風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

天空の里へ

2008年10月30日 | 静岡

静岡駅から北北西に40kmほどのところにある「大間」へ行ってきました。
以前から一度、訪ねてみたいと思っていた場所です。
この地区では、第一、第三日曜日には、農家の縁側がカフェとして開放されるそうです。

大間へ向かう途中、城北公園のすぐそばにあるパン屋さん「モンパルナス」に寄りました。
今月いっぱいだけという期間限定商品、「特上駿河はんぺんバーガー」をどうしても食べたかったのです。

自宅を出て約1時間半、大間に着いてお昼ごはん。
青空が広がり、気持ちいいです。
駿河はんぺんバーガーもおいしいです!
ひじきが練りこまれているパン生地、黒はんぺんフライとクリームチーズの相性が抜群です。



おなかを満たしたあとは、福養の滝へ行きました。
車を止めた駿墨庵の駐車場から、歩いて数分のところです。
写真にはうまく撮れませんでしたが、滝の上の方は、紅葉した木々に彩られていました。



駿墨庵から数分下ったところの、ツリーハウスにも寄りました。



ツリーハウスには上がりませんでしたが、このあたりからの眺望は最高です。



こちらに紹介されているとおり、まさに「天空の癒し里」でした。


今日の富士山

2008年10月26日 | 静岡
          (9:43amの富士山)

くもり空ですが、富士山がくっきりと見えます。
冠雪していない部分の山肌のゴツゴツした感じが、遠くからでもよくわかります。
(写真にはうまく写せませんでしたが……
今日みたいな富士山もいいな。
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ツェッペリンNT

2008年10月16日 | 清水ともゑ帳
お昼過ぎ、玄関のドアを開けたら、目の前に……、



飛行船が浮んでいました。



だんだん近づいてきます。



おお、ツェッペリンNTです。
以前、見かけたときに、これが「ツェッペリンNT」ということを知りました。
くわしくは、こちらにありました。



ゆったり移動しているように見えたのですが、意外に速く、通り過ぎてしまいました。
さようなら~、また会いましょう~

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金木犀

2008年10月06日 | 清水ともゑ帳
朝、新聞を取りに玄関のドアを開けたら、金木犀の香りが部屋に流れ込んできました。
外は雨、ひんやりとした空気に包まれて運ばれる、季節の香りがすがすがしいです。

お昼前、外出したときも、信号待ちしていたら、金木犀が香ってきました。
すぐそばに木がありました。



今日は、街のあちこちに漂っていました。
秋がまた少し、深まったように感じました。

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ブイの行方

2008年10月05日 | 三保
運動会の玉ころがしみたいに、男の子がスチロール製のブイを転がしていました。



砂に足を取られながらも、一生懸命 転がしています。
どこへ運んでいくのかなぁ、とずっと見ていました。
なんだかカラスも彼を目で追っているようです。



彼のおとうさんらしき人が、釣りをしています。






そっかぁ、



おとうさんを座らせてあげようと、がんばっていたんだね。



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涼しくて?

2008年10月02日 | アボカド
このところ、涼しくなったからでしょうか。
アボカドの生長が……、

あっ、おいおい、ポポさん、ちょっとどいてくださいな。



しきりなおして……、
アボカドの生長が、停滞しています。


(10月1日撮影)


(9月28日撮影)

毎朝毎晩、著しい生長をしていましたが、3日経っても変化なしです。
でも、葉っぱは青々と元気です。


チャレンジ! 栗の渋皮煮

2008年10月01日 | 食べもの帳
栗をいただきました。



一粒一粒がとっても大きいので、丸ごと味わうため、初めて渋皮煮にチャレンジ。


(意味はありませんがアイスクリームディッシャーに入れてみました。直系6センチにピッタリの大きさです)

渋皮煮はとっても手間ひまがかかると聞いているので、私にはハードルが高く感じ、今までは敬遠してきました。
レシピをネットで検索し、京都の和菓子店「宇治駿河屋」さんのレシピを参考にしました。
静岡市に住む私にとって、「駿河」の二文字は親近感を覚えます。

さぁ、久々に「栗くり坊主」の登場です。
栗の皮むき器です。




1.渋皮を傷つけないように、鬼皮をむきます。



2. 鍋に栗がひたひたに浸かるくらいの水を入れ、重曹大さじ1を加えます。
  水から煮ていかないと、重曹の効果がないそうです。
  アクが出るので、こまめにすくいます。
  10分間煮ます。



3.煮汁を捨て、水にさらします。栗を乾燥させないことがコツだそうです。
  タワシなどで栗を洗い、筋(荒い繊維)取り除きます。
  再び、(2)のように、鍋を火にかけます。
  このあとの工程はいくつかありますが、ここでは省きます。(すみません



4.味付けに入ります。
  砂糖と水を入れ、火にかけ、一煮えしたら、極弱火で5分そのままにし、火を止めます。
  私は分量をまちがえて、600ccの水に300グラムの砂糖を入れてしまいました。
  味見をしたら、ちょうどいい甘さにも思え、長期保存はしないつもりだったので、そのまま煮ました。
  


5.一日おいて、さぁ、できあがり。



ほんのり甘く、ほっこりとした食感もあり、おいしくできました。
栗にずっとつきっきりでしたが、楽しい時間となりました。
実は、前日に白菜の浅漬けを仕込んでいたのですが、うまくできなくて凹んでいたところだったんです。
でも、ハードルが高いと思っていた栗の渋皮煮が、大変な失敗もなくクリアできて、うれしいです。
栗の皮をむいている時間も、無心になれるひとときとなりました。

あっ、そうそう、栗の煮汁は服につくと大変かもしれません。
調理台においてあったふきんにあずき色のシミがついてしまい、普通に洗っただけでは汚れがおちなかったのです。
でも、草木染をしたら、とてもいい発色をしそうな、きれいな色でした。


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