風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

直行直帰でコストコ浜松倉庫店

2022年06月22日 | ラーメン店とコストコ
一昨日、約3ヵ月ぶりにコストコ浜松へ。
国1バイパスを清水から西へ車を走らせ約1時間半、ひときわ高くそびえるアクトシティ浜松のビルが眼前に迫ってくると、浜松へ来たなぁという気がする。


(コストコ浜松倉庫店の駐車場から眺めるアクトタワー)

コロナ禍の前は、月に一度の割合で出かけていたコストコ。
近ごろは感染状況のようすをみながら、3、4ヵ月に1回、行けたらいいなという感じ。

着いてすぐにコストコのガソリンスタンドで給油。
レギュラーガソリンが155円/1ℓ 、よそに比べると安いとはいえ、ガソリンはまだまだ高い。

今回、購入したものの一部。



なかなかの存在感がある黒い機械は、夫がこのところとても興味を持っていたノンフライヤー。
コストコにあったら買いたいと言っていた。
食材を入れられる容量、価格ともに、ちょうど希望に見合ったとのことだった。

そしてそのノンフライヤーを使うときにあった方がいいというのが、スプレー式のオリーブオイルということで、これも一緒に買えて、夫はうれしそう。
油分の少ない食材にオイルをスプレーし、調理するといいのだそう。



夫が真っ先にノンフライヤーで試したいのが牛肉。
ローストビーフができそうな塊のお肉が欲しかったらしいけれどないので、ミスジに。



これまではコストコへ出かけると、浜松のラーメン屋さんに寄ったものだったけど、今回はどこにも寄らずに帰ることに。
すぐにでもノンフライヤーを使いたい夫は、帰宅後、早速 箱を開け、取説を読み始めた。
そして、牛肉を焼く下ごしらえをして夕食用に調理。
ちょっと焼すぎてしまった感があるけど、おいしくできていた。

私の目当てはいつもパンとスイーツ類。
久しぶりにマフィンを買おうと思っていたけれど、やっぱり小麦粉や油脂が含まれるものは値上がりしていて、以前の値段と比べると手を出すのがためらわれる。
ベーカリーコーナーを一回りして通り過ぎたものの、会計前にもう一度戻る。
さっき見たケーキにどうしても惹かれて。
……で、結局カートへ入れたのが、「レアチーズムース&アップルケーキ」。



夕食後、早速 食べたら、すっごくおいしい



スポンジケーキの間には、りんごのシロップ漬けが挟まれていて、食感のいいアクセント。
口に入れたとき、ふわっと香るシナモンもいい。
買おうか買うまいか迷ったけど、買って正解。

浜松への途中、磐田市あたりで工事渋滞があり、抜けるのに時間がかかった。
対向する上り車線もかなりの渋滞だったため、帰りはバイパスを避け、一般道へ。
けど、一般道も結構 車が混んでいた。
夫は仕事で何度も通っていた道らしいけれど、私にとって初めて通る道は珍しく、散歩で歩いてみたい景色が広がっていて、渋滞がちっとも苦痛ではなかった。
そんなこともあり、なかなか楽しいコストコ行きでした


庵原球場あたりまで

2022年06月18日 | さんぽ帳
今朝の散歩は庵原町(いはらちょう)へ。

2月上旬ごろ、梅の花を見に訪れた梅の木々は今は実が生っていて、花と同じようにいい香りを放っている。



さらに行くと、モコモコっとした木が。
スモークツリーだ。



庵原球場へ続く道。
久しぶりに歩く坂道、早くもハァハァ
息も心拍数も上がる。



球場に着いたら、ちょっとだけ山まで足を延ばしてみたくなった。



高山のタンクの場所まで行ってみることに。



球場から5分。
止まったら、一気に汗が出てきた



山を渡る風が心地いい。
海を眺めつつ呼吸を整え、折り返す。





下ってきたところで、球場入口に咲くアガパンサスについ立ち止まる。
紫と白が入り混じってきれい!



さっきは西から上ってきたので、今度は東側へ下りていく。



帰り道に見かけた初めて見る花。
緑に囲まれた中に、鮮やかなオレンジ色が際立っていた。



気持ちよく汗がかけて、運動をしたなぁと感じられる散歩だった


カルガモの親子、そして高部みずべ公園

2022年06月17日 | さんぽ帳


今朝の散歩は、高部みずべ公園へ。

途中、山原川に差しかかったところで、川をのぞくとカモが1羽、落ち着かない様子でキョロキョロとあたりに目を配っている。



しばらくカモを見ていたら、草が揺れて、陰からヒナが出てきた。
そうか、親鳥だから周囲を警戒していたんだ。
思いがけずカルガモの親子に出合えた
ヒナは全部で5羽。







カモたちが上流へ泳いでいったところで、私は反対方向の巴川から和田川沿いへ。

和田川に架かる「憧憬橋」と、



「敬水橋」を渡る。
水を敬うって、いい名前だなぁ。



つい最近 観たテレビ番組で、出演者が橋の名前を「~ばし」と言ったところ、スタッフから「~はし」と発音を訂正されていた。
出演者がちょっと意外そうに「橋は濁らずに言うんですね」と確認して言い直したけれど、私もその出演者と同じような印象を持った。
そんなことがあったので、これらの橋の名前も確認してみると、それぞれ「どうけいはし」、



「けいすいはし」と刻まれている。
知らずにいたら、私も「どうけいばし」「けいすいばし」と「は」に濁点を打って口にしてしまいそうだった。



さらに川沿いを、



空き地に咲く花なども眺めながら歩く。



高部みずべ公園に到着。





この前ここに来たのは5月下旬。
咲く花の種類が変わり、同じ場所にもまたあらたな楽しみ。







半夏生も。
あと2週間で7月、タコが思い浮かんで、タコじゃがサラダを作ろうかな、なんて…。



帰り道、もう一度、山原川をのぞいて行ったけれど、カルガモの親子の姿はなかった。
ヒナたちが元気に育つといいな。


柏尾峠入口まで

2022年06月15日 | さんぽ帳
このところ、朝に散歩の時間を逸してしまうと、日中は日差しや暑さ、不安定な天気に、歩く気持ちが失せてしまっていたけれど、今日は曇り空で涼しかったので外へ出る気になった。
向かった先は柏尾地区。
山に近いところを歩いてみたかった。



柏尾地区の「ふるさとの道」を進んでいると、



道路沿いの畑に、1本だけニュッと出ているネギ坊主みたいのが。アリウム?かな。



さらに歩き、柏尾峠入口へ。



ここまで来たら峠まで行ってしまおうか、と思ったけど、引き返すことに。
熊が怖い、というのもあるけれど、久しぶりに長く歩き、疲れてしまった。
近ごろは朝の限られた時間の散歩で、しかも傾斜のある道も歩いていなかった。



帰りはさっきとは別の道を行くことに。
梅がいっぱい実ってる!
このところ店頭には、梅の実のほか梅酒や梅干しを作るためのビンなども一緒に並んでいる。



それにしても、あたりがとても静か。
鳥のさえずりと水路を流れる水音だけが耳に届く。
今日は散歩に出てよかったとしみじみ思った。



昼間に写してきた写真を眺めながら、心地よい疲れを感じて、よい眠りにつけそうな夜です


清水駅 ~ 江尻埠頭

2022年06月13日 | さんぽ帳
そろそろジャカランダが咲き始めたかな、と思っていたところ、私と同じ地域に住んでらっしゃる方のブログ記事に、清水駅東口のジャカランダの写真が紹介されていた。
私も見たくなり、今朝の散歩は清水駅に。

途中、道路沿いの花壇に咲く花にカメラを向けながら歩く。





花のかたまりが一つ一つ、とっても大きい紫陽花。



街路樹の根本、アガパンサスも咲いてる!





歩道橋から正面に、清水駅を眺めていると、どこかのお寺の鐘が鳴り始めた。
ちょうど6時だ。



駅の西口(江尻口)から入り、東口(みなと口)へ。
曇り空だけど、富士山の周りに雲はなく、山裾までシルエットがくっきり。



あっ、咲いてる、咲いてる! ジャカランダ。





ジャカランダの木を1本1本、ゆっくり眺めてから、江尻埠頭へ。





埠頭からの富士山ウォッチングをして帰ることに。
曇り空が幸いして、涼しくて心地いい散歩ができた朝でした



伊東へ小旅行(3)…『鎌倉殿の13人』

2022年06月12日 | 清水ともゑ帳
11年ぶりの泊りの旅行は伊東市。
夕食をお腹いっぱいに食べて、そのまま寝てしまったけれど、夜半、雨の音で目が覚めた。
窓に激しく雨粒が打ち付けられている。
明日はどこにも寄らず、そのまま帰るしかないかも…と思いつつ、再び眠りに。

午前4時。
いつもの時間に目が覚め、すぐにカーテンを開け、外を見た。
風はやんだものの、弱い雨が降り続いている。



薄暗いなかに街明かりが灯る景色は静寂さが際立って…こんな風景もいいなと思いながら、静けさを味わう。



前夜、あまりにも部屋付き露天風呂が気持ちよかったので、朝のひとっ風呂。
私は今まで、温泉旅館へ出かけても、一泊二日なら一度入浴すれば充分だったけれど、今回は初めて2度の入浴。

さっぱりして、朝食へ。
朝食もバイキング。
パンが好きな私は洋食系を、



夫はおかゆや焼魚をメインに和食系。



チェックアウトは10時だけれど、早めの出発。
宿のすぐ近くには、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でも源頼朝のセリフに出てきた、頼朝と八重姫が逢瀬を重ねたという音無神社がある。
天気が良ければ立ち寄りたかったけれど、雨なので車でそのまま通り過ぎ、夫が中学生のころ住んでいた家のあたりを巡る。
今も誰かが住んでいるその家は、夫が言うのには、当時のままだそう。

そして、その近くには、同じく『鎌倉殿の13人』に出てくる八重の父、伊東祐親(すけちか)の墓があるので、そちらへも寄ることに。
前日に訪ねた東海館には、馬に乗る伊東祐親の像の写真があった。



伊東祐親の墓所はひっそりとあり、知らずにいたら通り過ぎてしまいそうだった。







あいにくの天気だけど、亀石峠へ車を走らせ、伊豆の国市の大河ドラマ館へ向かうことに。
伊東市にいたときの天気がウソのように、亀石峠を下ると青空が広がっていた。
しかも、少しも雨が降った形跡がない。



大河ドラマ館の館内は一部 撮影不可だけれど、ほとんどカメラOK。
スタッフの方に促され、きれいな写真が撮れるというこの↓スポットで記念撮影してもらったり、夫婦二人で烏帽子をかぶった写真を撮ってもらったりした。



ドラマの出演者が実際に着たという北条義時の衣装↓をはじめ、北条政子や八重の着物も展示されている。



ドラマでの伊東祐親役はこの方。



大河ドラマ館を出て、次は伊豆 村の駅へ。
ソフトクリームを求め、しばし休憩。



旅の楽しみは準備をするところから始まっている、とよく言われるけれど、私は今回、その準備からして億劫で、帰宅後にまたそれらを片付けるのかと思うとちょっと気が重かった。
11年も旅行から遠ざかっていたら、すっかり家にいるのが一番のような気持になっていた。
でも家に帰ってきて、着替えや携行品などを詰めていったバッグの中身を片付けをしていると、それが出かける前の気分に反して楽しい。
コロナの状況にもよるけれど、次はどこへ行けるか、どこへ行こうか、今から心待ちにしている。
                                   (おわり)

伊東へ小旅行(2)…キネマ通り、宿

2022年06月11日 | 清水ともゑ帳
夫と二人 伊東市へ1泊2日の小旅行に出かけた。
松川沿いに建つ東海館を見学したあとは、キネマ通りへ。



スクランブル交差点を渡り、アーケード街へ入る。



中学生時代をこのあたりで過ごした夫にとって、ここも思い出の場所。
通学路であり、買い物に出かけるところであり、日常生活そのものがあったそう。
「すげぇ変わっちゃったなぁ」とあちこち眺めながら歩く夫。



私も以前ここへ来たときの風景を探す。
キネマ通りという名のとおり、映画館の絵看板がとっても良かったのだ。
それらの絵看板をもう一度見たかったのだけど……

キネマ通りを出て、再び、松川沿いへ。
さっきまで東海館の内側から眺めていた松川を、今度は川越しに外から東海館を見る。
どこから見てもいい佇まい。





宿のチェックインを済ませ、早速 部屋でくつろぐ。
私は大きなソファにドカッと座って缶ビールを飲み始め、夫はくつろぐことなくすぐに着替えて館内のプールへひと泳ぎしに。



あらかじめ 宿のホームページで部屋の写真を見ていたけれど、思っていたよりもずっと広々とした部屋。
和室のほかに、



洋室も。



部屋付きのひのき風呂。
ひのきの香りがなんともいえない。



同じく部屋付きの露天風呂。
あまりの心地よさに長い時間 浸かっていた。
天気が良かったら、もっと長く浸かっていたかもしれない。



夕食はバイキング。
久しぶりの生ビール! クゥー!



伊豆ならではのアジや金目鯛、サザエなど、魚料理やお寿司を堪能。
苦しいほどお腹いっぱになり、部屋へ。
……と、和室に布団が二組敷いてある。
洋間のベッドに寝るつもりでいたけど、布団にゴロン。
寝てしまったらもったいないと思いつつ、まぶたはすぐに重くなり、私は就寝
あっという間の、伊東での夜だった。
                  (つづく)

伊東へ小旅行(1)…東海館

2022年06月10日 | 清水ともゑ帳
夫が急に思い立ったように言い出して(もしかしたら口に出さないだけでずっと胸に貯めておいたのかもしれないけれど)、今週火曜日から水曜日にかけて、1泊2日で伊東市へ行ってきた。

泊りでどこかに出かけるのはいつ以来だろうと記憶をたどると、11年ぶりのこと。
以前は、犬のポポと一緒にペット同伴OKのペンションなど、年に1、2度泊りで出かけていたものだったけれど、私の足が悪くなったり、互いの親の心配事があったり、そうこうしているうちにポポも高齢となり、泊りの旅行は自然と行かなくなった。

夫も私も3月に3度目のコロナワクチン接種が終わっているので、今回、県民割の「ふじのくに元気旅・旅行券&地域クーポン」を利用することに。
伊東市は夫が中学生のころに住んでいた所で、夫にとっては思い出深い場所が数々ある。
これまでもポポを連れ、そういった場所を訪ね歩いたことがあり、私にとっても懐かしい伊東の街。

清水を出るときに晴れていた空は、東に向かうにつれ雲が厚くなり、休憩のために立ち寄った伊東マリンタウンに着いたときには、今にも降り出しそうな空。



旅の友は、私が羊毛フェルトで作った「ポポ2号」。



晴れていたらヨットの船体が空や海に映えそうなんだけど。



曇り空ながら、初島は確認できる。



午後2時のチェックインの時間より早めに着いたため、宿に車を止めさせてもらい、東海館へ。
松川の畔に建つ東海館は昭和3年に開業した旧木造建築の旅館。
平成9年に廃業したけれど、いまは観光施設となり見学ができる。(入館料 200円)



かつては駅周辺にこういった半纏を来た人たちがいて、旅館に導かれた。



客室の調度品も趣があって素敵。





部屋から眺める松川。
夏はここにいるだけで涼めそう。



廊下を歩いていても見どころいっぱい。



大広間がほんとに広い!
時代劇に出てくるみたい。



3階までの各部屋や4階の望楼まで上がり、たっぷり見学し、



もう一度、外観を眺めて、キネマ通りあたりを散策し、宿へ。
                            (つづく)


ティラノ?

2022年06月06日 | 羊毛フェルト
4歳になる又甥(またおい)が2歳半ごろから夢中になっているのが恐竜。
又甥の口からは、私には覚えきれないカタカナの長い恐竜の名前が次々に出てくる。
今年のお正月に会ったとき、彼が遊んでいた恐竜のフィギュアのうち、私の手元にある羊毛の色で作れるものはないかと見て、1体をカメラにおさめてきた。



そのときの私は、色でしかフィギュアを見ていなかったので、その恐竜が何かわからないまま作り始めた。

土台を形作ったものの、頭が大きすぎてバランスが取れず、自立できない。
どんなふうに修整していけばよいかわからない。
3体目の「うちのワンコ」のポポ同様、しばらく手にする気になれず、そのままにしてしまっていた。



それでも3体目のポポを完成させたことで、気持ちが上向き、再び恐竜に取り掛かり、先日ようやく出来上がった。
作る過程で、恐竜の種類をネットで検索するうちに、自分が作ろうとしているのが、「ティラノサウルス」「T-レックス」と知った。
又甥の年齢を考え、牙の部分に固い素材を使うのは危ない気がして、牙も羊毛で形作った。
毛をかぶせていくうちに、2本足で自立できなかった体のバランスが取れ、無事 立てるように。
やった!









昨日、父の三回忌を内輪で営んだ。
甥夫婦と一緒に来た又甥に渡したら、「ティラノ?」と手にし、早速 遊び始めるのを見て、うれしくなった。
彼が持っているフィギュアのようにはならなかったけれど、なんとかティラノサウルスに見えたようだ。
3体目のポポにしても、今回のT-レックスにしても、あきらめずに最後まで作ってみるものだ、とあらためて思うのと同時に、次への意欲がわいてきた。


庵原川 ~ 清見潟公園 ~ 北街道起点

2022年06月04日 | さんぽ帳
今朝の散歩はまず庵原川(いはらがわ)へ。

川のすぐ近くの草の茂みからユリが顔を出している。
手入れをされてなさそうなのに、きれいに咲いている。



庵原川の遊歩道へ。
この道に入ったとたんに風が涼しく感じられた。
やっぱり水辺の風は違う。



東海道を渡り、さらに河口方面へ。



JR電車を見送り、東へ進み、



横砂の清見潟(きよみがた)公園へ。



緑が心地いい。
公園をしばらく歩き、折り返す。



静鉄の清水市内線廃線跡の歩道へ。



再び東海道へ出て道路を渡ったところで、気になる札が。
「袖師ふるさとの路」というのはこのあたりを歩いているとよく見かけるのだけど、北街道(きたかいどう)の起点がここだったとは。
子どものころから、北街道は生活に密着している道路だけれど、「起点」の場所を意識したことはなかった。
こういった新たな発見で散歩がまた楽しくなる



帰り道、生垣の間から歩道に向かって、目の高さにユリが伸びていた。
紫陽花もユリも見ごろの季節。



もうすぐ梅雨入り、散歩に出られる日が少なくなりそうだけど、なるべく歩きたい


お昼はお肉

2022年06月03日 | 食べもの帳
買い物があり、夫と一緒に静岡の街中へ。
二人で街中へ出てきたのはいつ以来だろう、と互いに記憶を巡らせたところ、7年ぶりだった。
早めのお昼を食べるため、朝ごはん抜きで家を出た。

何を食べようかと、パルコに入ったり、紺屋町地下街を歩いたりしながら、静岡駅のアスティへ。
アスティの中もあちこち店舗を見ながら、一巡りして、「これ!」と決め手になったのがお肉のランチメニュー。



夫は、牛サガリステーキ定食をごはん大盛で。



このところ お店のハンバーグを食べたかった私は、牛100%手ごね180gハンバーグ定食。



それぞれ少しずつステーキとハンバーグを分けて食べた。
どちらもおいしくて大満足。
お腹を満たして、いざ買い物へ。

それにしても7年ぶりの街中は戸惑うことばかり。
デパートでの買い物でポイントカードを提示したところ、カードは今は使われていなくてその場でカードにハサミを入れてもらい、スマホアプリに。

帰りに、車を止めたエキパで料金を精算しようと、買い物の際に受け取った駐車サービス券を機械に入れたところ、何度投入しても戻ってきてしまう。
それを繰り返すうちに係りの人が出てきて、私たちが手にしているサービス券はあらかじめ別の場所で「エキパ」引換券に交換が必要なのだと説明してくれた。
一旦、外へ出てエキパの精算機に対応できる駐車券に交換し、再び精算機の前に立ち、ようやく出庫できることに。
落ち着いてよく注意書きを読めばわかることなんだけど、そういったことに自分の注意が向かなかった

ポイントカードがスマホアプリに変わったことと言い、エキパの出庫と言い、どっと疲れてしまった。
それでもランチにおいしいお肉を食べられたことが救いだった


秋葉山公園

2022年06月01日 | さんぽ帳


今朝の散歩は秋葉山(あきはやま)公園へ。

途中、菜園の隅にクルクマを見つけた。
淡いピンクがきれい。





もひとつ先の菜園にはユリと紫陽花。
どちらの菜園も野菜だけでなく、季節の花に彩られている。







後ろから車が近づいてきたので、道の端によけると、
足元に、コキアの赤ちゃん。
秋に赤く色づいたコキアは葉っぱが固そうだけど、いまのコキアは柔らかそう。



ちょうど6時に秋葉山公園に到着。



なんていう花かなぁ。
朝日を浴びて、黄色が輝いてる。



園内へ入ってすぐのところに、ハコネウツギ(箱根空木)。
秋葉山公園で見られたらいいな、と思いつつ、時期が過ぎちゃったかも、とあきらめていたから、今日、見られて良かった



「遠見の丘」から西方面を眺め、



そして、海の方も眺めて帰ることに。



帰り道に見つけた松ぼっくり。
木から落ちた茶色の松ぼっくりしか知らなかったから、木に付いている緑の松ぼっくりを見るのは初めて…かも。



花や木をいろいろ楽しんだ、朝の散歩でした