風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

帆掛山(一本松公園)~ 柏尾峠

2022年01月31日 | 低山歩き


スギ花粉が飛び始めるまでになるべく山歩きをしておきたくて、今日は帆掛山(一本松公園)へ。

もうすぐ立春。春の訪れを感じられるような、塩田川沿いの菜の花。



9日前は柏尾峠から帆掛山まで行ったけれど、今日はその逆のコースを行くことに。
先日来、帆掛山に登ったときは「一本松公園登り口」に下りてきたけれど、今日は案内板通りここから登る。
下りには30分ほどかかっているので、登りはもうちょっと時間がかかりそう、



と思ったけど、30分で頂上に着けた。
とはいえ、ハアハアゼイゼイ、この登りも私にはなかなかきつかった。
今日の富士山、くっきり。
山原無線中継所と富士山を一緒にカメラにおさめ、



海の方を眺め、山頂付近をぐるっと一周。



北西方面の街並みと山並み。



梶原山や大内観音から登ってきたときには、この門をくぐってようやくホッと一息つける。



景色を眺めながら呼吸も整ったので、今日は柏尾峠へ下る。



20分で柏尾峠へ。
ちょうど正午の時報が鳴った。



柏尾峠からさらに20分下り、峠入り口の道標に出てきた。



あとは家までてくてくと。
今日も歩けてよかった


梶原山 ~ 帆掛山(一本松公園)

2022年01月28日 | 低山歩き
今日は梶原山を目的地に歩き始めた。
歩きながら、やっぱり今日も梅が咲いていないかと気になる。
大内あたりまで来たとき、前方に花を付けている木が目に留まり、そちらへ近づいていった。
白梅と紅梅……、



と思ったら、紅梅に見えたそれは、早咲きの桜だった。



さらに西へ進み、梶原堂へ。
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の13人の中の一人、梶原景時ゆかりの場所。
地元にも関係のある歴史を学ぶつもりで、毎週この番組を観ている。



梶原堂からさらに西へ、梶原山の登り口に着いた。
山頂までゆっくり歩いて40分と案内がある。
さぁ、登るぞ!



30分で頂上に到着。
息が上がり、休み休み登ってきたので、40分以上かかるだろうと思ったら、急に視界が開けて、頂上に来ていた。



ほころび始めた紅梅の向こうに景色を眺める。
今日はちょっと霞んでいる。



さて今度は東へ、帆掛山(一本松公園)を目指して歩く。
ちょうど20分で、帆掛山に着いた。



富士山はあいにく雲の中。
家を出るときに眺めたらすでに見えていなかったので、そのつもりではいたけれど、ちょっと残念。
早々に下りにかかる
今日も押切方面へ。



30分ほどで下りて来た。
無事、下るとホッと肩の力が抜ける。



今日のこのコースは去年2月以来、約1年ぶり。
梶原山への登りは私にとってはなかなかハードだったけど、その分、心地よい山歩きとなった


今年も、梅を探して庵原町

2022年01月26日 | さんぽ帳
そろそろ梅の花が見られるかな、
と今日 向かったのは、清水区庵原町(いはらちょう)。
去年2月初め、庵原町で見た梅畑が気になって……。

でも、まだ蕾だった。
花は見られなかったけれど、どの木も幹の立派なこと。



さらに散策をしていると、蝋梅(ロウバイ)見っけ。
いい香り。





梅の開花にはまだ早かったかと、帰ろうとしたら、ちょっと先の方に1本の木が見えた。
近づいていってみると、梅の木。



これぐらいだと何分咲きっていうんだろう、いくつもほころんでいた。



これからが見ごろとなりそうな梅畑、また探梅散歩に出かけてみようっと



柏尾峠 ~ 帆掛山(一本松公園)

2022年01月22日 | 低山歩き


明日から3日ほど、散歩へ出かけられそうにないので、今日は長めに歩こうと柏尾峠へ。
柏尾地区を歩いていたら、道端に氷が。
時刻はもうすぐ11時というころ、まだ解けずに残っている。



「柏尾峠入口」を入り、



およそ20分で峠に着いた。
今月10日に来たときもなかなか大変だったけど、今日もハードだった
去年はもうちょっと楽にここまで来れた気がするけど、体が衰えたのかな。



今日はここから先、先日も登った帆掛山(一本松公園)まで進むことに。
10分ほど舗装道路を歩いてから山道へ。



柏尾峠から25分、帆掛山頂上に到着。
そろそろお昼、2、3組のグループがベンチでお弁当を広げている。
風もなく穏やかな天気で、ハイキング日和。



山裾に雲がたなびいているものの、いい姿の富士山。
左手に、時々登る山原無線中継所、右手に富士山を、一緒にパシャ


(午前11時41分)

海の方を眺めると、地球深部探査船「ちきゅう」が。
しばらく「ちきゅう」を見ていなかったけど、清水に戻ってきたんだ。



今日も下りは押切方面へ。



下りの道は慎重に、30分かかって、滑ったり転んだりせず無事着いた。



日中は暖かくて、ほどよく汗もかき、気持ちよい山歩きができた



高橋公園と秋葉山公園へ

2022年01月21日 | さんぽ帳
今日の散歩は目的地を決めず、なんとなく足の向くままに歩いた。

高橋町あたりで住宅街に入ったら、懐かしくなり、記憶を呼び起こしながら、そこここの角を曲がってみた。
小学生のころ、友人とよく遊んだところが、高橋町の「赤土の広場」だった。

広場は名前のとおり、赤い粘土質の土で占められていて、一角にはこんもりと赤土が小山のように積まれていた。
雨が降ったあとはぐちゃぐちゃにぬかるみ、しばらくは遊べなかったりした。

さすがに広場は残ってないだろうなと思いつつも、どのあたりだったかと探してみた。
……と、公園が目に留まった。
「高橋公園」とある。



公園に入ると、自転車が。
シェアサイクルのステーションがここに。
観光地とか駅の近くとか商店街などにあるような気がしていたから意外。



ここにもコブシらしき花芽が。



おや、なんか不思議な遊具。
どうやって遊ぶのかなぁ?
それとも何かモニュメントのようなもの?



公園内を一周して、再び住宅街へ。
「赤土の広場」の場所はわからなかったけど、懐かしい町の散策は楽しかった。

次に向かったのは、「秋葉山(あきはやま)公園」。



梅がちらほらとほころんでいる。
公園の木々が、これから少しずつ彩りが増していったら、また散歩の楽しみとなる。



北東方面の山並みをここから見るのは初めて。
木々が葉を落とした今の時期だけの風景かな。



海の方を眺めると、今日は伊豆半島がくっきり。



昨日の筋肉痛が残っていたので、今日は散歩を休もうと思ったけど、歩いたらやっぱり気分良かった


大内観音 ~ 帆掛山(一本松公園)(2)

2022年01月20日 | 低山歩き
大内観音(霊山寺)を散歩の目的地として歩いてきたけど、さらに帆掛山(一本松公園)へ足を延ばすことに。



このところ山へ歩きに行くといっても、舗装道路ばかりだった。
足裏に伝わってくる土の感触はやっぱりいいな。
それに整備されているから、私の足でも安心して歩ける。



大内観音から20分ほどで、頂上に到着。



富士山は…と眺めると、あぁ、雲の中。
ここまで来る途中、塩田川で見たときは、こんなに雲がかかっていなかったのに。



今年に入って何度か登っている山原無線中継所を東に見て、



清水駅方面の街並みを眺める。



大内観音へ戻ろうと思っていたけど気が変わり、押切方面へ下ることに。



30分かかり、下りてきた。



今日のこのコースは去年2月に歩いて以来だった。
花粉アレルギーのある私は、花粉症の季節に入ると散歩の回数が減るので、それまでに、もう一、二度くらい、歩いてみたい。


大内観音 ~ 帆掛山(一本松公園)(1)

2022年01月20日 | 低山歩き
今日の散歩の目的地は大内観音(霊山寺)と決めて、家を出発。
途中、高部地区の塩田川に寄り道して、富士山ウォッチング。


(午前10時46分)

柔らかそうなコブシの花芽がキラキラしてる



塩田川から西へ15分ほど歩き、大内観音の登り口へ。



登り口に書かれていたとおりの所要時間 15分で山門に到着。
振り返って清水の街並みを眺めつつ、呼吸を整える。



本堂の前の蝋梅(ロウバイ)が満開。
とってもいい香り。





ここで一応、散歩の目的地まで来たわけだけど、もうちょっとがんばってみたくなった。
本堂脇の「一本松入口」から帆掛山(一本松公園)へ進むことに。



                             (つづく)


庵原の高山 ~ 山原無線中継所

2022年01月17日 | 低山歩き


今日の散歩は、まず庵原(いはら)の高山へ。

庵原球場に続くこの歩道から徐々に傾斜がきつくなるけど、山へ歩くためのウォーミングアップのつもりで進む。
(写真左側の山が高山)



高山の登り口から眺める庵原球場。



山の日当たりの良い斜面に、春を思わせる花が一面に咲いている。
可愛らしい青い花、オオイヌノフグリ。



春の七草の一つ、ホトケノザ。



約30分で高山の頂上に到着。
富士山が見える場所までさらに5分ほど歩く。


(午後12時6分)

いっそのこと山原無線中継所まで行ってしまおうか、と西へ進む。
途中、ちょっと薄暗い木立の道は、行き交う車も人もなく心細かったけれど……。



高山から25分、山原(やんばら)無線中継所の頂上に着いた。
ここでも、富士山を眺め見て、下りにかかる。



そして、いつも山頂の鉄塔をカメラにおさめる場所に。



さらに下り、ここもいつもの写真スポット。
駿河湾とその向こうに伊豆半島。



頂上から50分ほどかかって山原地区へ下りてきた。
今日はおよそ3時間の歩行、ちょっと疲れはしたけど、達成感を味わえた


清水駅前のゴールドポスト

2022年01月14日 | さんぽ帳
散歩を兼ねて清水郵便局まで歩いて行った帰り、清水駅にも立ち寄った。



清水駅前に設置されたという「ゴールドポスト」を見たくて。



東京オリンピックの野球日本代表 岩崎優選手の栄誉を称える「ゴールドポスト」。
出身のところに「(旧清水市)」とあり、なんだかうれしくなる。



江尻口から駅の自由通路へ。



昨日は富士山を見られなかったけど、今日はバッチリ




(午後2時31分)

駅を出て、マンホールのまるちゃんにご挨拶。



昨日よりはいくぶん風がおさまって、今日は気持ちよく歩けた。



清水区から葵区

2022年01月13日 | さんぽ帳
昨日、あれこれと用事を済ませた帰り、葵区瀬名川あたりの道を久しぶりに通った。
そこは、私が20代後半の5年間、通勤のため毎日 車を走らせていた道。
そんなことを懐かしく思っていたら、夕日に染まる富士山が車窓の向こうに。
この道からこんなふうに富士山が見えていたなんて!
あのころはまったく気づかずにいた。

2日間、散歩らしい散歩をしていなかったので、今日は山へ歩きに行こうかとも思ったけど、風の強さと冷たさに、山は断念。
それで、昨日、富士山が見えた場所まで行ってみようかという気になった。
静清バイパスの側道を西へ西へと歩く。
途中、振り返って東を見ると、家を出るときは見えていた富士山がすっかり雲で覆われていた。
でも、もしかして雲は取れるかも、と淡い期待を持って進む。



家を出て30分ほどで、清水区長崎付近の「京都へ325㎞」という地点まで来た。



さらに15分進んだところで、「葵区」に入った。
ふだん車ではまったく意識せず行ったり来たりしているのに、なんだか特別な感覚。
歩いて来たからかなぁ。



北街道(きたかいどう)を南に折れ、昨日 車で通った道を行く。
巴川に架かる、



瀬名川橋。
確か、このあたりが昨日気づいた富士見スポット。



残念ながら富士山はやっぱり雲の中。
次の機会の楽しみとしよう。
今度はもっと西まで歩いてみるのもいいな。





鶴舞公園と鶴舞観音

2022年01月12日 | さんぽ帳
少し遅めの初詣、夫とともに庵原町(いはらちょう)の鶴舞観音へ。
鶴舞公園に入り、傾斜のある歩道を上る。
去年までの16年間、愛犬ポポも一緒に初詣に来て、この芝生広場も走り回ったものだった。



公園から見える富士山はてっぺんがちょっとだけ。
昨日の天気の崩れで、富士山はお化粧直しして白くなった。



隣接する鶴舞観音へ。



私が羊毛フェルトで作った ”ポポ” も一緒にお詣り。



散歩がてら公園を一周。
ボンボンのような実をつけた木があり、近づいてみた。
木の根元の札には、「庵原小学校 プラタナス2世 平成30年3月31日植樹」とあった。





まだ細い幹ながらも、まっすぐ伸びる木は、この先の明るいきざしのように思えた。



今日も遅めのお昼、早めの夕飯

2022年01月12日 | 食べもの帳
午前中から夫と一緒にあちこち出かけ、今日も遅めのお昼を外で摂ることに。
最初に予定していたラーメン店が今日はあいにくお休みで、夫の提案でこのお店に入った。
夫も私もこのチェーン店で食事するのは初めて。
夫曰く「やっと松屋デビュー」だと。



午後3時を回っていたせいか、私たちのあとに入店する人は来なかったので、券売機の前で、メニュー画面をじっくり眺めることができた。
二人とも、「厚切りネギ塩豚焼肉丼」で一致。
夫は大盛、私は並盛で。
牛めしメインのお店に来て豚肉って、と思ったけど、なんだかひかれてしまった。



想像していたよりお肉が柔らかでおいしい!
たっぷりのネギも良かった。
こういったお店の紅ショウガを丼にトッピングするというのも初めての経験で、箸が進んだ
昨日に続き今日も満腹、満足なご飯だった。


遅めのお昼、早めの夕飯

2022年01月11日 | 食べもの帳
テレビコマーシャルを見て、「窯焼きチーズパスタ」というのを食べたくなり、夫と一緒に、今日初めてこのお店に。
午後2時過ぎの遅めの昼食。
お昼時の混雑をちょうどよく避けられた感じ。



夫がまず注文の一つにあげたのが、「牛ほほ肉の赤ワイン煮」。
なんだかメインディッシュのように思えて「これが前菜?」と夫に聞くと、「だって前菜メニューに載ってるから」と。
メニューを見ると、確かにそのとおりだった。
これは二人でシェア。



夫はイカスミのパスタを、



私は目当ての「窯焼きチーズパスタ」。
料理が運ばれてきたとき、「トングで混ぜてお召し上がりください」と言われたけど、表面のチーズを混ぜてしまうのがもったいなくて、そのままフォークを刺してパスタとチーズをからめながら食べた。
たっぷりのチーズに大満足
器が小ぶりに見えても、野菜の具もあり、なかなかのボリューム。
最後の方は夫に手伝ってもらわなくてはならないほどお腹いっぱいに。



いつもながら途中で、お互いの料理を交換して食べたら、イカスミもおいしかった。

食べ終わったのが午後3時ごろ。
早めの夕飯にもちょうどよかった。


蝋梅そして柏尾峠

2022年01月10日 | 低山歩き
今日の散歩は柏尾峠へ。
そろそろ梅の花が見られるのでは、と先日来、散歩しながら梅を探している。
柏尾へ向かう途中、蜂ヶ谷地区を歩いていたら、マスクを通していい香りが漂ってきた。
あたりを見渡してみたら、あった!蝋梅。





そのあともさらに梅を探していたら、カメラにはおさめられなかったけれど、白梅がほころび始めているところもあった。
柏尾峠入り口に着いた。



ひっそりとしている道を歩いて行くのは心細いと思ったけど、峠から下りてきたらしい人とすれ違い、ちょっと勇気が出た。

竹林の緑がきれい!



峠の入り口から25分かかって、柏尾峠に到着。
ここまで来たのは去年4月以来。
今回はきつかった。
このところ、続けて山原無線中継所に登っているので、柏尾峠は楽ちんと思っていたけど、なかなか大変だった。
所要時間は山原中継所の半分なのに、まだかまだかと長く感じた。



清水の街並みや海を眺めて、来た道を戻る。
去年4月にはここから一本松公園(帆掛山)まで足を延ばしたけど……。



ビルなどの高い建物から景色を眺めるのも好きだけど、山まで自分の足で歩いて来て眺める景色はやっぱり格別。
両足の手術から今年で6年、「歩ける」ありがたさを今日もしみじみ感じた


一日おきの山原無線中継所

2022年01月09日 | 低山歩き


一昨日出かけた山原(やんばら)無線中継所へ今日も行った。
今年に入り、5日、7日、今日と一日おきに出かけている。
今日は風がほとんどなくお天気も良くて、登り口に着くころには上着がいらないほどだった。

登り口から50分ほどかかって、鉄塔の写真を撮るいつもの場所に。
日曜日なので、車や人が入っているかと思ったけど、あまり行き来がなく、ここまで来た。



山頂から富士山ウォッチング。
今日もきれい!



いつも通りのペースで歩いてきたのに、気温が高かったのか、額から汗が落ちてきた。
汗を拭いながら、山並みを眺める。
先日は雲の中だった竜爪山(りゅうそうざん)が写真左側 ↓、その右手(東側)には頂上に鉄塔が立つ高山。



そして、西の方に連なる山々。
頂の形で山の名前がわかったらもっと楽しく山を眺められそう。



汗がひいてきたので、山を下る。
上空に飛行機雲。



清水の町並みに三保半島、伊豆半島と、いつものように眺めたら、あとはただただ下るのみ。



今日も達成感と爽快感が味わえた散歩でした