けの空が。



富士山はどうかなぁ、とベランダへ出てみると、裾野までシルエットがくっきり。


(午前5時41分の富士山)

街灯がまだ灯っている。
ついこの前までのこの時間には、散歩やジョギングしている人の姿があちこちに見られたけど、
日の出時間が遅くなって、まだ人影がない。



巴川の水面もほんのり赤く染まった静かな朝。




プレミアム薄皮パン

2016年10月11日 | 食べもの帳
今日、スーパーで発見。
私の大好きな薄皮ミニパンに「プレミアム」が。
"THE USUKAWA PREMIUM" が金色に輝いて……まぁ!

いつもの薄皮シリーズは5個入りで、長細いパッケージだけれど、
これは4個入りで、正方形。



「薄皮プリンクリームパン カラメルクリーム入り」

明日、おめざで食べるつもりなので、まだ どんな味かわからないけど……。
夫も薄皮ミニパンのファンだから、開封したら、二人であっという間に2個ずつ食べちゃうかも。
明日、楽しみだわぁ


今日の散歩

2016年10月10日 | 清水ともゑ帳
図書館まで散歩がてら歩いて行くことに。
天気が悪かったり、犬も自分も医者へかかったり、なんだかんだで、2週間ぶりの散歩。

8月の終わりごろに歩いた道と同じ道をたどってみると、
青々としていたコキアは、


(8月31日)


少し紅葉して、きれいな紅色に。


(10月10日)


キバナコスモスは8月とほとんど変わらず、鮮やかに咲いている。




神社の桜の木は、葉を落とし始めていた。




境内では お祭りの準備……、それとも片付け……かな。




15分ほどで、図書館に到着。
今日は涼しいと思ったけれど、結構 汗ばんできた。




帰り道、通り沿いの家に柿の木が。
もうちょっとで色づいてきそうな感じ。




小学校の裏手の畑にはみかんの木。
食べごろはまだしばらく先かもしれないけど、
たくさんの実がついていて、豊作のよう。
子どもたち、楽しみだろうなぁ。



いろいろ心配事はあるけれど、歩いたら、ちょっと気晴らしになった


れっつら府中宿

2016年10月07日 | 清水ともゑ帳
先週金曜日に引き続き、「ヒルナンデス」の「東海道レッツ五十三次」が放映された。
今週は「府中宿」に到着場面。



前回は日本橋から18番目の「江尻宿」まで。
画面左上に「ホントに歩いて」と書かれてる。
夫はたまたま江尻宿あたりで、ニッチェとたんぽぽとはるな愛が歩いているところを見かけたというので、「ホント」だと思う。



ふだんの生活圏がこうして映し出されるとなんだかわくわくするし、
知ってるようで知らないこともいろいろ紹介されて、「へぇ~」と、新たな発見もある。



江尻宿の次は、19番目となる「府中宿」。



静岡県は東西に長いから、県内の宿場はまだまだ続く。
これからもしばらく見逃せない。