風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

ちびまる子ちゃんの町

2018年08月29日 | 静岡
さくらももこさんの訃報に、ほんとうに残念でさびしい限りです。
清水に生まれ育った私は、まるちゃんがいつのまにか身近であったことをあらためて感じます。

清水の七夕まつりでは、まるちゃんの七夕飾りで彩られていました。


(2013年7月4日撮影)


(2013年7月4日撮影)

清水みなと祭りでは、まるちゃんのみちくさこみちもありました。


(2013年7月24日撮影)

昨年2月のこと、「静岡市はいいねえ。」の高速バスに乗り、私は久しぶりに東京へ出かけたりもしました。


(2017年2月15日撮影)

散歩の途中に、清水駅で。

(JR清水駅みなと口 2018年1月18日撮影)


(JR清水駅江尻口 2018年1月18日撮影)

そして、清水区の巴川を渡っていく静岡鉄道のラッピング電車。


(2018年1月18日撮影)

私が持っている さくらさんのエッセイ。



うちのワンコのポポが1歳ごろだったか、これらの本の角をかじってしまった。
その日、私はリビングのテーブルに本を置いたまま外出してしまい……。
ポポはまだ小さいので、テーブルに飛び乗ってしまうと思っていなくて、帰宅してこの状態を見たときはショックだった



あらためて本棚から取り出して読みながら、旧清水市が豪雨に見舞われてしまったときのことやツチノコの話題などいろいろ思い出しました。

今月4日の地元紙、静岡新聞には、まるちゃんのマンホールがお目見えとの記事が。



このマンホールもまた多くの人に笑顔を届けてくれるのでしょう。
さくらももこさんのご冥福をお祈りしています。


気づかなかった

2018年08月27日 | 食べもの帳
昨年、テレビで鯛だしラーメンを知って以来、気になっていたところ、「烽火」というラーメン店で「鯛ラーメン」を食べたら、とてもおいしかった。
それからひと月ほど経った昨年末のこと、スーパーで「鯛だし」のカップ麺を見つけ、即買い。



でも、1個しか買わなかったため、次の1個を見つけるまで食べずにとっておくことに。
ところが、スーパーやコンビニなどの麺類のコーナーを探しても、同じものがなかなか見つからない。

そうしている間に賞味期限が過ぎてしまい、食べることに。



カップ麺のなかでは「麺職人」はもともと好きだったけど、「鯛だし」はすっきりした味で、
期待どおりのおいしさ
全粒粉入りという麺もいい



いつもは一応 健康のために残しておくスープも、これは飲み干した。
そして、空になった容器の側面を眺めて、初めて気づいた。
これって「期間限定」だったんだぁ
側面だけでなく、フタにもちゃんとそう書いてあったのに、まったく見落としていた。
最初に見つけて以来、探しても無いわけだ。
もう次の発売はないのかなぁ。
だとしたら、一期一会のラーメンだった。


晩夏の満月

2018年08月26日 | 清水ともゑ帳
日が落ちても蒸し暑くて、今夜も熱帯夜かなぁと外を見ると、満月が。
明るい



なんとかカメラにおさめられないかとシャッターを切っていたら、いっとき暑さを忘れていました。


(6:58pm)


朝焼け

2018年08月18日 | 清水ともゑ帳
今朝、起きたら、窓がオレンジ色に染まっていた。
朝焼けだ。



ベランダへ出てみると、涼しい。
愛鷹山系の稜線がくっきり。



矢印のあたりが富士山なのだけど、残念ながら雲の中。
このところ日の出も少しずつ遅くなり、そして今朝は、雲が低くてうす暗いせいか、町の街灯がまだ点いている。



起床から約20分、午前5時15分、オレンジ色が濃くなってきた。



朝日がまぶしい



午前7時12分、雲はどこかへ消え、霞んではいるものの、富士山が姿を現した。



朝焼けは天気が下り坂になると言われているけれど、今日の静岡は好天で、暑さからも解放され、過ごしやすい一日だった。


第6回目…「朝顔」

2018年08月12日 | 俳句・俳画・墨彩画
4月から受講している俳画の通信講座、6回目の課題は「朝顔」。
これは色紙に描く。

4回目の課題の「牡丹」で初めて色紙に描いて以来、2度目。
半紙に描くのと違い、書き損じたときの一枚の価格を考えると、色紙に描くのは緊張する。



朝顔の蔓が巻いている竹は、両隈(りょうぐま)という技法で描くのだけど、それがなかなかできなくて、直線となるべき竹の線もよたってしまった
それでも、ずっと前から、いつかは色紙に直に描いてみたいと思っていたので、通信講座によって、その機会が得られてよかった
添削の結果は3週間後。


『博多天ぷら専門店 おひるごはん』

2018年08月11日 | 食べもの帳
昨日は、夫がここ最近ずっと気になっているというお店でごはんを。
静岡市葵区にある、「博多天ぷら専門店 おひるごはん」。
「おひるごはん」という店名どおり、営業時間は朝10時10分から午後3時。
でも、祝日は夜の営業をしているそう。

お昼どきは混むのではないかと、私たちは開店時間 間もない10時半ごろお店に。
このお店は食券制。入口の券売機で求めてから、スタッフに案内された席へ。
店内にはクリニックの待合室のようなスペースがあり、大画面のテレビの前にベンチが置かれ、暑い日でも快適に待っていられそう。

今年4月にオープンしたという新しいお店。



おかわり自由のお惣菜。
めんたい味の浅漬け、高菜の油炒め、切り干し大根。



これらのお惣菜を小皿に盛っている間のわずか数分で、夫のオーダーの「天ぷら定食」(740円)がテーブルに運ばれてきた。
夫はプラス200円で明太子も。



それからちょっと経って、私の「侍 samurai 天丼」(760円)が。
直径30センチくらいはありそうな器の大きさのインパクトがすごい



どれも手ごろなお値段



さてさてお味は。
うん、おいしい!
天丼のつゆは、甘すぎなくて、私の好きな味。
天ぷらの衣は薄くて、カリッサクッ。
そしてそして、お惣菜がどれもおいしい! 
私は特に切り干し大根がよかった。切り干し大根に入っている椎茸が大きくて、それもよかった。

私が食べた「侍天丼」は お品書きの説明に、
「がんばるお父さん、お兄さんへのボリューム満点の大サービス天丼」
とあったけど、私はこれをすっかり平らげてしまった。
大満足のごはんでした


秋めいた朝

2018年08月08日 | 清水ともゑ帳
台風13号が気になって、起きてからすぐカーテンを開けたら、朝焼けの空が。



ベランダへ出てみると、富士山の姿も。



雲や靄にかかることなく、くっきりとしたシルエット。


(4:49am の富士山)

空が秋めいて見える。
昨日が立秋だったからそう見えたのか、と思ったけど、いやいやそうじゃない。
空だけでなく、湿度や風にも秋を感じる。



台風が接近しているとは思えないほど静かな巴川の川面が、街灯や木々を映し出している。



20分ほどして、差し始めた陽光。



朝から蒸し暑い日々が続いていたけど、久しぶりに清々しい夜明けだった。